自転車のタイヤに空気を入れるとき、バルブに空気入れの口金を差し込む作業が必要です。そのときあなたは、しゃがみますか? 上の画像で言うと、Bがしゃがんだ姿勢。Aが立ったまま少し腰を曲げた姿勢です。 たまたまそのときバルブがあった位置のままで作業をはじめていませんか? たまたまバルブが上のほうにあれば、Aになりますし、たまたまバルブがBの位置にあれば、しゃがむことになります。 本当にそれでいいのですか? バルブが下の位置にあった場合、ポンプの口金をつけるときとはずすときの最低2回、しゃがんで立つという動作が必要です。しんどく無いですか? そんなことしなくてもいいように、空気を入れようと思ったら、まずはバルブを上側にしてからスタートしてみましょう。 バルブはフレンチバルブの例でご紹介します。 空気の入れ方その1 バルブを上側にする。 前輪は気にしなくても良いのですが、後輪の場合はタイ