【読売新聞】 能登半島地震が起きた1日夜、石川県立穴水高校の自動販売機が壊された問題で、県警に被害届を出している北陸コカ・コーラボトリング(富山県高岡市)は22日、自販機を壊した数人のうち1人の女性から謝罪があったと明らかにした。同
新型コロナウイルスのワクチン接種を行っていた東京都内のクリニックに抗議団体が押し入った事件で、警視庁公安部は7日、建造物侵入容疑で、千葉県市川市の職業不詳、中川昇容疑者(64)、東京都杉並区浜田山の無職、中野桃子容疑者(57)ら4人を現行犯逮捕した。捜査関係者によると、4人は新型コロナのワクチン接種に反対する団体「神真都(やまと)Q会」のメンバーとみられる。 公安部によると、いずれも建物への侵入は認めており、そのうち一部は、ワクチン接種について「殺人行為なので止めに入った」という趣旨の供述をしているという。 逮捕容疑は7日午前11時ごろ、ワクチン接種に抗議するため、東京都渋谷区にあるクリニックの待合室に侵入したとしている。 クリニックでは当時、子供を対象にワクチンの接種が行われていた。神真都Q会のメンバーとみられる逮捕された4人を含む10人ほどが午前10時ごろにクリニックに抗議に訪れ、「コ
予約サイトから付与される特典のポイントを目当てに、京都市のホテルを無断キャンセルしたとして逮捕された親子は、1年ほどの間に各地で3000回を超えるキャンセルを繰り返し、予約先の被害額は1億円余りにのぼることが捜査関係者への取材で分かりました。警察は2人を12日にも再逮捕し、さらに詳しく調べる方針です。 警察は親子が予約サイトから付与される特典のポイントを目当てにキャンセルをしていたと見ていて、捜査関係者によりますと、治子容疑者は「おととし、宿泊の予約変更をした際に、変更前の予約でも特典のTポイントが付与されているのに気付いた」と供述しているということです。 親子のサイトの利用履歴などを調べた結果、先月までの1年弱の間に各地で3200回ほどの無断キャンセルを繰り返し、予約先の被害額はおよそ1億1500万円にのぼることが確認された一方、およそ250万円分のTポイントを不正に得ていたと見られてい
カルロス・ゴーン被告が出国に使った可能性があるプライベートジェット機の専用施設の入り口=4日、関西空港 前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノンに逃亡した事件で、被告が出国に使った可能性があるプライベートジェット機に持ち込まれた荷物が、関西空港でエックス線検査を受けていないことが5日、関係者への取材で分かった。 プライベートジェットの保安検査の要否は運航会社や機長の判断に委ねられており、関空関係者は「利用者の多くは搭乗実績が豊富なため保安チェックは甘くなる」と指摘。荷物のエックス線検査はしないケースが大半だといい、手薄な検査態勢の隙を狙った可能性がある。 航空法では保安検査は運航する航空会社の責任で行い、エックス線検査は義務化されていない。
保釈中の日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)が大みそかの前日、レバノンに出国したことが31日、明らかとなり、公判準備を進めていた東京地裁、弁護側、検察側に衝撃が走った。厳格な条件を提案してゴーン被告の保釈を得た弁護側が「寝耳に水」と言えば、裁判所側も「ショックだ」と驚きを隠せない。証拠隠滅や逃亡の恐れを理由に保釈に強く反対してきた検察側からは「いつか逃亡すると思っていた」との本音も漏れた。 「それは、どのくらい確度の高い話なの?」。ある検察幹部は31日早朝、ゴーン被告出国の一報に驚くあまり、海外メディアの報道をいぶかしんだ。 東京地検特捜部は一昨年6月ごろ、日産からの内部情報を得てゴーン被告に対する内偵捜査を開始。約半年後の11月19日、前代表取締役のグレゴリー・ケリー被告(63)と同時来日のタイミングを図り、金融商品取引法違反容疑での逮捕に踏み切った。 続いて立件した会社法違反
タクシーで性的な乱暴をしたなどとして、立憲民主党の初鹿明博・衆議院議員(50)[東京16区:比例復活]を、警視庁が強制わいせつ容疑で書類送検したことが16日、週刊新潮の取材で分かった。初鹿議員は容疑を否認しているという。 *** 今回の容疑に関しては週刊文春が2017年、「汚れたリベラル 立憲民主党 初鹿明博に強制わいせつ疑惑」(11月9日号)の特集記事で報じていた。その内容に関しては後で詳述する。まず初鹿議員の経歴などを見ていただきたい。 初鹿議員は1969年生まれ。東京都・江戸川区内の小学校と中学校に通い、都立両国高校から東京大学法学部に進んだ。自民党の逢沢一郎・衆院議員(65)[岡山1区]や、鳩山由紀夫・元首相(72)の秘書を務め、2001年に都議会選挙で初当選。09年に旧民主党公認で、地元である東京16区から出馬して初当選を果たした。 議員のランキングを発表している「政策NPO万年
農林水産省の元事務次官が長男を殺害した罪に問われた事件の判決で、東京地方裁判所は、「長男の暴力について警察などに相談せず同居からわずか1週間で殺害した経緯には短絡的な面がある」として懲役6年を言い渡しました。一方で、判決は「長男からの暴行で恐怖を感じたことが背景にあることは否定できない」とも指摘しました。 農林水産省の元事務次官、熊澤英昭被告(76)はことし6月、東京・練馬区の自宅で、長男の英一郎さん(44)を包丁で刺して殺害したとして、殺人の罪に問われました。 裁判では、長男による家庭内暴力など事件のいきさつを踏まえて、情状酌量がどの程度認められるかが争点となり、検察が懲役8年を求刑した一方、弁護側は執行猶予の付いた判決を求めました。 16日の判決で、東京地方裁判所の中山大行裁判長は「『長男に殺されるという恐怖から刺した』とする被告の供述は信用性に乏しく、ほぼ一方的に攻撃を加えたと認めら
2019年12月7日 6時50分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ドイツで11月、路面電車で乗車券の提示を求められた女の無賃乗車が発覚した 職員が身分証明書を求めたところ、女はいきなり胸を出して母乳を噴射 その後に取り押さえられたが、SNSでは「ある意味、生物兵器」との声も このほどの路面電車内で、無賃乗車が発覚した女が職員に自らの母乳を浴びせるという事件が発生した。女の身柄を拘束した警察は「異常な行動だ」と驚いている。『New York Post』『Nairobi News』などが伝えた。 独ノルトライン=ヴェストファーレン州のゲルゼンキルヘンで先月30日、路面電車の職員が乗客の女から意表を突かれるような攻撃を受けた。31歳の女は同伴の男と一緒に路面電車を利用していたが、職員が乗車券の提示を求めたところ、2人とも乗車券を持たずに乗車していたことが判明した。 無賃乗車という
業務を妨害する目的で元勤務先のパソコン内のデータを全て消去したとして、千葉県警サイバー犯罪対策課は25日、電子計算機損壊等業務妨害の疑いで、東京都調布市多摩川の自称会社員、石橋典昭容疑者(62)を逮捕した。「社長や会社の対応に不満があり、会社の業務を妨害した」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は3月5~6日、以前勤務していた千葉県八千代市の建設会社のパソコンに不正にアクセスし、顧客情報や契約書などの全データを消去したとしている。 石橋容疑者は同社のシステム管理を1人で行っており、1月の依願退職後も会社がIDやパスワードを変更していなかったため、データにアクセスできた。同課によると、個人情報の漏洩(ろうえい)などは確認されていない。
昨年のこちらの記事の続きの話。 6月24日の事件について | N-Styles まずは裁判の様子を記録として残し、感想は記事後半でまとめて書きます。 公的には「建造物侵入,殺人,銃砲刀剣類所持等取締法違反(事件番号 平成30年(わ)1145号)」として扱われる本件の裁判は、福岡地方裁判所で2019年11月11日から15日までの4回の裁判員裁判が行われ、11月20日に判決が言い渡された。 福岡地方裁判所は新築の合同庁舎内にあり、事件発生後に移転したばかり。 福岡市中央区六本松にあり、被告が大学入学時に通っていた九州大学六本松キャンパスの跡地である。 裁判員裁判は傍聴券が配布され抽選となっていたが、判決は1階にある大きな法廷が割り当てられ抽選なしの先着順となっていた。100席弱の傍聴席がある101号法の最前列は記者席に割り当てられ、記者席数よりも多くの記者が傍聴に訪れていた。スケッチブックを持
居酒屋の団体予約を無断でキャンセルしたとして、警視庁丸の内署が11日、東京都内の50歳代の男を偽計業務妨害容疑で逮捕したことがわかった。無断キャンセルによる飲食店の損害が社会問題化しているが、容疑者が摘発されるのは珍しいという。 捜査関係者によると、男は6月下旬頃、千代田区内の居酒屋に偽名を使って電話をし、1人1万円の食事コース計17人分を予約しながら、当日に来店せず、店の業務を妨害した疑い。「問い合わせの電話はしたが、予約はしていない」と容疑を否認している。 この居酒屋の系列店4店にも、同じ日に8~20人分の団体予約があり、いずれも無断でキャンセルされた。いずれも同じ偽名で予約されており、丸の内署は当初から来店するつもりがなかったとみて、男との関連を調べている。 近年、無断キャンセル被害は深刻化し、経済産業省の有識者勉強会のリポートによると、損害額は年間2000億円に上るとされる。
セコム社員による窃盗事件の流れ 不審者の侵入を知らせる警報機が誤作動を起こした留守中の民家に駆けつけ、室内を物色し高級腕時計などを盗んだとして、兵庫県警捜査3課と尼崎北署は1日、窃盗と住居侵入の疑いで、警備最大手「セコム」(東京都渋谷区)社員、坂上直希容疑者(24)=大阪市中央区南船場=を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。県警は同様の被害を複数確認。坂上容疑者の犯行とみて慎重に裏付け捜査を進めている。 捜査関係者によると、坂上容疑者は9月下旬、兵庫県尼崎市の60代男性宅で不審者の侵入を知らせる警報機が作動したことを受け、現地に駆けつけた。男性がセコム側に預けていた合鍵で留守中の一戸建て民家へ入り、警報機が誤作動を起こしたことを確認。室内を物色し、2階にあった高級腕時計(約50万円相当)など貴金属数点を盗んだ疑いが持たれている。 坂上容疑者は現場に異常がないことを上司に報告した上で、盗
茨城県の常磐道であおり運転をしたとして摘発された車に乗っていた「ガラケー女」とのデマをネット上で流されたとして、愛知県豊田市議を訴えた東京の会社経営の女性の代理人弁護士が31日、都内で会見した。市議が和解の意向を示していることを明らかにした上で、「応じるつもりはない」と話した。 市議は原田隆司氏(57)。女性の提訴後、原田氏は29日に自らのフェイスブック上で女性に謝罪する動画を投稿。30日には豊田市役所で会見を開き、提訴されたことで批判や無言電話を相次いで受けたとし、「(女性の気持ちを)身に染みて感じた」などと陳謝した。だが、女性は「過失があって非難が殺到するのと、いわれもない中傷をされた私とは全く質が違う」と憤っているという。 原田氏は会見で、女性が提訴するまでの間に「(代理人弁護士に)繰り返し電話したがつながらなかった」などとしたが、弁護士は「そうした事実はない」と反論。女性は不信感を
国民民主党などは、森ゆうこ参議院議員が政府側に通告した質問について、委員会の開催前に外部に漏れていた疑いがあるとして、事実関係の調査を始めることになりました。 これを受けて、国民民主党の原口国会対策委員長や森氏が、16日、記者会見を開き、立憲民主党などと合同でチームを立ち上げ、事実関係の調査を始めることを明らかにしました。 チームでは、今後、各省庁の担当者に聞き取りを行うことなどを検討することにしています。 原口氏は、「省庁への事前の質問通告は、答弁を作成する担当者の労力を減らすために出しているものだ。見過ごすことができず、信頼関係が壊れてしまうことになる」と述べました。
ラグビー・ワールドカップの試合を観戦後に警備員を殴ったとして、神奈川県警は大手広告会社「電通」の新聞局長、吉野純容疑者(51)=東京都港区=を暴行容疑で現行犯逮捕し、14日、発表した。「たたいていない」と容疑を否認しているという。 港北署によると、吉野容疑者は13日午後10時15分ごろ、横浜国際総合競技場(横浜市港北区)で、警備のアルバイトをしていた大学生の男性(21)の顔を平手打ちした疑いがある。警備にあたっていた警察官が取り押さえた。 吉野容疑者は日本対スコットランドの試合を観戦後、同競技場のゲートの柵に体当たりし、男性に注意されたという。男性にけがはなかった。吉野容疑者は酒に酔っていたという。 電通広報部は「事実確認を行った上、適切に対処します」とコメントした。(土屋香乃子)
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