fabbit 内装イメージ 今年の春に、北九州市に日本最大級のインキュベーション施設が誕生する。 FabとITの単語を組み合わせて名付けられた「fabbit(ファビット)」というこの施設では、その名前からもわかるようにデジタルファブリケーションなどのモノづくりに、ITスタートアップ向けの施設となっている。さらには、グラフィックデザインやイラストレーション、映像編集やフィギュア作りなど、多岐に渡る領域のクリエイターや起業家が交流する拠点を目指す。 「学ぶ」「集う」「創る」場所、というコンセプトで解説されるこの場所は、nomad(ノマド)とアパマンショップホールディングスが主体となって整備される。それに加え、デジタルハリウッド大学がスクールなど教育コンテンツを用意し、ツクルバがプロデュースと空間デザインを担当し、ABBAlabがデジタルファブリケーション支援・投資支援を実施する。 fabbit