ビョークは音楽業界における女性差別についての長文のテキストを公開している。 ビョークは現地時間12月16日にヒューストンの「デイ・フォー・ナイト」フェスティバルに出演し、ビョーク・デジタル名義で音楽とヴィジュアルを組み合わせたDJパフォーマンスを披露している。 しかし、ビョークは現地時間12月21日、自身のDJセットへのメディアによる批判について、女性が直面しているパフォーマンスの受け止められ方についての性差別に言及して、長文のテキストをフェイスブックで公開している。 https://www.facebook.com/bjork/posts/10154812739376460 日本語の全文訳は以下の通り。 「おチビのメディアさんへ 幸せな冬至の日になりますように。 みんなも知っているように私はキャリアの大半で性差別に対して不平をこぼしたことはなかったし、なんとかうまくやってきた。でも、すご
性同一性障害(GID)の治療に取り組む関西の医師や弁護士ら約30人でつくるNPO法人「関西GIDネットワーク」(理事長=康純・大阪医科大准教授)が、設立から10年を迎えた。性同一性障害特例法で戸籍の性別変更が可能になった今も、GIDへの理解はあまり進んでいない。医師らは、「ありのままの性で生きたい」と願う多くの患者を支えるとともに、記念誌を発行するなど、啓発活動も行っている。 ミナミの繁華街で 「女性ホルモンの量は、今のままで問題ない?」 大阪市中央区の「フクダクリニック」。院長で、同ネット前理事長の福田亮さん(64)が、診療に訪れたエステティシャンの男性(56)に笑顔で語りかけた。 福田さんが麻酔科や内科の診療所を開院したのは1994年。ミナミの繁華街にあり、夜の店で働く男女で、心と体の性が一致しない苦しみを抱えた人がたくさん訪ねてくる。 男性も、その一人だ。幼い頃からピンク色が好きで
性暴力被害者の二次被害防止を考えるシンポジウムに出席し持論を展開した水井真希監督 20日、自らが経験した連続少女拉致事件をモチーフに撮影した映画『ら』の水井真希監督が、都内で行われた「性暴力に対する第三者の向き合い方 報道やネットによる二次被害防止を考える」シンポジウムに、ジャーナリストの安倍宏行氏、ジェンダー研究の牧野雅子氏、弁護士の白木麗弥氏、女性とアディクション研究会の田中紀子氏と共に参加した。 拉致誘拐事件を経験した・水井真希監督、性暴力被害者の二次被害防止を考える 画像ギャラリー 水井監督は、自らが10代のときに連続少女拉致事件の被害にあい、性暴力被害者としての経験を持つ。そのときの出来事を映画として発表したが「ちょっとした通り魔的な犯罪だと信じてもらえるのだけれど、拉致について話してもほとんど信じてもらえなかったんです。だから自分の中で何らかの形でアウトプットしたいと思って作品
北九州市による「光射す空へ」優秀賞受賞 若年性認知症やLGBTにおける同和問題についてとりあげた人権啓発アニメ、「光射す空へ」が今年度の人権啓発資料法務大臣表彰の映像作品部門にて、優秀賞を受賞したと報じられました。 なお、当該賞は自治体による人権啓発資料を対象とするもので、ポスターや映像作品また出版物や新聞広告の4部門に分けられています。 若年性認知症や同和問題についての基礎知識を学べる 認知症は、核となる認知的な症状に加えBPSDと呼ばれる精神及び行動的なそれが進行と共に現れ、その症状的特質上本人の精神的な負担はもちろんのこと、彼らのケアに当たる者のそれも相当なものとなります。また認知症に対する偏見等は未だ残されており、こうしたことから以前よりは好転してきているものの、本人達を地域で暮らしにくくさせている要因となっているのです。 こうした事柄を踏まえ北九州市は、1年から2年に1度人権啓発
ドイツ南西部シュツットガルトでAFPのインタビューに応じるラミア・アジ・バシャルさん(2016年10月28日撮影)。(c)AFP/THOMAS KIENZLE 【10月29日 AFP】イラクの少数派ヤジディー(Yazidi)教徒で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に2年近く性奴隷として拘束された末、脱出に成功したラミア・アジ・バシャル(Lamia Haji Bashar)さん(18)が28日、AFPの取材に応じ、いつの日かヤジディー教徒の「声」になりたいという思いが、悪夢のような体験を切り抜ける原動力になったと語った。 バシャルさんは前日の27日、欧州連合(EU)の欧州議会(European Parliament)による権威ある人権賞「サハロフ賞(Sakharov Prize)」を、同じくヤジディー教徒でISの奴隷として拘束されていたナディア・ムラド(Nadia Murad)さんと
性暴力という言葉を聞くと、何をイメージしますか? もし、「夜道を歩いていた女性が、見知らぬ男性に暗がりに連れ込まれて強かんされる」といったイメージを持った方は、本稿を通じてより広い性暴力の定義について知っていただければと思います。 そもそも性暴力とは、どのような事象を示す言葉なのでしょうか。性暴力とは、日本では1970年代に興った女性解放運動(ウーマン・リブ)の時代にフェミニズムの対抗言語として創られた比較的新しい概念です。女性たちはこの運動をとおして、それまで男性の側からみれば単なる性的な言動として捉えられてきた行為について、女性の側からみれば暴力的である場合、それらを「性暴力」と表現し、女性の性的権利もしくは性的自由を侵害する行為として位置づけ直しました。 そして、現在、性暴力の問題は、国連や国の政策において、「女性に対する暴力」の一環として位置づけられています。しかし、実際は、女性の
ホームニュース【インタビュー】日本初、企業12社 x LGBTではたらくを考えるイベントが開催!でもどんなイベントなの? すべての人が「自分らしく働ける」社会とは? はたらくについて考えるイベント「RAINBOW CROSSING TOKYO」が10月18日に開催 近年、数多くの企業が「ダイバーシティ推進」を掲げるようになりました。 LGBTに限らず、誰しもが自分らしく働ける環境を作る―それは、仕事に関する様々な議論のなかで、最も注目されているトピックのひとつです。 「自分らしくはたらく」とは、どういうことなのか? しかし実際、LGBTやダイバーシティに取り組む企業が実際に何をしているのかを知る機会は少ないもの。また、自分以外のLGBTがどんなキャリアを描いているのかについても、語り合える場は限られています。 自分が今後、どんな風に働いていくか―考えを深められるイベント「RAINBOW C
日本初!企業のLGBTへの取り組み評価指標『PRIDE指標』、10月26日(水)に結果発表! [認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ] 第5回 カンファレンス「work with Pride 2016」の申し込み開始! ~本年度テーマ:「Open with PRIDE」~ 職場におけるLGBTの働きやすさを考えるカンファレンスwork with Prideは、今年で5回目を迎えます。「work with Pride 2016」では、日本初の性的マイノリティについての全国意識調査を元にした基調講演を執り行います。また、毎年好評をいただいている当事者の声では、当事者によるパネル・ディスカッションを、また企業の経営トップの方々から見た、企業がLGBTに取り組む意義についてのパネル・ディスカッションを実施します。そして、本年が第一回となった、企業のLGBTなどの性的マイノリティに関する取り
人気・おすすめモデルコース5選|2023年10月最新情報 観光スポットへのアクセスや 移動手段・時間など、おでかけ&観光のヒントになる情報を詳しくご紹介する『るるぶ&more.』最新モデルコース記事をまとめてお届けします!過ごしやすい季節を迎え、お出かけも楽 ...
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