快進撃の広島で小園だけがカヤの外 北別府氏「投手との駆け引きがまだ甘い」 拡大 快進撃を見せる広島の中で、3番に座る小園海斗内野手(21)だけが不振。デイリースポーツウェブ評論家の北別府学氏は「経験不足は仕方ないが、相手の術中にハマらないよう研究することも大事。若いが、それができる選手」と名球会投手ならではの“辛口アドバイス”を贈った。 ◇ ◇ 今年のカープはリードしてそのまま逃げ切ることもあれば、逆転勝ちもある。先に点を取られても取り返してくれるから、投手陣は投げやすいと思っているのではないか。 でも、その元気な打線の中で、小園だけがカヤの外という感じになっている。開幕からずっと3番を打っているが、状態はなかなか上がって来ないね。 今の小園について見た目の印象で言うと、バットが遅れて出てきて、ポイントが少しずつずれている感じ。ボールがバットに対し、斜めに当たってファウルになっているとい
【中日】根尾昂の遊撃再コンバート報道に「京田君と真っ向勝負!」立浪監督の決断力のある行動に評価の声も 2022年4月21日 17時09分 21日に出場選手登録を抹消された中日の根尾昂外野手について、立浪和義監督が遊撃へ再コンバートさせる意向を明かした。今季は外野に専念、キャンプから練習してきた根尾の突然の再コンバート報道にSNS上でも「根尾くん」が話題に。竜ファンからは「(立浪監督が)本人とも話し合ってやりたいですって言ったって書いてあるし、私は全力で応援するのみ」「根尾くんショート再コンバートは朗報!!!」など激励の声が相次いだ。 この日ナゴヤ球場で行われたウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦で根尾が遊撃を守ったことが話題になっていたツイッター上では、このほかにも「根尾くんにショート守らすための二軍行きなのね」「ということで根尾くん、もう後には引けないぜ。京田君と真っ向勝負!」「ひと回りも
山梨県北杜市在住で俳優や司会者として活躍した柳生博さんが亡くなりました。85歳でした。 関係者によりますと柳生さんは4月16日、老衰のため北杜市の自宅で亡くなりました。 茨城県出身の柳生さんは俳優やテレビ番組の司会者などとして活躍。芸能活動を続けながら1976年に現在の山梨県北杜市大泉町に移住し、1989年(平成元年)にはギャラリー・レストラン「八ヶ岳倶楽部」を創設してオーナーを務めていました。 「八ヶ岳倶楽部」がある一帯は、柳生さんが自ら木の剪定を行い遊歩道を整備。八ヶ岳の自然の魅力を大勢の人に発信し続けました。 柳生さんの告別式は20日に親族だけで行い、後日お別れ会の開催を予定しているということです。
ミャンマーの中央銀行が国内居住者が得た外貨を現地通貨チャットに即両替するよう義務付ける通達を出し、混乱が広がっている。通達は昨年2月に起きた軍によるクーデター以降、深刻化している外貨不足の緩和を狙ったものだが、貿易や一部の国内決済で使用されているドルが保有できなくなる恐れがあり、経済の混乱に拍車をかけるとして撤回を求める声が相次いでいる。 通達は3日付で、獲得した外貨を1営業日以内にチャットに両替するように指示する内容。即時発効し、通達以前の保有外貨も対象になるとしている。現地在住者によると、現地外貨口座の預金が強制的に中央銀行の設定した公式レート(1ドル=1850チャット)で振り替えられている。通達は外貨の海外送金には当局の事前許可が必要としていて、銀行での送金業務は実質停止している状態だ。
夢を叶えたからといって、人生は終わらない。“阪神フィーバー”を牽引した1992年の大活躍から一転、仲田幸司は翌年から下降線を辿る。FA権を取得した95年オフには「こんなものは紙切れと同じや」と球団代表に切り捨てられ、ロッテへ移籍するも再起は叶わなかった。 2年で解雇された仲田は古巣へ戻ろうと入団テストを受験し、2日目に“内定”をもらうが……。引退後に“死亡説”が流れ、現在は毎朝5時起きで工事現場監督として働くマイク仲田の波乱の人生に迫る――。(全3回の3回目/#1、#2へ)。※敬称略、名前や名称は当時 ◆◆◆ あの一言は、今も鮮明に焼き付いている。 97年10月、阪神の入団テストにはかつて輝きを放った投手が集まっていた。日本ハムで3年連続開幕投手を務めた津野浩志、中日でセットアッパーとして煌いた上原晃、甲子園の優勝投手である南竜次……その数は10名近くに上った。野手のなかには、かつて阪神で
「DeNA1-0阪神」(20日、横浜スタジアム) 阪神は今季3度目のサヨナラ負けで3連敗。借金はワーストを更新する「15」にふくらみ、4月中の到達は球団史上最速となった。暗黒時代と称される90年代をはるかに上回るペースで、勝率は・150を割り込んだ。 【写真】暗黒時代より弱い虎 矢野監督の目がうつろすぎる 試合は序盤から先発の小川が快投。力強いストレートを軸にツーシーム、カットボール、カーブなどを織り交ぜDeNA打線に付け入る隙を与えなかった。自己最長となる7回を投げ2安打無失点の快投。しかし打線の援護なく白星はお預けとなった。 打線は序盤からチャンスを作るも、あと一本が出ず。互いに均衡を破れないまま延長戦に突入すると、延長十回に浜地がソトに右翼ポール際へサヨナラ弾を浴びた。 阪神の借金「15」は2リーグ分立後、4月中に到達した例はなく、球団史上最速。これまでは1991年5月17日(29試
4月20日、ENEOSホールディングスの杉森務会長は、ロシア産の原油について「ウクライナ問題が解決されない限り、買うつもりはない」と述べた。写真は同社のロゴ。都内で2020年8月撮影(2022年 ロイター/Issei Kato) [東京 20日 ロイター] - ENEOSホールディングスの杉森務会長は20日、ロシア産の原油について「ウクライナ問題が解決されない限り、買うつもりはない」と述べた。代替として、当面はすでに取引のあるサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、クウェートなど中東地域からの調達を考えているという。石油連盟会長会見で述べた。 杉森会長は、ロシアによるウクライナ侵攻後は「一切契約していない」ことを明らかにした。ウクライナ侵攻がいつ終わるか、それが終わっても経済制裁が解けるか分からないため、当面はこうした対応が続くことになるとの見通しを示し「需給はひっ迫していないので、代
野球評論家の江川卓氏(66)が19日に更新した自身のYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」で、1981年当時、物議をかもした「沢村賞選考」への思いを語る場面があった。 【写真】巨人入団発表を行う江川卓投手(中央)。左は正力亨オーナー、右は船田中代議士(1978年11月21日) 沢村賞はプロ野球史上初の無安打無得点試合を達成した伝説の大投手、沢村栄治(巨人)を記念し、1リーグ時代の1947年に制定。シーズンで最も優れた先発完投型の投手に贈られる賞で、2リーグ分立の1950年からはセ・リーグの所属投手だけが選考対象、1989年から両リーグに広げられた。1981年当時、選考基準は20勝以上、勝ちと負けの差が10以上、防御率2点台以下、奪三振率、優勝への貢献度などで、江川氏は20勝(6敗)、防御率2・29、221奪三振、20完投(7完封)で、当時、巨人の2大エースとして活躍した西本聖氏の18
4月1日早朝、山梨県甲府市にある寿司チェーン店「無添くら寿司」に勤務する30代の男性店長が、店の駐車場で自殺していたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。 【画像】パワハラが行われた「くら寿司」の店舗の様子 亡くなったのは中村良介さん(仮名・享年39)。中村さんは自身の車を店舗の駐車場に停め、車内に火を放ち、自ら命を絶った。 くら寿司は東証プライムに上場する回転寿司チェーンの最大手企業。「コロナ禍で飲食業界が厳しい中、2021年10月期(連結)の売上高は1476億円と過去最高を更新している」(経済誌記者)。 業績好調のさなかに衝撃的な事件は起きた。 中村さんは神奈川県出身。地元の大学を卒業後、くら寿司に入社。横浜の店舗での勤務を経て、甲府に赴任した。「本当に優しい人でバイトの子にも怒らない。面倒見が良く、従業員に好かれていた」(現役の従業員)という。 そんな中村さんについて、「今年3月に
ロシアによるウクライナ侵攻後、日本でレストランを営む在日ロシア人らが中傷や嫌がらせを受けている問題で、林芳正外相は19日の記者会見で「日本に居住しているロシア国民からも侵略に反対する声が上がっている。ロシア人というだけで排斥したり、誹謗(ひぼう)中傷したりしないでほしい」と呼びかけた。林氏は「今回の事態はプーチン政権による侵略だ」とも強調した。 日本ではウクライナ侵攻以降、ロシア食品を扱う店の看板が壊されたり、レストランの口コミサイトに中傷が書き込まれたりする事例が相次いでいる。会見に先立ち開かれた19日の自民党の会合では佐藤正久外交部会長が、SNS(ネット交流サービス)上で在日ロシア人に対し「母国へ帰れ」と書き込む人がいることを挙げ「プーチン政権と在日ロシア人を同一視してはいけない。日本の品格も問われている」と指摘し、政府に対応を求めていた。【今野悠貴】
牛丼チェーン『吉野家』を展開する吉野家ホールディングスの執行役員で、子会社である株式会社吉野家常務取締役だった伊東正明氏が、4月18日付で役職を解任されたことが発表された。 同社はリリースの中で、「当社は、昨日開催いたしました臨時取締役会において当社執行役員および子会社である株式会社吉野家常務取締役の伊東正明氏の取締役解任に関する決議を行い、2022年4月18日付で同氏を当社執行役員および株式会社吉野家取締役から解任しました」と報告し、「本日以降、当社と同氏との契約関係は一切ございません」と続けている。 解任理由については「同氏は人権・ジェンダー問題の観点から到底許容することの出来ない職務上著しく不適任な言動があった」と記した。また、伊東氏が講義をした早稲田大学も「教育機関として到底容認できるものではありません」と表明し、当該講師について「講座担当から直ちに降りていただきます」と発表した。
ワンサイドゲームのはずが、じりじりと追い上げられる。最悪の展開が頭をかすめた。3番手の清水が押し出し四球を与えて4点差に詰められ、なお7回1死満塁。立浪監督はすかさずマウンドに向かった。 「ランナー関係ないからとにかくいけ!」。鼓舞された清水は続く大盛を三直に。立浪監督は「あそこは紙一重でしたね。抜けていたらもつれていた。同点というところまでいかれたかもしれない。結果的にいい当たりをされましたけど、アウトを一つ一つ取れたのがよかったです」。そしてロドリゲスを投入。代打・田中広を155キロで三直に仕留め、ピンチを乗り切ると8回もマウンドに送った。 「打席が回れば代える予定でしたけど、次のイニングを抑えれば勝ちに近づく。こうした試合を落とすと泥沼になっていく」。阿部の価値ある2ランで6点差にリードを広げても、念には念を入れた。期待に応え、パーフェクトリリーフを見せたロドリゲスは「満塁だったので
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く