ホーム / ニュース・記事 / 国立西洋美術館で飯山由貴らアーティストがパレスチナ侵攻に抗議、美術館パートナーの川崎重工に訴え。遠藤麻衣と百瀬文の抗議パフォーマンスも
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自分たちがマスターベーションに使ってきたポルノを指して、この様式の絵は少女マンガに由来するのでポルノではないし、なんなら芸術史的な正統性すら有する高級芸術であるという無茶な主張をする行為が少女文化の収奪でなかったら一体なんなんだろう。なかなかアクロバティックな思想だなあ。
ツイッターでこれ言うとボコられるんですけど、美術館や博物館みたいな、静かにしていなければならず、教養がないとよく分からない空間、どちらかというとストレスに感じる人のが多いでしょ。
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カオスラ、一転して被害者を訴訟へ。ハラスメントは「不正確」と主張合同会社カオスラの代表社員を務めていた黒瀬陽平と、カオスラ関係者によるハラスメントを被害者の女性が告発した件で、本日カオスラ側は、当初の謝罪から一転して被害者を訴えたことを発表した。 「カオス*ラウンジ」ウェブサイトより 合同会社カオスラは、元同社代表の黒瀬陽平らによるハラスメントについて、「不正確」だったとの声明を発表。告発していた安西彩乃を訴える旨を明らかにした。 この件は、黒瀬とカオスラ関係者によるハラスメントを安西が告発し、7月24日に黒瀬の退任が発表された。8月1日には、安西が問題の詳細をnoteで公開。黒瀬によるセクシュアルハラスメントおよびカオスラによる組織的パワーハラスメントと、その隠蔽について詳細を時系列で執筆していた。 その後カオスラ側は、今回のハラスメント行為について調査委員として弁護士を着任させ、公平に
ひろしまトリエンナーレ、空中分解へ。総合ディレクターが辞任し緊急声明を発表今年初の開催を予定している「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」で、総合ディレクターの中尾浩治が辞任。緊急声明を発表した。 「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」のロゴマーク 総合ディレクターが抗議の辞任。新設される「アート委員会」とは? 今年9月12日〜11月15日の会期で予定されている広島県初の大規模芸術祭「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」で、総合ディレクターの中尾浩治(アート・マネジメント・しまなみ代表)が3月31日付で辞任、緊急声明を発表した。 同芸術祭をめぐっては今年3月、実行委員会や企画部会とは別に、展示内容を事前選定する検討委員会設置の方針を県が表明。美術界からは「検閲に当たるのではないか」として大きな反発が起こっている。中尾の辞任と緊急声明は、こうした県の
リンク 朝日新聞デジタル 忘れられた「乙女の像」 受験帰り事故死の女子生徒に光:朝日新聞デジタル 大分県別府市の別府翔青高校の校門そばに、ブロンズ像が立っている。1989年2月、兵庫県での受験の帰りに高速艇事故で亡くなった首藤久美子さん(当時17)をしのぶ「乙女の像」だ。校内でもその由来は忘れか… 3 users 38 イスラエルエリカちゃん @syuu1228 女子高生が受験帰りに事故死したら家族や学校関係者が悲しんで本人をモデルに裸体像を造ってしまうの、どう考えても絶対に嫌だと思うんだけど…完全に#死ぬと人権がない じゃん:忘れられた「乙女の像」 受験帰り事故死の女子生徒に光:朝日新聞デジタル digital.asahi.com/articles/ASN1R… 2020-01-31 13:08:51
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14年ぶりに再会した作家12人 来月24日まで梨泰院の文化スペースに 風変わりなコンテンツ、連帯意識を披露 日本側の後援者に圧力かけられた会田誠 展示失敗の経緯を説明する場持つ 少女像の展示禁止で得たインスピレーション 「平和を伝えるべき芸術家の使命に目覚める」 彼が日本から飛んで来て、ソウルで繰り広げようとしたパフォーマンスのタイトルは「平和のおじさん」だった。 真っ赤な太陽の周囲に日差しが広がる様子を描いた日本帝国主義の象徴「旭日旗」。この旗を展示場の壁に貼り付け、韓国の観客が青いマジックで旭日旗から連想した単語やメッセージをハングルで書くたびに、会田氏が観客を向かいの椅子に座らせ、書いた内容について対話する。旭日旗の表面にマジックの文字がいっぱいになるまで、観客との対話を続けていくということを意図していた。しかし、パフォーマンスは取りやめに。日本政府につらなる外部による圧力が働いたの
表現の不自由展騒動がきっかけなのか、最近「アート」に関する勘違いを頻繁に耳にする。 とりあえずポリティカルなことや特定の展覧会や人物の動向は抜きに、アートに対して人々が抱いている勘違いを淡々と正してみる。 文章が読めない人向けに繰り返すが、別に「表現の不自由展」など特定の展覧会や作品の是非について語っているわけではなく、人々が抱く「アート・芸術」に対する先入観について語っている。 自費でやれ?基本的に、人間は芸術で食っていけないという前提がある。 前史時代から近現代に至るまで、金銭や作品発表場所など、なんらかの「補助」なしで歴史に刻まれた芸術作品や芸術家はいない。 「補助」は大まかに分ければパトロン系、政府系に大別されると思う。 パトロン系バッハ、ミケランジェロ、ボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ…今も知られる芸術家のほとんどは貴族や王族の庇護のもとにあった。特に有名なのはメディチ家
昨年、私が通信で学んでいた(卒業見込みなので「いる」かな?)大学が主催した「芸術の永遠のテーマ『ヌード』を通して美術史を知る 人はなぜヌードを描くのか、見たいのか。」というテーマの5回完結のオープン講座を受けました。 1回ごとに篠山紀信氏、鷹野隆大氏など著名なゲスト講師が招かれました。何よりも会田誠氏のお話が聞けることが楽しみでした。 会田誠氏の「犬シリーズ」「美味ちゃんシリーズ」がなぜ現代アートとして評価を受けているか。正直なところわかりません(でした)。 同性として、女性が凌辱されているような作品は不快です。 でも、それは私の感性。評価を受けて居るのにはそれなりの理由があり、芸術を学んでいる限り「好きか嫌いか」を超えて「解らねばならない」という思いがあったからです。 会田氏の講義は、大変興味深かったです。 たしかに一連の作品が好きかと言えば、やはり不快な気持ちは拭えない。けれど会田氏は
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