6月7日にフジテレビの生活情報番組「ノンストップ!」が、前日の放送で赤城乳業のアイス「ガリガリ君」の特集中に「ガリガリ君火星ヤシ味」という実在しないアイスの画像を使用したことについて謝罪しました。フジテレビ広報部は、「インターネット上にあった画像を、勘違いして使用してしまいました」と理由を説明しています。 使用された「ガリガリ君火星ヤシ味」の画像(提供:ナポリたんさん) 番組は6日、企画コーナー「コレ知らないNO!」で「ガリガリ君」のかき氷食感がどのように実現されているのか赤城乳業の工場を取材しながら紹介。そのVTRで「ガリガリ君」の季節限定味として、「スイカ味」「九州みかん味」に続いて、実在しない「ガリガリ君火星ヤシ味」の画像を流しました。 フジテレビ番組「ノンストップ!」 「スイカ味」「九州みかん味」に続いて「ガリガリ君火星ヤシ味」の画像を流した 7日の放送ではニュースコーナーの最後、
インターネットとテレビの融合――もう何年も言われ続けているテーマだが、なかなかうまい方法が発見できていない。テレビ局関係者はこう話す。 「これまでもテレゴング、データ放送など双方向性をいろいろと試してきましたが、どれもハマらない。テレビ局は今でもネットとどう組み合わせるのが正解なのか、模索していますよ。目標としては、ニコニコ生放送のような鉱脈を見つけたいんです。もし発見できたら、どの局もすぐにマネすると思いますよ」 例えば、フジテレビは「イマつぶ」という、ネットから番組への感想を短文で投稿できるツイッターのようなシステムを開発したが、9月30日限りでサービス終了となる。別のテレビ局関係者が語る。 「結局、二番煎じですからね。ツイッターで済むものを、わざわざ『イマつぶ』に登録して発信したりはしないでしょう。たしかに、自分のつぶやきが番組に字幕として流れることもあるし、そういう意味ではツイッタ
12月6日、NHKで放送された200本以上の番組が動画共有サイト「YouTube」で視聴できるようになった。グーグルがNHKエンタープライズとコンテンツライセンス契約を締結し、YouTube上に特設サイト「NHK番組コレクション」を設置した。 当初から公開されているのは、ノーカットの動画が約200本、すでに他のサイトで有料で配信されている番組を3分程度に編集した動画が約30本。配信の範囲は国内限定で、デバイスもPCのみに制限されているが、「プロジェクトX」や「ためしてガッテン」などの人気番組もノーカットで配信される予定だ。 NHKエンタープライズ側でグーグルとの契約締結を進めたのは、上席執行役員 ライツ・アーカイブスセンター長の関本好則氏。NHKオンデマンドの立ち上げを経て、NHKエンタープライズに異動。現職では他社への番組提供業務と、ネット配信における権利処理チームを統括する。関本氏は1
11/14夜に、ニコニコ動画の公式生放送で、お笑い番組があった。 ナレーションに、ニコ生人にはよく知れた棒読みツールを使っていたり、 地上波では出来ないネタ(下ネタ、ブラックジョーク、商標関連)や、テレビでは見ない芸人が出ていてネット番組の新しさがあって悪くはなかったのだが・・・ 黒字化とかCDがチャートに載ったりと勢いがあるようだったが、ニコニコ動画の終わりが見えた。 その3つの理由を記しておく。 その1:ヤラセを行なってしまった 各芸人のネタの後に、視聴者がOK/NGを投票し即座に結果が出るのだが、小数点1位までの%しか表示していなかった。 今、既存地上波テレビ番組が死に絶えてる最大の要因は、放送者側の意思が入ったヤラセや数字に、視聴者が気がついてしまい、1つのウソにより、全てがウソに見えるようになってしまった事だと思う。 それを安易に追随してしまった。 ヤラセをやった理由は明白だ。
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