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島根県庁(松江市)で昨年12月、庁舎内の時計約250台が真夜中の1時35分頃に一斉停止する“怪現象”が起こった。翌朝、出勤した職員らが気付き、すべての時計が「1時35分」を指して止まっている様子は、「この時刻に何が起きたのか?」と気味悪がられた。時計は間もなく職員らが復旧させたが、当初、一斉停止の詳しい原因は分からず、ネットなどでは「ポルターガイスト現象では?」と話題に。その後の県の調査で判明した原因とは…。 ■全ての時計が「1時35分」指して停止。無人の庁舎で何が… 昨年12月16日朝、いつものように出勤してきた県庁の職員らは何気なくフロアを見渡し、おかしなことに気付いた。 「時計が止まっているぞ」 関係課への連絡調整などを続けるうち、止まった時計がそこかしこにあることが分かってくる。あそこも、この部屋も…。周囲の壁にかかっている時計はすべて止まっていた。しかも不思議なことに、全
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