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社会と増田と大学に関するuturiのブックマーク (4)

  • 東京医大の女子減点問題について、いち小児科医が思うこと

    卒後10年弱の男性小児科医です。 東京医大が女子受験生に対して入試で一律に減点措置を行っていたことについて、医師の立場から少し意見を言わせてください。 まず前提として、受験要項等での告知なしに特定のポピュレーションに対して減点もしくは加点措置を行うというのは、受験生の立場からすると到底認められるものではないと言うことは確かだと思います。 せっかくがんばって勉強したのに、自分の知らないところでテストとは別に性別を理由に減点されて不合格になるなんて不公平の極みです。自分がそんな目にあったのがわかったら到底許せないでしょう。 このような減点措置を行っているのであれば、受験生に対して何らかの形でその存在をアナウンスしておくのが試験としての最低限のルールだと思います。 今回の措置で不幸にも不合格となってしまった受験生の方には同情を禁じ得ません。 それでは、事前に「女子受験生は一律に減点します」と受験

    東京医大の女子減点問題について、いち小児科医が思うこと
    uturi
    uturi 2018/08/03
    “医師の数そのものを増やせばいいじゃないかという声もありますが、実際に増えた医師のどれくらいが現在不足している診療科や地域に行ってくれるかは未知数です。”
  • 現役工学系教授からみた日本の大学の惨状

    次の記事が話題になっているから、勢いで書いてみる。あまり推敲はしていない。 英科学雑誌 日の科学研究の失速を指摘 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170323/k10010921091000.html 40代。国立大学工学系の教授。 30代に成した業績が評価されて、30代後半には学部でもっとも若くして教授になったくらいだから、自分で言うのもなんだけど、優秀な部類だと思う。 いや、優秀だったと、過去形で書くべきか。 この日の科学研究の失速は、なるべくしてなったものだ。 なによりも重要な「研究時間」の減少がひどすぎて目も当てられない。 僕自身の論文生産性も低下の一方で、今後、以前のようにまた増えるなんてことは、まったく想像できない。 natureで言われている研究費減少の影響も大きいが、まずは研究時間が無いことにはどうにもならない。 そして、意外と大事な

    uturi
    uturi 2017/03/24
    “10年以上にわたって、「あなたの研究よりも、試験監督の方が重要な業務だ。あなたの研究よりも、文科省のご機嫌を取ることの方が大事だ」と言われ続ければ” ううむ。/雑務を行う人がいない皺寄せが教授に。
  • 格差と想像力

    こういうことを書くと「偉そうに」と怒られるのかもしれないけど、ある意味TB先と同じ話だと思うので書いてみる。 http://anond.hatelabo.jp/20070826235204 私は親には相当程度恵まれていたクチで、別に裕福ではなかったけれども教育費に事欠くようなことはなかったし、親の勧めで進学校に進み、世間的には一流と呼ばれる大学に進んだ。自分自身その当時の境遇には満足していたし、親も喜んでくれたし、ささやかな優越感を楽しむことも出来た。 大学は楽しかったが、私は特に大学の成績には興味が無かった。先輩の話を聞いていても、大学の成績が良かったからといって、それこそ総代にでもならない限りは大したメリットは無さそうだったし、なにより自分が興味をもてない科目をちゃんと勉強するほどの忍耐力は子供の頃から全く無い。自分の好きな科目だけはすべて優でそろえてそれで満足していた。 卒業して就職

    格差と想像力
    uturi
    uturi 2015/04/12
    選択肢があるということを知れるというのも文化資本だよなぁ。
  • 「嘘つき」が偉いとされる慶應の伝統について。

    NPO法人の代表者が、小4年生になりすまし自民党に対して批判的なサイトを作った今回の事件。なぜ慶應生がこのような極めて幼稚な嘘をついたのか。誰もが首を傾げることだろう。 しかし、私はこのような事件が「慶應生」によって起こるのは自然だったと思っている。私は慶應義塾大学に数年前に一般入試で入学したものだが、私が在学中の頃から、一般入試入学の者はこのような事件が起こることを危惧していたように思う。 ご存じの方はあまり居ないかもしれないが、某小学4年生が在籍していた慶應法学部の入学者の、実に6~7割近くが推薦入試を経て入学しているのである。この比率は日の大学でもトップクラスであったように記憶している。そして、特にAO(FIT)入試では、御存知の通り「面接」「論文」などで合否の大部分が決まる。海外の大学のようにSATなどの筆記試験は存在しない。すると、受験生はどれだけ面接で「取り繕うか」を覚える。

    「嘘つき」が偉いとされる慶應の伝統について。
    uturi
    uturi 2014/11/26
    与太話としては面白い。ただ、コミュニケーション能力が重視される社会だと話を盛れる人の方が評価されるから簡単には変わらないんじゃないかな。
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