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f-shinと開発に関するrytichのブックマーク (6)

  • 「頑張りすぎる人」が会社をダメにする

    Webのシステムを作る仕事転職して、一番困ったことが、このには書いてあった。 前職と比べ明らかに変わったことがあった。顧客と業者である自分との関係である。 前職は生産設備のエンジニアだったのでアウトプットに対する要求はシンプルで、うまく生産できること、求められる工程能力を出すこと。生産という観点では完全にお客さんがプロで、こちらが素人という関係である。社内システムであることも起因しているだろう。 それに対してWebシステムでは、業者がプロで、お客さんは自分を完全に素人とみなすことが多い。彼らは「わからない」ので、業者に依存してしまう傾向にある。このような状態を書では「責任過少」の状態と呼ぶ。 このような状態で、確実な要件を聞き出して、彼らのビジネスモデルを十分に生かすシステムを作るのは至難の業だ。「責任過少」の罠は、人が来の能力を発揮できなくなるところにある。うまく関係を持たずに

  • 業務ののりしろ

    知人が近々独立するそうなのだが、そんなに仲が良いわけではないので、こんなことを伝えたいと思っていたり思わなかったり。 複数人で仕事をする時に必ず存在するのが、知識や経験の差。 しかも、ペアプロなどでがっつり現場でクロスできるならともかく、会社が違ったり、工程が違うなどで、そもそもコミュニケーションからうまくやっていかないといけない場というのは存在する。 そうすると、多かれ少なかれ、以下のような溝が生まれる こういうのはあらゆる場や、あらゆる関係で起きていることなので、この間をどうやって埋めるか?というのがマネジメントだったりSEだったりディレクションと言った部分のスキルになる。 例えば、Web制作で言うなら、お客さんとデザイナー、開発者などと言う、あまりコミュニケーションが得意でない、お互いの言語が通じない人たちの間を、ディレクター、、、つまり人力で埋める場合もある。 ただ、こんなの当は

  • Webエンジニアスキルの勘所

    Webのエンジニアにはどういうスキルが一番必要か?という話を考えてみた。 例えば、C言語やUnixの経験が長く、オブジェクト指向も理解していたとしたら、PHPから始まり、Rubyなどの理解は決して難しくないだろう。 では、それだけの経験で一線級のWebエンジニアとしての信頼が置けるかというと、ちょっと違うような気がする。 考え方のベースは、 「Webは、要するにテキスト処理であることが多い。だから難しい」 ほとんどの事がHTTPプロトコルを通じてテキストデータとして情報が、なんのネットワークの制約もなく流通する。つまり、HTTPヘッダを含むテキストの操作でセキュリティホールを作り、それが世界のどこから攻撃されるかわからない。 また、 同様に世界中からアクセスが集まることがありうるので、回りくどいテーブル設計をしてしまうと、あっというまに破綻してしまうこともある。 そして、 基的にマルチア

  • エンジニアのこだわりと、継続的開発、チャレンジについて。

    前職の頃からよく言うフレーズなのだが、受託をずっとやってきたエンジニアが面接に来た時に、「誤解を恐れずに言えば」という前置きとともにこういうことを言うことがある。 「サービスの開発は退屈ですよ?」 Facebookやtwitterや、若年層向けの携帯SNSや、それに従属するソーシャルアプリのような鬼のような成長をするサービスはよくわからないが、それ以外の従来からある、数多くのWebサービスにおいてエンジニアに求められるものは、如何に目の前の日々レガシーになっていくコードを安定的にメンテナンスしていくか?というサイクルになる。 安定成長するネットビジネスは「ストック型」である。お客様がそのサービスを使い始めて、使い終えるまでの期間を生涯価値として、今まで開発したコードで「サービス」を利用する。 その生涯価値がマルチスレッドのように重なることで、毎月安定的にユーザーが増えて行く仕組みである。と

  • 「このサイトいくらぐらいでできるよ!」のピュア

    他人の話だが、ある受託案件の請負側の話で、あるお客さん向けの成果物を、たまたま営業に来た外部の業者に見せたらしく、その結果、 「うちなら半額でできます」 と言う営業をかけて来たという話を聞いた。さらに業者からもっと安くならないの?というおせっかいの連絡まで来たとのこと。 方程式の結果というのは、世の中往々にしてシンプルなもので、答えから見ると、「こんなものか」と思うことがあっても、 その方程式を組み立てて、解くまでのプロセスというものもありまして、結果論で「それいくらでできるよ!」というのは、答えから方程式が簡単そうだということを逆算している時点で、リスクを負っていない分、ルール違反なわけです。 おせっかいの連絡が、その人のピュアな気持ちだったとすれば、きっと営業がその姿勢で動いている会社の現場は苦労してるんだろうなぁ。多分ね。結局、何にお金を出すのか?という世界。なんとなくディレクターの

    rytich
    rytich 2010/10/19
    プロのダンピング
  • Webで受託開発やってる会社(人)は、twitterサービス、iPhoneアプリ、androidアプリのどれかを作ることを推奨してみる

    受託をメインでやってる人の中には、「お客様から頼まれないと、自分が動く価値はない」と気で思っている人がいて、そう思うのは自由なので良いんだけど、人は技術があると思っていて、実際にあるのかもしれないけど、周りからは見えないというのは損だと思うんです。 あるに、インターネットは自分で立候補することが大事だ、なんてのが書かれていました。立候補しなければ、誰も声をかけてもらえない世界だと。 誰かが何かをやりたいと思って、実現のスピードや実現可能性を考える時に、そのスキルを持っていることが明確になっているところに話が行くのは割とシンプルにある話で、僕も例外ではなく、モバツイをやってる関係上、ツイッターに関する案件のお話をいただいたりしている。 人の余裕があれば是非お手伝いしたい気はあるのだが、ネットサービスは基、受託案件をやる余裕はないし、そもそもリソースが少ないので、多大な機会損失をしてい

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