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ブックマーク / holysen.hatenablog.com (1)

  • 現代インターネットにおける〈マイノリティ〉の在り処――売野機子『インターネット・ラヴ!』評 - 落ち着けMONOLOG

    売野機子『インターネット・ラヴ!』評です。別の場所にこっそり載っている文章ですが、よく書けたと思うので、ちょっと修正してブログにも載せておきます。 インターネット・ラヴ!【電子限定特典付】 (onBLUE comics) 作者:売野機子 祥伝社 Amazon 1.『インターネット・ラヴ!』の設定の背景にあるもの――忘却できない傷つき・痛み 売野がこの作品において、インスタや韓国、ネイリストのような「オシャレ」なもの、あるいは「社会に包摂されたセクシャルマイノリティ」のようなものをベタに肯定して描いているわけではない点にまず注意を促したい。 では、それらの現代的なモチーフにどのような機能を持たせているのか? この問いについては、インターネットとマイノリティとの間の関係から考える必要がある。解説しよう。 かつてインターネットはマイノリティにとっての希望だった。人生の敗者復活戦の場だった。 今・

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