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考察と財政に関するshibusashiのブックマーク (4)

  • アベノミクスのレガシー|GY

    凶弾に倒れた安倍晋三もと首相ですが、彼の最大の功績は、いうまでもなく"アベノミクス"で停滞する経済を、不十分とはいえ建て直した点です。 詳しくは以下のnoteを参照していただくとして、彼が亡くなったのを機会に、あらためてデータで振り返り、何人かの経済学者の意見を参照してみます。 需給ギャップ。金融緩和、さらに初年度は財政出動で需要喚起に成功し、長らく続いていた供給>需要を、供給<需要に逆転しました。 需給ギャップ(内閣府&日銀)・1991.1Q-2022.1Q 供給>需要を、供給<需要へと転換した結果、1997年以来続いていた物価下落をい止めました。 CPI(All intems, Core, Core Core)・ 1996.1-2022.5 これは成長率の名実比較-名目<実質ならデフレ、名目>実質ならインフレ-にも表れています。 成長率(名目&実質)・1995-2021 需要喚起に成

    アベノミクスのレガシー|GY
    shibusashi
    shibusashi 2022/07/12
    自民党内に増税や緊縮財政を推進する議員、金融緩和を否定する議員が多数いるのが問題。その代表格が麻生さんというところが、第2次安倍政権最大のウィークポイントだった、と認識してる。
  • 2017年度も、やっぱり緊縮財政だが - 経済を良くするって、どうすれば

    政府予算案の国会提出により、2017年度の財政収支は、国の予算、地方、年金の通算で、0.6兆円の緊縮と判明した。緊縮は、消費増税の2014年度はもちろん、2015、16、17年度と4年連続だが、2015年度の7.9兆円、2016年度当初の5.8兆円に比べれば、遥かに小さい。アベノミクスは、1年目の2013年度だけが3.2兆円の拡張財政であり、その後は、厳しい緊縮財政を敷いてきた。ここに至って、ようやく緩めることにしたようだ。 ……… 2016年度の財政は、2015年後半に輸出が失速したにもかかわらず、大幅な緊縮に挑む無理なもので、年明けの円高株安に驚き、早くから方向転換を余儀なくされた。当初では5.8兆円の緊縮だったが、1次補正で熊の震災対策を打ち、2次補正では建設国債を発行して3.1兆円の緊縮に緩め、3次補正でも赤字国債増発により1.2兆円の緊縮に改めるという経緯をたどった。 201

    2017年度も、やっぱり緊縮財政だが - 経済を良くするって、どうすれば
  • アベノミクス・消費底入れの兆し - 経済を良くするって、どうすれば

    10-12月期のマイナス成長を悪天候のせいにできないことは当然でも、なぜ、そうなったかは、もう少し詳しく見る必要があるだろう。「緊縮財政のため」と正直に言えない当局は、天気のせいにしかできないのだから、放っておくとして、それだけで済ますのは、惜しい気がする。どうすべきだったのか、反省してみる必要があるのではないか。 ……… 景気は、追加的な需要に強く左右される。これは、景気変動の原動力である設備投資は、需要リスク次第だからだ。目先の売上げほど、大きく期待を動かすものはなく、金融緩和や法人減税に大した力はない。収益性で動くように見えるのは、それが需要の緊緩と密接に関係するからである。教科書的な説明は、知っておくべきだが、現実は違うことも心得ておかねばなるまい。 この観点から経済運営を眺めれば、公的固定資形成、すなわち、公共事業が2四半期連続で減っているのは痛い。政府最終消費を加えても、じり

    アベノミクス・消費底入れの兆し - 経済を良くするって、どうすれば
    shibusashi
    shibusashi 2016/04/03
    『経済運営では、政府部門や民間住宅といった、コントロールしやすい分野を安定させることが重要だ。』
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    shibusashi
    shibusashi 2011/03/05
    臨時財政対策債が大阪府はなんで増えたんだろ,その中身がなんなのか気になるな.
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