MRの実施率、期待度、満足度、寄与度のすべてにおいて低下傾向。 なかでも、ニーズ把握、アイデア探索、コンセプト開発などの製品開発系のMRが大きく低下。 一方で、MR情報の将来における重要度は増加。 MRが意思決定や課題解決の唯一の方法ではなくなっている。 MRは、進化・発展が求められている。 MRの実施率、期待度、満足度、寄与度のすべてにおいて低下傾向 2015年5月19日、公益社団法人 日本マーケティング協会の主催セミナー『踊り場に来たマーケティング・リサーチ』に参加してきました。本セミナーは、2年に1度定期的に開催されており、MR業界関係者が注目する「マーケティング・リサーチの現状に関するアンケート」の調査結果が報告されます。 本調査の最大の特徴は、アンケートの回答者が企業のリサーチ担当者であること。MRの現状を報告する調査には公益社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会が毎年発表す