警察によりますと、今月8日に愛媛県今治市の刑務所から脱走した平尾龍磨受刑者(27)と見られる男を、30日昼前、広島市南区の路上で確保し、本人と確認されたため、逃走の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、今月8日に愛媛県今治市の刑務所から脱走した平尾龍磨受刑者(27)と見られる男を、30日昼前、広島市南区の路上で確保し、本人と確認されたため、逃走の疑いで逮捕しました。
電車内で女子高校生の下半身を触ったなどとして、警視庁は15日、同庁公安総務課の蛇塚(へびつか)元太巡査長(35)=さいたま市南区=を停職6カ月の懲戒処分とし、発表した。蛇塚巡査長は同日付で依願退職した。「他にも20~30回やった」と述べ、スマートフォンからは女性を盗撮したとみられる動画も見つかったという。 人事1課によると、蛇塚巡査長は通勤途中の11月13日午前8時ごろ、JR埼京線の武蔵浦和―赤羽間を走行中の電車内で、女子高校生のスカートの中に手を入れて下半身を触るなどしたとして、強制わいせつ容疑で現行犯逮捕されていた。 蛇塚容疑者は女子高校生に取り押さえられて赤羽駅で下車。駅事務室で事情を聴かれている間に逃げようとして20代の男性駅員の顔を殴り、1週間のけがを追わせたとして翌14日、同容疑と傷害容疑で送検された。警視庁の筒井洋樹・警務部参事官は「警察官にあるまじき行為であり厳正に処分した
新聞記事とご本人による実際のところ
誤認逮捕された愛知県豊田市の専門学校生の女性(21)に成り済ましたとして詐欺容疑で書類送検された京都市の中学3年の女子生徒(15)はツイッターで、人気アイドルグループ「関ジャニ∞」のコンサートチケットの売買交渉をするなど女性と直接やりとりし、個人情報を入手、利用していたとみられることが11日、徳島県警三好署への取材で分かった。 三好署によると、女子中学生はツイッターで知り合った女性と8万円でチケットを購入する約束をし(図の1)、女性の名前や口座番号などを入手したとみられる。同時期に自身が開設したアカウントに「チケットを譲ります」と投稿。誤認逮捕された女性に成り済まし、連絡してきた徳島県内の女子高校生ら2人と売買契約をし、女性名義の口座に4万円ずつ計8万円を振り込むよう指示したという(図2)。女子中学生は、チケット販売サイトに女性名義でチケットを出品(図3)。落札した別の人物からサイトを通じ
身に覚えがないのに、突然、「容疑者」になった――。「殴られた」という被害申告、医師の診断書、目撃証言など捜査の端緒となる「3点セット」をそろえられ、書類送検された大阪の日本料理店主の男性(43)が、朝日新聞の取材に応じた。「事件はなんぼでも作り出せる。怖い」 「暴力を振るって逃げましたね?」 昨年9月、自宅を訪れた大阪府警の警察官に、いきなり切り出された。店主は、大阪市内の商店街で、男性の首を絞め、けがをさせたとされる傷害事件の「容疑者」となった。 その4カ月前の土曜日の昼下がり。見知らぬ男性と、道を譲る、譲らないで口論になった。「でも、暴力なんて振るってない。相手が途中で倒れ込み、『警察を呼んでくれ』と叫んだので、取り合わずにその場を離れただけだ」と店主は説明する。 相手の男性は、警察に被害届と「全治1週間」の診断書を提出。男性の妻の「目撃証言」もあり、捜査を促す「3点セット」がそろって
もし、電車の中で痴漢呼ばわりされたら、迷わず逃げる――。これは、痴漢呼ばわりされて数日間警察に拘束されたある欧州出身のビジネスマン、マイケル(仮名)さんが得た教訓だ。 彼はその朝、過去4年間毎朝そうしてきたように、混み合った山手線に乗って通勤していた。と、そのとき、突然、激高した女性に怒鳴られ、体をつかまれた。ほとんど日本語が話せないマイケルさんは、最初、その女性が何を主張しているのかまったくわからなかった。 彼女が怒鳴りだした瞬間、車内の乗客は一斉にこちらを向いた。それから数秒後、マイケルさんは自分が痴漢行為をしたとして、彼女に責められていると理解した。 上司に電話で助けを求めたが… それから、その女性は彼の腕をつかむと、彼を列車から引きずり下ろし、駅員を呼んだ。頭が混乱していたマイケルさんは無抵抗だったが、「悪いことは何もしていない」と思っていた。これはそもそも誤解であり、最悪の場合で
警視庁赤羽署が今年6月、「夫を殺した」と出頭してきた女(53)に対し、詳しい事情を聞かないまま、追い返していたことがわかった。 女の自宅からはその後、夫(70)の遺体が発見され、埼玉県警に死体遺棄容疑で逮捕されていた。同庁は「対応が不適切だった」としている。 同庁の発表によると、女は6月9日正午頃、同署赤羽駅前交番(東京都北区)を訪れ、「夫を殺した」と話した。しかし、交番相談員の男性はうそだと思い込み、「署に行った方がいい」と指示。女は約30分後、同署を訪れたが、対応した警察官も「妄想」と判断し、詳しい状況を聞かずに帰したという。女は翌10日未明にも再び、同交番を訪れたが、追い返されたという。
「検査」と称して女性の身体を触ったとして、強制わいせつ容疑などで埼玉県警に再逮捕された男が、成人向け漫画同人誌を読んで手口を真似したという趣旨の供述をしていることが13日、捜査関係者への取材で分かった。県警は被害の再発防止に向けて、漫画の作者に模倣した犯罪が起こらないよう配慮してほしいと要請した。県警によると、犯罪に模倣されたとして著作物の作者に申し入れをするのは異例。 強制わいせつと住居侵入の疑いで12日、県警捜査1課と草加署の合同捜査班に再逮捕されたのは、草加市北谷3丁目、無職の男(35)=同罪で起訴。 再逮捕容疑は昨年1月8日午前11時35分~同40分、草加市内の民家に、「放射能を調べる調査をしたいから入っていいですか」などと言って侵入。当時中学生だった女子生徒に対し「身体検査をするね」「死にたくなければ声を出さないで」などと脅して身体を触った疑い。「性的欲求を満たしたかった」な
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1966年の「袴田事件」で、捜査段階での袴田巌さん(80)への取り調べを録音したとみられるテープに、取調官が「トイレに行きたい」という袴田さんの要求を受け入れず、「その前に返事を」などと自白を迫り続ける様子が記録されていることが袴田さんの弁護団への取材でわかった。 テープは一昨年10月に静岡県警の倉庫内で発見され、これまでに弁護士の接見の様子を録音したとみられる音声などが確認されている。今回はさらに、取調室に便器が持ち込まれ、袴田さんが中で用を足す様子も明らかになったという。 弁護団はトイレに行かせず自白を強要するなどの取り調べの手法や、接見の録音が警察官の「職務に関する罪」にあたり、刑事訴訟法が定める再審請求の理由になると主張。近く東京高裁に再審請求の理由追加申立書を提出する。 弁護団によると、問題のやりとりは逮捕から18日目の66年9月4日の取り調べ中とみられる。 否認を続ける袴田さん
2010年2月に奈良県警が業務上過失致死容疑で逮捕し、桜井署で勾留中の男性医師=当時(54)=が死亡したのは取り調べ時の暴行が原因として、遺体の鑑定書を調べた岩手医大の出羽厚二教授(法医学)が、特別公務員暴行陵虐致死容疑で取り調べを担当した警官を告発することが14日、分かった。 15日に告発状を県警に提出する。出羽教授は取材に「取り調べで自白させるために暴行し、死亡させるようなことがあってはならない。県警は真実を隠さずに調べてほしい」と話している。
埼玉県警察本部によりますと、27日午後、東京・中野区で保護された女の子は、2年前から行方が分からなくなっていた埼玉県朝霞市の当時、中学1年生だった女子生徒と確認されたということです。警察は一緒にいたとみられる人物の行方を確認するともに、詳しいいきさつを調べています。
26日夜に東京・日野市の山の中で首をつって死亡していたのは、近くに住む10歳の男の子と分かりました。警視庁は現場の状況などから自殺とみて、動機などを調べています。 これまでの調べによりますと、遺体は両手と両足が荷造り用のひもで結ばれた状態でしたが、周囲には争ったり、ほかの人が関わったりしたような跡はないということです。また、衣服は着ていませんでしたが、近くに置いてあったということです。 男の子は26日は学校が休みで、夕方になっても家に帰らなかったことから母親が警視庁に通報していました。 現場は住宅街の中にある小高い山で、男の子の家に近く、ふだん遊びに来ていた場所だということです。遺書などは見つかっていませんが、警視庁は現場の状況などから自殺とみて、動機や現場の状況を調べています。 日野市教育委員会の記野邦彦参事は「警察と連携を取りながら確認を進めているが、10歳の幼い命を失ったことは非常に
大阪の箕面警察署の36歳の巡査部長が、インターネットの掲示板を通じて知り合った元警察官の男と女性を監禁したうえ、集団で乱暴したとして逮捕されました。警察は、ほかにも数人が事件に関わっているとみて捜査しています。 警察によりますと、2人は去年12月、大阪・天王寺区のホテルに20代の女性を監禁し、集団で乱暴した疑いが持たれています。2人に面識はなく、溝畑容疑者がインターネットの掲示板で女性を乱暴する仲間を募っていたところ、梅本容疑者が応じたということです。 調べに対し、梅本容疑者は容疑を認め、溝畑容疑者は監禁の容疑については否認しているということです。警察は、詳しいいきさつを調べるとともに、ほかにも数人が事件に関わっているとみて捜査しています。 大阪府警の安井正英監察室長は「現職の警察官が逮捕されたことは誠に申し訳なく、府民の皆様や被害者におわび申し上げます。今後の捜査結果を踏まえ厳正に処分す
メキシコ南部ゲレロ州イグアラ市で学生ら43人が行方不明になっていた事件で、警察当局は4日、逃走していたアバルカ元市長と妻を逮捕したと発表した。ロイター通信などによると、元市長が地元警察に指示し、学生らを殺害させた疑いがあるという。 2人はメキシコ市内の隠れ家に数週間隠れていたが、4日朝に逮捕された。妻は麻薬組織の幹部の家族出身という。メキシコ政府は10月、この2人が9月26日、地元警察に命令し、80人近くの左翼の学生たちを捕まえ、麻薬組織に引き渡し、殺させた疑いがあるなどと発表した。 行方不明になっているのは、教師を目指していた男子学生たちで、9月26日、麻薬組織と癒着していた地元警察の行事を止める予定だったらしい。38人の遺体がこれまでに見つかったが、詳しい事情はまだ明らかになっていない。(デンバー=平山亜理)
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