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書店に関するuturiのブックマーク (47)

  • 竹村さん(竹書房)の「品切れ重版未定とは品切れじゃないんだよ」は端的に言って間違ってるんだけど運用的には間違ってなくて、でも小零細はちょっと違うんじゃないかと思った点と、在庫情報の業界標準を作ろうとした|高島利行

    竹村さん(竹書房)の「品切れ重版未定とは品切れじゃないんだよ」は端的に言って間違ってるんだけど運用的には間違ってなくて、でも小零細はちょっと違うんじゃないかと思った点と、在庫情報の業界標準を作ろうとした取り組み、2017年春のamazonショック、及び、一部大手における「品切・重版未定」の考え方について 今回も、ちょっと長いです。すみません。 竹書房、勢いありますよね。飯田橋駅至近のビル、何回も壊されても不死鳥のように蘇るという。儲かってんだろうなあ。羨ましいです。 すごく端的に書くと、竹村さんのおっしゃる「品切れ重版未定とは品切れじゃないんだよ」は、在庫ステータス(詳細後述)の解釈としては間違ってると思います。なぜなら在庫ステータス[33:品切・重版未定]は30番代なので「出庫不可」が原則だから。ですが、運用から見ると簡単に間違ってるとは言えないのではないか、とも思っています。 今回は、

    竹村さん(竹書房)の「品切れ重版未定とは品切れじゃないんだよ」は端的に言って間違ってるんだけど運用的には間違ってなくて、でも小零細はちょっと違うんじゃないかと思った点と、在庫情報の業界標準を作ろうとした|高島利行
    uturi
    uturi 2019/09/09
    “大手各社の独自ルールを取り込んだ結果らしいのですが、正直、面倒くさいだけです。” 銀行のシステム統合とかでもありがちな話
  • 品切れ重版未定とは品切れじゃないんだよ|竹村響 Hibiki Takemura

    字面で見るとそんなに不思議な言葉ではないと思うんですよ、品切れ重版未定。 全然知らなくても日語的に品切れてて重版する予定もないんだなーと解釈してくれると思うし、それで間違ってはいないです。 でもですね、これが実務的にはそうでもないんです。 だって当は品切れてないんだもん。 あ、最初に自分の立場を説明しておくと、20年前に竹書房っていう中くらいの出版社(だいたい売り上げ的に30〜40位くらいだと思われます)に編集として入って途中で電子書籍黎明期の立ち上げに関わり4年前、急に紙も含めた営業を全部みましょーと思いたってこうだったらいいのになー、というのを無邪気にやってたら今に至ってる感じです。おかげさまで竹書房、苦しい市場のなかでもぼちぼちやれておりますのでそんなに間違っていないかなあ、と。 ので、これは竹書房という出版社で最近営業に関わった素人から見る一面的な見方にすぎません。それは違う、

    品切れ重版未定とは品切れじゃないんだよ|竹村響 Hibiki Takemura
    uturi
    uturi 2019/09/07
    『店員に問い合わせて運が良ければ見つかるかもしれませんが基本的には品切れです』ということで、顧客からしたら普通の品切れと区別する意味はほとんどないな。
  • 書店の棚下の引き出し、本音は「開けないで」 書店員に聞いて見えてきた苦悩(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

    書店の棚の下の引き出しを開けたら店員に注意され気分が悪いー。店側に寄せられた「お客さまの声」がインターネット上で話題です。現役書店員に尋ねると、引き出しは「ストッカー」と呼ばれる在庫や備品管理庫で、「開けないで」が音とのこと。話を聞くと、書店員の苦悩が見えてきました。(ネクスト編集部) 【写真】水着で街歩き迷惑? 神戸・須磨、マナー悪さに苦慮 あるツイッターユーザーが、商業施設に張り出されたお客様から店への要望メモの写真を投稿。その内容は、書店の棚に目当てのがなかったので、棚の下の引き出しを開けたら、店員から「開けないでください」と注意された、注意するなら張り紙をしてほしいといったもので、SNS上では「普通は開けない」「非常識」「人の家の冷蔵庫を開けるようなもの」「お客さまは神様ですを誤解している」など、否定的な意見が並びます。 ■バックヤード倉庫と同じ感覚 大手書店チェーンに勤める書

    書店の棚下の引き出し、本音は「開けないで」 書店員に聞いて見えてきた苦悩(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
    uturi
    uturi 2019/03/19
    “全ての引き出しに『開けないでください』とポスターを張るわけにはいきません。お客さまの良心にゆだねています。” テプラ貼るだけで充分だと思うけど、それすらもやりたくないのかな。
  • 編集者「都会の大きな書店で1週間以内に紙の本を買わないと打ち切りです。電子書籍?出しません、売上の勘定に入れません」ループに疲弊した読書家達の溜息

    平林緑萌 @moegi_hira 円居挽さんの『さよならよ、こんにちは』、残念ながら初版部数が少ないので、大きな書店にお運びになるか予約をしていただけましたら幸いです。なお、僕の中では初版3万部の名作です。 amzn.to/2EtgQTh 2019-02-25 13:17:50

    編集者「都会の大きな書店で1週間以内に紙の本を買わないと打ち切りです。電子書籍?出しません、売上の勘定に入れません」ループに疲弊した読書家達の溜息
    uturi
    uturi 2019/02/27
    作家を人質にして消費者には不便な旧態依然としたシステムを維持し続けてるんだから自業自得としか言いようがない
  • なぜ著者や編集者は「書店で買ってください」「初速が大事なんです」と言うのか|平林緑萌

    021 こんばんは。順調にnoteを更新しているということは、「仕事はできないけど、そこそこ生きてはいる」くらいのステータスです。どうぞよろしくお願いします。 さて、このnoteのお題は掲題の件についてである。「正直みっともないからやめてほしい」という人も多かろう。でもいまのところこれしかないのである。そんなわけで、ご興味の向きはよろしくお願い申し上げます。 いったい、出版産業というのはかなり旧態依然とした──しかしこれが一挙に崩壊しない程度にはよくできた──システムで成り立っている。 このあたりは出版流通のを一冊読めばわかるし、ググっても出てくるので割愛する。 ともあれ、出版業界は順調に右肩下がりを続けていて、この20年ほどで売上が約半分になった。 現在の業界規模は1兆7千億弱と思われるので、実に狭い村であることがわかる。また、このうちだいたい10%ほどが電子書籍の売上であり、さらにそ

    なぜ著者や編集者は「書店で買ってください」「初速が大事なんです」と言うのか|平林緑萌
    uturi
    uturi 2019/02/26
    理屈はわかったけど、「版元のために分かりやすい方法で買ってくれ」というのは消費者としては納得できない。電子書籍はデータが取れないから無視してます、ってことでしょ。
  • 【講演録】アマゾンと日本の出版流通 – 出版労連公式ホームページ

    出版産業 出版産業【講演録】アマゾンと日の出版流通 【講演録】アマゾンと日の出版流通 出版労連では毎年、出版産業が抱える課題を探り、その時々の到達を明らかにするために、出版研究集会を開催しています。 今年9月22日よりスタートする第44回出版研究集会全体会の講師のお一人である永江朗さんには、昨年10月に催された第43回出版研究集会分科会でもご講演いただきました。その講演録を、永江さんから許可を得て公開します。 なお、無断転載はお断りいたします。 出版労連・出版研究集会実行委員会 ------------------ 第43回出版研究集会第2分科会講演録 【講演】永江 朗さん(フリーライター) 2016年10月7日(金)出版労連会議室 先日、『小さな出版社の作り方』というを、小さな出版社である猿江商會から出しました。今日はその猿江商會の古川聡彦社長にも会場に来ていただいています。古川さ

    uturi
    uturi 2019/01/08
    “「アマゾンについて……」となると、なぜか出版業界人は冷静さを失ってしまいます。まるでスイッチが入ったように。リベラルだった人が、アマゾンの話になるとナショナリストになったり。”
  • 「あれ?あの本発売されたはずなのに、書店にない…」という疑問はこういうことだった。

    はなchan@かみまちのひと @Hana87Kamimachi 入荷から一定期間経った時点でそこまで売上がなかったはまとめて出版社の方に返却という形になります。そして、発売から日がたって既に返したけど、少し人気が出てきて、店に置くことによって利益が期待できる(新聞に載るSNSで話題になったなど)は追加発注という形をとることもあります。 twitter.com/gennkinauma/st… 2018-12-18 17:02:09 奥田 薫 @okudakko_chan2 新刊じゃない=もう店舗に並ぶことは無いのかな…って声をいただいたので。書店さんの仕組みとして売れないは版元(出版社)に返されるんですね。なぜならって毎月ものすごい量の新刊が出るから。でも店舗に置けるの量は限られてる。動かないでスペースとってたら置く場所無くなっちゃうよね 2018-07-05 22:0

    「あれ?あの本発売されたはずなのに、書店にない…」という疑問はこういうことだった。
    uturi
    uturi 2018/12/19
    とはいえ、本屋で注文すると届くのに2週間ぐらいかかるからなぁ。わざわざ実書店で注文するよりはAmazon頼みになってしまう。
  • 「ネット書店課税」創設を要望 実店舗経営者、自民党の会合で | 共同通信

    自民党の「全国の書店経営者を支える議員連盟」(会長・河村建夫元官房長官)が12日に開いた会合で、出席した書店経営者から「インターネット書店課税」創設の要望が上がった。インターネットによる書籍販売が普及し、実店舗の経営が圧迫されているとして「われわれは固定資産税を払っている。区別を図ってほしい」などと訴えた。 著作物を定価販売する「再販制度」維持のため、ネット販売の過度なポイント還元による実質的な値引きの規制も要請。来年の消費税増税に際し、書籍・雑誌への軽減税率適用を求める声も出た。河村氏は「さらに議論を深めたい」と応じた。

    「ネット書店課税」創設を要望 実店舗経営者、自民党の会合で | 共同通信
    uturi
    uturi 2018/07/13
    固定資産税を元に議論すると書店以外の通販業者がまとめて死にそう
  • 八戸市のある書店POP担当店員の日記が自由

    八戸市 木村書店@サイン通販あります🌸 @kimurasyotenn1 【ポップ担当日記】 木村書店 ポップ担当 別名:最近またノートの隅にオリジナルモンスター()を描くのが自宅でのひそかな楽しみの人 #ポップ担当日記 #落書き pic.twitter.com/8fdBMdN6Id 2018-06-27 08:27:08 八戸市 木村書店@サイン通販あります🌸 @kimurasyotenn1 日紹介する書籍は「のっけごはん100」です。中高生のお子さんがいらっしゃるお母さんにオススメ!夏休み、自主練と一緒にお昼ご飯だけでも簡単な自炊の練習「自炊練」にチャレンジする第一歩として最適な一冊です。まずは炒める・あえるところから。ごはんにのっければ完成のラクラク自炊です♪ pic.twitter.com/P6nJpWPA3T 2018-06-28 08:06:34

    八戸市のある書店POP担当店員の日記が自由
    uturi
    uturi 2018/07/04
    サンデーの曲がカラオケ配信されてるのかと思った/全体的に楽しんで作成されてそうなのが良い。
  • ひとつの本屋で起きたこと。

    ご存知の方もいらっしゃると思いますが、2018年3月31日で10年務めた丸善キャンパスショップを退職しました。

    ひとつの本屋で起きたこと。
    uturi
    uturi 2018/05/05
    安定して売れそうな大学図書館でここまで酷いなら、本屋業界が衰退するのも当然かな……。真面目な人が報われない話は辛い。
  • アマゾンの「バックオーダー発注」廃止は、正味戦争の宣戦布告である

    結論:  アマゾンの「バックオーダー発注」廃止は、流通改善に名目を借りた正味戦争の宣戦布告である。この戦争に敗北し、多くの出版社が個別直接取引(e託)に応じてアマゾンのみに特恵条件を与えることは、破壊的な状況をもたらす。  また、直接取引をしたところで流通が改善するという保証はない。アマゾン依存度が上がるほどに、苛烈な「ご提案」に逆らえない状態となる。  在庫ステータス管理の問題は、業界が抱えつづける課題ではあるが、このアマゾンの施策とはほぼ関係ない。  長くなってしまったので、結論を先に書いた。これに納得できた人は、この先は読まなくてもいい。そうでない人、「僕と契約してe託出版社になってよ」と囁く声に揺れている人に向けてこれを書く。  その提案書には、いくつもの重要な点が省かれているからだ。 取引正味の現状  現在、出版業界の正味標準は以下のようになっている。  出版社から取次への引渡 

    uturi
    uturi 2017/05/08
    最後には消費者に悪影響が来るだろうとは思うが、既存の流通システムがあまりにも酷いのでAmazonを応援したくなる。今回の内容をきっかけに、流通システムが変わればいいのだけど、無理だろうなぁ。
  • 本を買いたければ秋葉原に行け田舎者は死ねってことか

    私が敬愛して止まない、ふみふみこさんという漫画家さんがいる。 その方がtwitterで下記のような事をおっしゃっていた。 発行部数が少なく、書店にあまりおいてない上、Amazon楽天もずっと欠品状態ですが、重版かからないと打ち切りという謎の状況です。ははは(乾いた笑い)どうぞみなさまご協力ください。としかいえません。まずは一話お試し読みを読んで下さい→https://t.co/QhCOic31uS— ふみふみこ@3/25『qtμt①』発売 (@fumifumiko23235) 2017年4月13日 日はこの 「書店にあまりおいてない上、Amazon楽天もずっと欠品状態ですが、重版かからないと打ち切りという謎の状況」 について解説をしようと思います。 脱線多めだからゆるしてね。 漫画家(作家)がを作って中身が完成してそれが世に出る事になった時、 同時進行で出版社内で行われているのが「

    本を買いたければ秋葉原に行け田舎者は死ねってことか
    uturi
    uturi 2017/04/18
    市場在庫を別地方に融通しやすいシステムなら良いんだが、出版業界ってその辺がなかなか進歩してない印象がある。秋葉原で買っても次にたくさん配本されるのは秋葉原だし。
  • アマゾン、本を直接集配 発売日に消費者へ - 日本経済新聞

    アマゾンジャパン(東京・目黒)は、出版取次を介さない出版社との直接取引を広げる。自ら出版社の倉庫からや雑誌を集め、沖縄を除く全国で発売日当日に消費者の自宅に届けるサービスを今秋までに始める。アマゾンによる直接取引が浸透すれば、取次や書店の店頭を経ない販売が拡大。書籍流通の流れが変わる節目になりそうだ。埼玉県所沢市に1月、設立した「アマゾン納品センター」を直接取引専用の物流拠点として使う。アマ

    アマゾン、本を直接集配 発売日に消費者へ - 日本経済新聞
    uturi
    uturi 2017/03/23
    発売日に間に合わず、書店で注文しても数週間かかるような既存の地方書店涙目
  • 講談社、ユーザーが本を選んで電子書店を開設・運営できる「じぶん書店」 メディアドゥの電子書籍配信プラットフォームを活用

    講談社、ユーザーが本を選んで電子書店を開設・運営できる「じぶん書店」 メディアドゥの電子書籍配信プラットフォームを活用
    uturi
    uturi 2017/03/10
    書店というよりアフィリエイトサービスって感じか。しかし、広告料に見合うほど売上が増えるかな?
  • 書店の倒産急増 16年は前年の1.5倍に 小規模事業者の苦境際立つ

    東京商工リサーチによると、2016年に倒産した書店は25件と前年比1.5倍に急増した。家族経営など小規模事業者の苦境が特に目立った。「ネットメディア浸透やオンライン販売、電子書籍の普及など市場環境が大きく変化し、書店経営の苦境を反映した」とみている。 15年の書店の倒産件数は15件だったが、16年は25件と2年連続で前年を上回った。倒産した書店の負債総額は52億9800万円(前年の1.5倍)。負債1億円未満が13件と過半数を占めている。 従業員数別で見ると5人未満が22件と前年(9件)の2.4倍に増えており、家族経営など小規模業者の倒産が際立った。 形態別では、破産が22件(前年比7割増、前年13件)と全体の約9割。再建型の民事再生法はゼロ(前年と同じ)で、一度業績不振に陥った書店は立て直しは難しいことが浮き彫りになった。 倒産の原因別では「販売不振」が17件(前年12件)と前年比4割増、

    書店の倒産急増 16年は前年の1.5倍に 小規模事業者の苦境際立つ
    uturi
    uturi 2017/03/09
    近所に本屋がないという状況はつらいが、Amazonという手段がある上に小売りができる改善策が少ない業界だから倒産が増えるのは仕方ないと思う。
  • にこ。スラダン済 on Twitter: "文春文庫から「火花」が発売して数日。あまり伸びない売り上げに…全面帯が良くないんじゃない?と思い立ち、半分帯を外して展開したところ、飛ぶように帯なしが売れていくのを見ながら「帯ってあれば売れる訳でないんだな」と新しい発見をした← https://t.co/Rn2WV3LyGg"

    文春文庫から「火花」が発売して数日。あまり伸びない売り上げに…全面帯が良くないんじゃない?と思い立ち、半分帯を外して展開したところ、飛ぶように帯なしが売れていくのを見ながら「帯ってあれば売れる訳でないんだな」と新しい発見をした← https://t.co/Rn2WV3LyGg

    にこ。スラダン済 on Twitter: "文春文庫から「火花」が発売して数日。あまり伸びない売り上げに…全面帯が良くないんじゃない?と思い立ち、半分帯を外して展開したところ、飛ぶように帯なしが売れていくのを見ながら「帯ってあれば売れる訳でないんだな」と新しい発見をした← https://t.co/Rn2WV3LyGg"
    uturi
    uturi 2017/02/17
    ブックカバーかと思うほどのでかい帯って邪魔だし元のデザイン壊してるしでいいとこなしに思えるんだが、こういう帯が増えてるあたり、他の書籍なら売れやすくなるんだろうな。
  • 「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は本当? 現役編集者に聞いた

    記事には反論記事も存在します。あわせてご覧ください(関連記事) 年頭、漫画『トリマニア』の作者、久世岳さんのあるツイートが話題になりました。 「【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。」というコメントと、それを解説する漫画を投稿。7万RTという驚異的な広がりを見せました。 【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。 pic.twitter.com/9vOIbZGs9e — 久世岳@トリマニア③発売中 (@9zegk) 2017年1月7日 大まかに言えば「欲しいと思った漫画が書店になかった場合、店頭で注文してください」という提案でしたが、そこで描かれた図式には漫画家と出版社、書店から読者まで出版界全体を取り巻く問題が内包されており、様々な視点での議論が巻き起こりました。 そこで浮き彫りになったのが

    「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は本当? 現役編集者に聞いた
    uturi
    uturi 2017/02/02
    電子書籍の市場規模が狭過ぎる上に担当部署も違うから評価されにくい、と。ニワトリタマゴではあるが、電子書籍フォーマットが乱立し過ぎてるのも市場が育たない原因に思える。
  • なぜ電子出版は軽視されるのか

    不調が続く出版業界の中で、唯一成長している電子出版市場。出版社が電子に注力する価値はありそうに見えるが、実際は業界内の電子への期待はまだまだ薄い。「売れない紙を大事にして、売れ始めている電子を軽視する」のはどうしてなのだろうか。 出版業界の苦境が続いている。出版科学研究所によると、2015年の紙の出版物販売額は前年比5.3%減の1兆5220億円。書籍は健闘しているが、下げ止まらないのが雑誌だ。16年はさらにコミックも不調で、15年の数字を下回ると見られている。 長引く出版不況により業界は揺れている。3月にはコミックに強いことで知られた出版取次中堅の太洋社が自己破産。専門誌で知られてきた中小出版社の倒産も続いた。講談社による一迅社子会社化も大きなニュースとなった。ピーク時には25万部を超えていた人気雑誌「AneCan」(小学館)も、部数減により休刊を決めた。 書店もあおりを受けている。太洋社

    なぜ電子出版は軽視されるのか
    uturi
    uturi 2017/01/19
    『出版社だけでなく書店や取次にも影響するから消費者は黙って不便な制度のままの紙書籍を買ってくれ』と言ってるかのように思える。電子書籍の市場規模が今の3倍ぐらいになれば変わるだろうけれども。
  • リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音 - Yahoo!ニュース

    インターネット通販と電子書籍の普及から、経営に行き詰まった多くの書店が街から姿を消している。1999年に2万2,296店あった書店数は、2014年には1万3,943店に急減。「リアル書店」はこのまま消えていく運命にあるのか? 現場はどう生き残り策を模索しているのか? 立場の異なる書店の声を聞いた−−。 (ライター・三橋正邦/Yahoo!ニュース編集部) やれることはすべてやっている。しかし...... 工藤恭孝・丸善ジュンク堂代表取締役 「いかに付加価値をつけるか」がすべて 友田雄介・アマゾンジャパン合同会社Kindle事業部コンテンツ事業部事業部長 集客装置としての力はまだまだ強い 内沢信介・TSUTAYA BOOK部部長/田島直行・蔦屋書店事業部長 「書店員が売りたいもの」を売る強さ 上林裕也・ヴィレッジヴァンガード、書籍・コミック統括バイヤー

    リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音 - Yahoo!ニュース
    uturi
    uturi 2016/11/17
    “日本が誇る豊かな出版文化を維持できるのか” 書店で注文すると数週間かかるような制度を豊かな文化と言われても。/ジュンク堂は変化について行けず、TSUTAYAやKindleは変化に対応し、ヴィレヴァンは独自路線って感じ
  • ブックオフを利用してるんだが、もうブックオフは限界かもしれない - いつか電池がきれるまで

    toyokeizai.net この記事が最近、けっこう話題になっていました。 こちらはこの記事へのブックマークコメント。 b.hatena.ne.jp ああ、嫌われてるなブックオフ、という感じです。 「ブックオフの現状」について考察した、こんなエントリもありました。 naruoe.hatenablog.com naruoe.hatenablog.com この「ブックオフに欲しいがない理由」も「ブックオフの買い取り価格について」も納得できる話なんですよね。 僕はそんなに熱心なブックオフの顧客じゃなくて、気が向いたら入ってみるくらいの付き合いです。 ブックオフのシステムに嫌悪感を示している作家や好きが多いというのも知っています。 僕が住んでいるような人口10万〜20万人くらいの地方都市には、そもそも「古屋」という選択肢がありませんし、実際に「を安く買える数少ない手段のひとつ」であった時

    ブックオフを利用してるんだが、もうブックオフは限界かもしれない - いつか電池がきれるまで
    uturi
    uturi 2016/09/06
    本屋は商品の多彩さが重要だから小型化すると生き残りにくいと思う。/個人的にブックオフは『大量に本を捨てるのはもったいない』というときに利用する。/レトロゲームはスーパーポテトのような専門店がいいよ。