サイバーエージェント・ベンチャーズ(以下、CAV)は12月1日、シード期のスタートアップ向け支援策として「Seed Generator Fund」を開始したと発表した。また、これに伴い、1号案件として士業向けクラウドサービス「BEC」への出資も公表している。 Seed Generator Fundは新設されるファンドではなく、現在CAVで運用中のファンド「CA Startups Internet Fund 2号投資事業有限責任組合」の投資枠として設定される。金額は約3億円で、CAVのヴァイス・プレジデント、竹川祐也氏が統括責任者としてこの運用にあたる。 創業前から創業して1年未満のチーム・企業が応募の対象となり、チームには技術者が1名以上いることと、設立時の自己資金があることが条件となる。 エントリーはオンラインで実施し、毎週水曜日と金曜日に実施されている朝食勉強会もしくは個別の面談などを