(2020/01/31更新) 静岡県牧之原市のウェーブプール建設計画について、20日、事業者であるSurf Stadium Japan株式会社が牧之原市役所で記者会見を開き、正式にその計画及び事業運営について正式に発表した。 2020年秋開業、AWM社システムを採用 プールは、幅約150メートル、縦約60メートルの半楕円形状。造波装置は、前回報道の通りテキサスのBSRサーフリゾートで使用されているAmerican Wave Machine社のPerfect Swell240型を採用する。 ビギナー向けの柔らかい波から、1.8メートルのバレル、エアリアル用の波も生成可能で、平均乗波時間は約10秒程度。 総事業費は10億円以上で、静波海岸から徒歩すぐの敷地約1.6ヘクタールに建設する。現在、静岡県及び牧之原市の開発に伴う行政手続きを進めており、認可が下り次第2020年1月頃に着工する見通し。2