ベンチャーキャピタル(VC)から資金を調達すべく、プロトタイプのデモを披露することはよくあることです。しかし、動作はしっかりしているはずなのに、なんとなく反応が悪かったり、コミュニケーションがうまくいかないといった状況に陥るケースも同様に珍しくありません。 プロトタイプを作るにあたって、スタートアップは何を重視すべきなのでしょうか? あるいは、ものづくりの手を止めてでも、他に優先すべきことがあるのでしょうか? ハードウェアに特化したアクセラレータであるHAX Tokyoが、創業期の投資・育成に特化した国内最大級のVCであるIncubateFundの和田圭祐氏をゲストに迎え、VCから見たプロトタイプの価値について議論しました。 ※ この記事は、2022年7月26日に開催されたオンラインイベントの内容を抜粋・編集したものです。 出資したくなるプロトタイプの条件とは和田氏:IncubateFun