わいせつ物公然陳列の疑いで逮捕されていた、女性向けアダルトグッズ店経営者で、作家の北原みのりさんが12月6日に釈放されたことが、弁護人への取材でわかった。 北原さんは、自らが経営する店舗に芸術家ろくでなし子さんの女性器をかたどった作品を展示していたとして、12月3日に警視庁に逮捕された。弁護人をつとめる村木一郎弁護士によると、北原さんは5日に身柄を検察庁に送られたが、検察官の「勾留請求」が翌6日、裁判官に却下された。検察は準抗告(不服申立て)をおこなったが、東京地裁に棄却されたため、北原さんは釈放された。 ●「不当逮捕」の指摘が出ていた 「勾留」は、逮捕に続いて被疑者の身柄を拘束する手続きで、「罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由」に加えて、証拠隠滅や逃亡のおそれなどがない限り、認められない。ただ、裁判官が勾留請求を却下することは珍しく、検察統計によると、2013年の勾留請求却下率は1.
「ストライキが起きている店舗は、今のところ一つもありません」。牛丼チェーンの「すき家」でアルバイトによるストライキが5月29日に起きるとネット上で流れていたが、「すき家」を運営するゼンショーホールディングスに取材したところ、このような回答が返ってきた。 ツイッターなどでは同日、「すき家の一部店舗がストライキを実行している」という真偽不明の情報も流れていた。ところが、同社広報によると、「ストライキは起きていない。具体的な要求もない」という。「人手不足の影響で、リニューアル中の店舗がいくつかある。昨日から、会社の判断で2店舗が閉まっている」と答えた。 同日午前9時半ごろ、東京都港区にある「すき家」に弁護士ドットコムの記者が行ってみたところ、通常営業がおこなわれていた。客は7~8人。接客していた東アジア系の店員に「今日、ストライキがあると聞いたのですが・・・」とたずねると、「私はやらない」と話し
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