ゲーム産業の先進国である日本では、これまでいくつかの時代を象徴するようなゲームタイトルが誕生してきました。それらの中には、キャラクターが世界の“共通言語”となった作品も存在します。 そして平成25(2013)年夏、ここ福岡市から、新たにゲーム業界に新風を巻き起こす大ヒット作が生まれました。それが、株式会社レベルファイブが手がける『妖怪ウォッチ』です。同社のクロスメディアプロジェクト作品としてリリースされた同作は、ゲーム、アニメ、コミック、玩具、映画などさまざまなメディアで展開。平成26(2014)年には「新語・流行語大賞」のベストテンに選出されるなど、その勢いは未だとどまる所を知りません。 そんな妖怪ウォッチの生みの親であり、ブームの仕掛け人でもあるのが同社代表取締役社長/CEOの日野晃博さん。今回は、生まれも育ちも福岡という日野社長に、福岡の街の魅力をお聞きしました。 福岡は、本当に良い