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BMと義理ぶに関するrytichのブックマーク (10)

  • フォーム作成ツール Wufoo

    アメリカのフォーム作成ツール Wufoo が、3500万ドルで買収されたというニュースがTechCrunchに掲載されました。見てみたところ面白そうなツールなので、こちらのブログでも紹介することにした次第です。 この手のフォーム作成ツールは日にも数多くあるようですが、このWufooは機能と利便性の点で非常に優れています。主な機能だけでも以下のようになっています。 使いやすい画面操作でフォームを作成することができる。 フォームからのファイルアップロード可能 (有料) フォームに条件ルールを設定して、それによって動作を変えることができる。すなわち、入力した内容によって、フォームの一部分を動的に開閉したり、完了時の動作を変更したりすることができる。これは画期的。 充実した支払い機能付き。PaypalやGoogle Paymentなど複数の支払い方法に対応しており、さまざまな支払いオプションを実

    フォーム作成ツール Wufoo
  • IPv6がダメなら、どうするべきであるのか

    この記事はわりとコンピュータ専門家向きです。ただし、IT企業経営者やコンサルタントの方であれば、わかりにくい点があっても読んで頂くとよろしいかもしれません。 この記事の著者はネットワークの専門家ではありません。開発者・経営者・システム運用者としての観点から述べているものであり、ネットワークの専門的内容には誤りが含まれている可能性があることをご了承ください。 さて先述の記事のようにIPv6がダメというだけでは意味がありません。では、IPv4枯渇対策としてどのような方法が考えられるのかを列挙してみましょう。 * IPv4ヘッダのオプション導入 (難易度: いまさら遅い) 前の記事にも書きましたが、アドレス枯渇対策としては、IPv6のような互換性のないプロトコルではなく、IPv4ヘッダのオプションとして拡張アドレスを導入するという方法でアドレス空間を拡張する手法をとるべきでした。 IPv4ヘッダ

  • レッツノート CF-J10で大失敗

    私はレッツノートの熱烈な愛好者でした。これまでにCF-Rシリーズを3台買って使ってきました。 しかし今回新しくCF-J10を買って大失敗しました。 これは全く使い物にならないので、ヤフオクで売るかなんとかしようと思います。ビジネスでお金が一番大事な時期に痛い失敗をしてしまいました。実機を見ずに買ったのが失敗でした。 使い物にならない理由は縦幅が短いことです。これまでのCF-Rシリーズに比べて、パームレストの縦幅が1.5cm短くなっているために、キーボード下段のキーがまともに打てない状態になっているのです。指を異常にまげないと打てないのでは、使っていたら健康を悪くしてしまいますし、生産性も非常に下がるでしょう。それでは全く使い物になりません。 また画面の縦幅も3cmも短くなっており、コーディングをするには文字が小さすぎて不便です。見た感じもいかにもサブノートという感じで、仕事で使えるマシンと

  • Yahoo! Japanの検索エンジンがなぜGoogleになったか

    先日、Yahoo! Japanの検索エンジンがGoogleに切り替えられました。このことは「検索エンジンがGoogleの独占になる」などといった話題にはなりましたので、ご記憶の方も多いかと思います。[1] そもそも、なぜYahoo!は検索エンジンを切り替えようと考えたのでしょうか? 元々Yahoo!Googleと似たような検索エンジンを自社で作成して運用していましたし、わざわざ自社製品を捨ててライバルの検索エンジンを採用する必要性があったのでしょうか。そこまでせねばいけない動機は何だったのでしょうか。 弊社の運用しているあるショッピングサイトのデータを見ていたところ、面白い事実が判明しました。 Yahoo!の検索エンジン切替の前後で、きわめて興味深いデータがでていたのです。 検索エンジンがGoogleに切り替えられたことで、弊社サイトへのYahoo!経由でのページビューは半分以上減少しま

  • IPv6はなぜダメなのか

    IPv4アドレス枯渇対策として喧伝されているものに、IPv6があります。 私はIPv6が普及して使われるようになる可能性はこの期に及んでもまだ半々くらいと考えています。なぜならIPv6というプロトコルへの移行はきわめて難しく非経済的だからです。 IPv6は既存のネットワークと全く互換性がなく、移行のためにはハードウェアを買い換えたりソフトウェアをアップデートするだけでは足りず、新たなネットワーク設定を作成して運用するという膨大なコストが必要になるからです。 IPv4アドレスが大いに不足したとしても、依然としてIPv6を導入するインセンティブは働きません。なぜならIPv6を導入しても、IPv6だけではIPv4サイトに接続することはできず、接続のためには必ず一つのIPv4アドレスを必要とするからです。もしIPv4アドレスが一つでも入手できるのであれば、IPv6を導入する意味はありません。[1]

  • IPv4アドレス枯渇の経営への影響

    ちまたではIPv4アドレスがついに枯渇すると話題になっています。稿では、エンジニアではない事業家に向けてIPv4枯渇問題を説明します。 稿の筆者もネットワークの専門家ではないので、間違った記述や偏見にもとづいた記述があるかもしれないことをお断りしておきます。ただしネットワークの専門家による記事は、末端の事業家やエンジニアには何の役にも立たないことが通例ですので、そうした記事とあわせてお読み頂ければと思います。 * IPv4枯渇問題とは何か 我々はインターネットを利用するときにIPアドレスという電話番号のような番号を利用しています。利用者はIPアドレスを一切意識しないで利用しているかもしれませんが、実際は、全ての機器にIPアドレスが割り振られています。 インターネットは、IPアドレスに完全に依存して作られており、IPアドレスが無ければ、通信は不可能です。 そのIPアドレスが現在足りなくな

  • ライフサイクルイノベーション

    「キャズム」の著者、ジェフリー・ムーアの「ライフサイクルイノベーション」を読みました。いろいろと重要な示唆があるのですが、書籍としてはどうも読みにくく退屈なでした。ウェブで検索すれば要約をまとめている方々がいますので、そういうのを読めば良いかもしれません。経営者としては読むべきだとは思うんですが・・・・ 書の主旨は、事業や事業領域にはライフサイクルがあり、そのライフサイクルに適した各種のイノベーションを行うことと、成熟した事業領域から資源を引き抜き、質的かつ成長する「コア」に資源を集中投入する、ということです。 書ででてくるいくつかのテーマを以下にまとめます。 イノベーションは、市場の成熟度合いによって、いろいろなパターンがある。 成長が期待でき、かつ、他社と差別化して競合優位を得るための質的な部分である「コア」と、自社として特化していない部分、または成長への期待がもてない「コ

  • 医薬品販売規制パブリックコメント

    インターネットによる一般医薬品販売の規制については、こちらの記事などをご参照頂ければと思います。 インターネットによる一般医薬品の販売が厚生労働省の省令により禁止され、ケンコーコムなど既に事業を行っていた事業者が撤退せざるを得ないという異例の事態が生じたものです。それに対して、ケンコーコムは訴訟を提起し、ヤフーや楽天などの事業者はeビジネス推進連合会という業界団体を組織して、厚生労働省の動きに対抗しています。 私の意見としてはパブリックコメントに書いたとおり、理論的にも実際的にも対面販売よりもインターネット販売のほうが安全性が劣るという理由がなく、規制は不当であるというものです。 インターネットによる一般医薬品販売の規制は極めて不当な物です。厚生労働省の省令として、正当な理由もなく、一つの業界が完全に潰されたという異例の事態です。私には、対面販売によって安全性が確保されるという理由の一つも

  • 新しい機序の睡眠薬 Almorexant が開発最終段階に

  • ストーリーとしての競争戦略 - 楠木建

    一橋大学の教授による競争戦略のです。 「ストーリーとしての競争戦略」というと、物語のようなもので競争戦略を語るのかと思ってしまいますが、そうではありません。戦略を、時間軸上に展開されるビジネス上の打ち手、すなわち決定や目標(構成要素)と、それらをつなぐ因果関係の線で、一つのグラフとして捉えるということです。そのグラフを書では「ストーリー」と呼んでいます。 私はこれまで競争戦略のをあまり読んでいませんので、書が初めて読む格的な競争戦略論の書籍ということになります。 書は、著者独特の考え方の紹介に止まるものではなく、競争戦略の全体像を広い視点で分かりやすく描いています。競争戦略の初学者にとっては、うってつけのと言えるでしょう。書の説明と論理は非常に明確であり、書を読み終えてから、私が企業戦略を考えるときの視野が一気にクリアになった観すらあります。 弊社でも全員でこれを読んで「

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