ドローンによる測量や点検、管制を手掛けるテラドローンが、3月23日、シリーズBとして80億円の資金調達を行ったことを発表した。 既存のベンチャーラボインベストメントから追加投資を受け、新たに、三井物産、SBIインベストメント、東急不動産HD、九州電力送配電、西華産業も加わった。 さらに国土交通省のファンド「海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)」も、最高額の25億円を出資。JOINは2014年に設立され、これまでベトナム、インドネシアなどで都市開発や空港整備、高速鉄道の運営事業を手掛ける日本企業などへ投資をしてきたが、テラドローンのようなスタートアップへの出資は画期的だ。 スタートアップへ投資する道筋を 国土交通省のファンドであるJOINからの出資は、スタートアップ全体にとっても意義のあることになるかもしれない。テラドローンCEOの徳重徹は、次のように話す。 「投資の話を持ちかけられた
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