少し前ですが、幻冬舎の編集者である箕輪厚介さんが鎌倉にきてくれて、イベントで対談しました。 そのとき、会場から「やりたいことが見つからないとき、どうすればいいですか」という質問がありました。 この質問をいただくことは多いので、面白法人カヤック的な回答というのは自分の中に用意されています。一方、箕輪さんが面白い回答をされたので、今回はそれを紹介して社長日記としたいと思います。 では、まずは、最初に面白法人的な回答です。 強い原体験がある人は、その原体験を軸にやりたいことを見つけていけばいいので比較的楽なのですが、ない人というのは、やりたいことを見つけるのに苦労します。自分がそっちのタイプだからわかります。でも、そっちのタイプがやりたいことを見つけるためにいい方法があります。それは、ズバリ、「やりたいことが思いつく体質になれば良い」のです。やりたいことが見つからない人は、そもそも思いつきが足り