集合住宅で火事...火元の部屋の38歳男性死亡 室内にゴミなど散乱 東京・中央区月島東京・中央区の集合住宅で19日朝、火事があり、火元の部屋に住んでいた38歳の男性が死亡した。 午前5時ごろ、中央区月島の14階建ての集合住宅で、「煙が出ている」と住人から119番通報があった。 火は13階の部屋から出て、5平方メートルが焼けたが、ポンプ車など23台が出動して消火活動にあたり、およそ4時間半後に消し止められた。 この火事で、火元の部屋に住んでいた岡北斗さん(38)が玄関で見つかり、病院に搬送されたが、その後、死亡が確認された。 警視庁によると、部屋にはゴミや物が散乱していて、寝室やベッドが激しく燃えていたという。 警視庁と東京消防庁が、くわしい出火原因を調べている。
