さらに、 訪日外客数が当初の予想を上回るペースで回復していることに加えて、もう一つ予想外であるのは、訪日外客数一人当たりの消費額が思いのほか増加していることだ。観光庁の昨年10-12月期の訪日外国人消費動向調査によると、同期の消費額、いわゆるインバウンド需要は5,952億円となった。これを同期の訪日外客数で割ると、一人当たりの消費額は21.2万円となる。これは、コロナ前の2019年15.9万円を上回っている。 一人当たりの消費額は21.2万円 まあ、円で見てるからでドルで見たら変わらないかもしれない。が、とにかくめちゃお金を使ってくれている。日本人の実質賃金が低下している今、海外からの観光客がドカドカお金を使ってくれているのは本当にありがたい。5月末の原宿もこんな感じ。Instagramではよくお目にかかる、金髪短パンティーンエージャー女子がたくさんいて映え動画を撮ってました。 いま都市圏