まずはこの論点整理から始めるべきだと思う。 あの広告に対してフェミが「女性への性加害」「女性差別」と批判しているが、その時点で議論は成り立たなくなる。 エロ漫画だったら、最初から作者はエロ漫画のジャンルで作品を作るべきである。 しかし月曜日のたわわの公式ホームページを見ていても、R15指定とかそのようなのは全くない。 そもそも掲載しているのがヤンマガなので、もし本当にエロ漫画と一緒なら本来の批判先はそっちであろう。 その点を曖昧にしたまま、日経新聞の一面広告に出したのだから炎上したのではないか。 本当にエロ漫画と同じなのだったら、一面広告に出すべきではなかった。 たわわ炎上の功績を挙げるとしたら、一般漫画とエロ漫画の「境界線」を決めることの困難さを世の中に示したことだろうか。
自分たちがマスターベーションに使ってきたポルノを指して、この様式の絵は少女マンガに由来するのでポルノではないし、なんなら芸術史的な正統性すら有する高級芸術であるという無茶な主張をする行為が少女文化の収奪でなかったら一体なんなんだろう。なかなかアクロバティックな思想だなあ。
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