Kaspersky LabがiOS向けのアンチウイルスアプリを販売していないのはなぜでしょうか。また、時々見かけるAppleモバイルデバイス向けの「セキュリティアプリ」とは何なのでしょうか。 Kaspersky Labの製品ラインアップにiOS向けのウイルス対策アプリがないのは、妙な感じかもしれません。ないのには理由があります。Apple は「AppleのiOSプラットフォームは、セキュリティを核に据えて設計されています」(出典)としており、iOSにはアンチウイルス製品が必要ないとの立場で、厳密な意味でのアンチウイルスアプリをApp Storeで販売することを認めていません。 上から目線に聞こえるかもしれませんが、マーケティング的には筋が通っています。確かにApple iOSは非常に安全な設計になっていて、iOSのアプリはそのアプリ独自のサンドボックス内で実行されます。サンドボックスとは、
平素は、当社製品・サービスをご愛顧賜りまして誠にありがとうございます。 当社アプリが2018年9月10日(日本時間)からApp Store上で一時公開停止されていましたが、 2018年11月17日(日本時間)より一部製品の公開が再開されましたのでご報告、ご案内申し上げます。 詳細については、こちら(https://appweb.trendmicro.com/SupportNews/NewsDetail.aspx?id=3271)のサポート情報もあわせてご確認ください。 お客さまには大変ご心配とご迷惑をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。 引き続き当社製品をご愛顧賜りますよう、よろしくお願いいたします。 お客さま各位 ご存知のとおり、9月に一時公開停止となって以来、トレンドマイクロのアプリはApple のApp Storeから提供できない状態となっております。 皆さまの継続したご理解
何が起きていたのか? 既報の通り、12 月 2 日未明より一部の iOS デバイスが数十秒に一回再起動のような動作を繰り返し、操作不能になる OS の不具合が全世界で発生しています。Zaim もこの影響を受け原因調査と対策を実施しましたので、技術的に判明したことをこのエントリーで開発者向けに共有します。 なお、iOS 11.2 では解決していますので、まだアップデートしていない方は早急にアップデートをお願いします。 iPhone が再起動を繰り返す不具合 12 月 2 日に発生 「iOS 11.2」リリース、高速無線充電対応など iPhoneの連続再起動の不具合も修正 実際には OS が再起動していたわけではなく、SpringBoard と呼ばれるホーム画面などを管理している内部のアプリケーションがクラッシュを繰り返していました。 (時計アプリにも不具合があったようですが、こちらの現象は
はじめに あなたが作成したアプリを多くのユーザーに利用してもらうにはモバイル・アプリ・ストア (Apple の App Store や Google Play など) を通じてアプリを配布することが最適な方法です。 しかし、App Store にアプリを公開するためには、Apple のレビューを避けて通ることはできません。Apple のレビューは彼らが自ら定め、公開されているガイドラインにもとづき、評価が下されます。 ほとんどの場合において、彼らのレビューは適切に行われていると言えますが、ごく僅かなケースにおいては理不尽な評価が下される場合もあります。アプリに対して理不尽な評価が下されると、それを覆すことは難しく、最悪の場合アプリの公開を断念しなくてはなりません。 この記事では、理不尽なリジェクトを受けたあるアプリが、AppStore へ公開されるまでの経緯を説明しています。 アプリの開発
超技術書展で頒布したiOSアプリ開発の全体像をだらだら書いた本を記事として公開。 ただのポエムです。 2年くらいまえに、SwiftもObjCも一切書いたことないし、アプリも一回も作ったことがない状況でiOSアプリを作ってリリースするミッションのお仕事が降ってきたので、そのときにこんな情報があったら全体が見通せて、気持ち的に楽だったなと思った内容をまとめました 1. iOSアプリ開発を取り巻く環境 iOSアプリ開発には、基本的にmacOSを搭載したコンピューターとXcodeとよばれるソフトウェアが必要です。もともと主にObjective-Cという言語が使われるケースがほとんどでしたが、2014年6月にAppleがプログラミング言語Swiftを発表して以後の新規開発には、ほとんどの場合Swiftが採用されているようです。またSwiftは、Objective-Cのコードと共存できるため、もともと
今年のWWDCとiOS11の注目ポイントは、「カメラのQRコード対応」ではないか? いや冗談でなく、マジで。 いまさら対応QRコード まさに「いまさら」。QRコードは枯れきったテクノロジーである。テック的には新しさもヤバさもない。 ところがこのQRコード、実はようやくiPhoneに搭載された、万人が使えるO2Oの入り口だったりする。 QRコードの搭載、ユーザーの週間学習で何が変わるか? というと、だいたい全部変わる。 この辺りは中国でのQRコード(Alipay)の成功を、Appleが無視できなくなったということだろう。 これはQRが新しいのではない。「公式カメラにQRが搭載されること」が、「全てのアプリがQR対応すること」を意味する。そちらがインパクトなのだ(そして、iOS/Android両方で使えることに意味が出る) QRコードの中に、アプリを起動させるURLを仕込めば、アプリ側で特に何
アップルが、ソフトウェアアップデート「iOS 8.1」の配信を開始しています。 プレスリリースによる変更点・機能追加は次のとおり: “写真”Appの新機能、機能改善、修正 iCloudフォトライブラリをベータサービスとして追加 “写真”Appに“カメラロール”アルバムおよび“自分のフォトストリーム”アルバムを追加(iCloudフォトライブラリを使用していないとき) タイムラプスビデオの撮影時に空き容量が少ないときは事前に通知を表示 “メッセージ”Appの新機能、機能改善、修正 iPhoneユーザが自分のiPadやMacからSMSおよびMMSテキストメッセージを送受信できる機能を追加 検索結果が表示されないことがある問題を修正 開封済みメッセージが開封済みとして処理されない問題を修正 グループメッセージの問題を修正 一部のベースステーションに接続した際に発生するWi-Fiパフォーマンスの問題
財布・携帯電話・鍵などの頻繁に使うものをすぐになくしてしまうという人は、外出しようと思ったのに家の鍵が見当たらなくて出かけるに出かけられないだとか、外でスマートフォンをなくしてしまって死にたい気持ちになる、といった経験をしたことがあるはず。そんな人でも忘れ物や落とし物などのあらゆる「なくし物」を劇的に減らせそうなのが「Chipolo」で、これをなくすと困るものにつけておけば、音を鳴らして場所を知らせたり、スマートフォンの地図上にどこにあるのかを表示したりすることができます。 Chipolo :: Nothing Is Lost http://www.chipolo.net/ ◆フォトレビュー これがChipolo。カラーは全部で9種類あります。 9個セットを注文しましたが、Chipoloは1つ1つ個別のパッケージに入っていました。 というわけで早速開封。 箱の中には左からリング・Chipo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く