冬も深まると恋しくなるのが温泉ですが、入浴の事故が多いんですよと言うお話。 温泉評論家の方と話していたら、毎年風呂で亡くなる人が約2万人いて、5千人は自宅で、後の1万5千名は温泉などで亡くなっているらしい。交通事故の約3倍。それを防ぐには、「旅館に着いたら必ず用意してあるお茶を飲みお菓子を食べる」「朝風呂の前には水分補給する」だそうです。 — いんてきふこ (@INTEKI) 2017年12月21日 「風呂で亡くなる人が約2万人」ということで、交通事故よりもはるかに多い数です*1。うち自宅が「5千人」で、温泉などで「1万5千」人が亡くなっているとのこと。予防にはお茶とお菓子、水分補給をあげられていました。 こういう伝聞の数字が出てくるとどうしても正しいのかどうか疑ってしまう私の悪い癖があるので、毎度のように小姑めいた検証をしていきたいと思います。今日は大きなデマとかそういう感じじゃなくて、
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