事業計画書・事業企画書は出資や創業資金の融資を求める限られた人が書かなければいけないものから、企業内創業、企業内での新プロジェクト、新事業の提案、新商品の提案まで多くの領域で必要性が高くなりました。 ベンチャーキャピタルやエンジェルファンドから融資をもらうことを目指す場合、ボードミーティーングに提案する場合など、それぞれオーディエンスは違います。共有することは、自分が立ち上げようとしているビジネスを客観的に見直し、戦略や将来性を説明する目的を通じて、事業のサポートと資金の提供を依頼することです。 事業計画書・事業企画書を書く前に日本で創業融資の大きな存在感をもつ日本政策金融公庫や金融機関の創業計画書は事業企画書のテンプレートとして有名ですが、いわゆる金融機関への融資審査申込書です。 なので、ビジネス戦略を明確に描き出すには少し散文的すぎるフォーマットとなっています。そこで、参考になる資料と