タグ

ブックマーク / lifehacking.jp (63)

  • Masto.hostで自分専用のマストドンサーバーを立ててみる

    週末のライフハックLiveshowでも詳しくとりあげましたが、ツイッターにおける最近の騒動についに我慢がならなくなり、SNSの投稿のしかたをシフトしつつあります。 多くの人がいますのでツイッターにまったく投稿しないというのも情報発信の視点で現実的ではないのですが、マストドンやBlueskyといった分散型SNSも取り入れて「自分の発信は自分の管理できる場所へ」を軸にしたいと思っています。ブログを自分の立てたサーバーで運営していたときに似ていて、わくわくしますね。やっぱりウェブはこうじゃなきゃ。 こうした考えもあって読者との関係性の近いやりとりには先日の記事でも紹介した Discord サーバーを利用して、SNSについては自分で管理しているマストドンサーバーを利用してみることにしました。 なぜわざわざ自分でサーバーを? マストドンやBlueskyといった分散型SNS技術としてはある程度確立し

    Masto.hostで自分専用のマストドンサーバーを立ててみる
  • Bufferがマストドンに対応。ツイッターとのクロスポストの最適ツールに

    ツイッターが経営的にも技術的にも不安定であることもあって、マストドンをツイッターからの移行先に選んでいるという人が増えています。ツイッター以外のSNSを以前よりも活発に使っているというひとも増えてきています。 しかしいきなり活動拠点をマストドンに移行するにしても、まだまだフレンドがツイッターに多いので困ってしまうケースがほとんどだといえます。ソーシャルグラフは一朝一夕では移行できないのです。 そこでひとまずはツイッターとマストドンに同様のツイートをクロスポストすることで両方のフォロワーに対して同様の情報を発信するニーズがうまれます。 このとき利用できるのが最近マストドンへの投稿に対応した時間差投稿ツール Buffer です。 無料で利用できるツイッターとマストドンのクロスポスト もともと Buffer は Queue 「キュー」と呼ばれる時間スロットをあらかじめ用意しておき、大量の投稿をあ

    Bufferがマストドンに対応。ツイッターとのクロスポストの最適ツールに
  • ツイッターライクなSNS「Nostr」を Damus アプリで使う。初期の設定と、認証バッジを付ける手順

    ツイッターライクなSNSNostr」を Damus アプリで使う。初期の設定と、認証バッジを付ける手順 イーロン・マスク氏がツイッターを買収して以来、APIが有料化されて多くのツールが終了の危機を迎えたり、大量のユーザーが突然凍結されて不穏な空気が広がったり、先行きが不安になるできごとが続いています。 そうしたなか、ツイッター以外のSNSを模索する動きも始まっていて、すでにマストドンがユーザーを多く獲得しつつあります。ちなみに私はいまのところ @meh@mstdn.jpでつぶやいていますが、近日中に自分のサーバーを立てようかとも考えています。 それ以外にもPost、PlanetaryなどといったSNSがいろいろありますが、元ツイッターCEOのジャック・ドーシー氏が出資したことで知名度の上がったNostrについて、最近 iOS クライアントDamusが公開され、一部で話題になっています。

    ツイッターライクなSNS「Nostr」を Damus アプリで使う。初期の設定と、認証バッジを付ける手順
  • アルゴリズムまかせの情報収集をリセットする

    みなさんは情報収集になにを使っていますか? その情報源がどのくらいアルゴリズムに汚染されているか把握していますか? テレビやラジオのようにプログラムがすでに決まっているメディアはまだしも、ツイッター・YouTubeといったSNSやウェブサービスを使う限り、そこにはアルゴリズムの介入があります。 来、フォローしたユーザーのつぶやきしか表示されないはずのツイッターやFacebookですら、最近はフォローしたトピックや「いいね」を押したサイトに基づいておすすめ表示が変更され、広告表示が変わってきます。 YouTubeの視聴履歴はトップページに表示される動画やチャンネルを大きく変えますし、Spotifyのお気に入りリストも次にどの楽曲がかかるのかを左右します。 それは好みのコンテンツを優先表示してくれる機能でもありますので便利ではあるものの、あまり放置しすぎているとアルゴリズムが予想する範囲のも

    アルゴリズムまかせの情報収集をリセットする
  • Evernoteの久々の新機能「タスク」の使い方と、未来へのビジョン

    Evernoteに久しぶりの新機能「タスク」が加わりました。 これまでタスク管理の機能として、Evernoteのノート内には「チェックボックス」を使うことができました。しかしこのチェックボックスはどちらかというとテキストの装飾をしているもので、タスクに紐付いた期限や重要度といった情報をかんりすることはできませんでした。 今回登場したタスク機能はチェックボックスとは異なるもので、Evernoteのコア機能に位置づけられています。これを使うことで、ユーザーはノートにタスクを紐付けて、一元管理することができるのです。 ひとまず、その使い方を3分程度の動画にまとめてみましたので御覧ください。 書きかけのノートにタスクを紐付ける Evernoteのタスク機能はTodoistのようにタスクの管理ができるというメリットで考えるよりも、Evernoteのノートがより動的なメモに進化した側面からとらえるほう

    Evernoteの久々の新機能「タスク」の使い方と、未来へのビジョン
  • 一時的にSNSを遮断したいときに利用できるStayFocusdとFreedom

    コロナウィルスの影響で自宅からリモートワークをしている人が増えていますが、会社などからPCが支給されていない場合には、ふだん自宅で使っている端末を仕事で使うときに誘惑が多いという問題があるかもしれません。 もちろん仕事上のアプリが入っていなかったり、必要な情報にアクセスできないことも問題なのですが、ふだんくつろいでいる時間に自由に使っている端末を仕事に利用するときには、ついついいつもと同じ手癖でブラウザを開いてしまったり、気づけばSNSにアクセスして時間を無駄にしているということもあるでしょう。 こうしたときに登録したサイトを設定した仕事時間中にブロックする仕組みを作っておくと、自分の意思で管理しなくても、集中すべき時間に不必要なサイトにアクセスすることを避けることができます。 それを簡単に実現できるのが Chrome拡張機能の StayFocusd と Freedom というサービス

    一時的にSNSを遮断したいときに利用できるStayFocusdとFreedom
  • 帰ってきたEvernote。すべてが使いやすく、一貫したサービスに

    ながらく停滞していたEvernoteが、ついにバックエンドも、ユーザーが目にするクライアントアプリも一新して帰ってきました。 ここ数年、Evernoteは開発スピードが遅くなり、日語に関しては検索もうまくいかないために使い勝手が悪くなっていました。往年のファンであればなおさら、とても残念な気持ちになっていたのではないかと思います。 それでも大量の情報を整理するのにこれ以上便利なサービスがあるわけでもないため、新CEOイアン・スモール氏のもとでサービスがモダンなものに刷新されることが期待されていました。 そしてようやく、長い長い開発期間を経て新しいEvernoteが軌道に乗りつつあります。小手先の変化ではない、大きな改革のメスが入ったのです。 キーワードは「体験の一貫性」 Evernoteといえば、開発当初はガラケーも、Windowsも、Macも、iPhoneAndroid にもすべ

    帰ってきたEvernote。すべてが使いやすく、一貫したサービスに
  • タイムアウトなしに音声認識を続けてくれるSpeechnotesで執筆効率がさらに向上

    みなさんは音声認識機能を使っていますか? 個室がないかぎり職場ではなかなか難しいかもしれませんが、 自宅でブログを書くときなどは入力スピードを飛躍的に高めることができるので、最近では少なくとも下書きにおいて音声認識を使わないことの方が珍しくなってきました。 音声認識に使うのは、 外出中ならばiPhoneを使ってiOSの文字認識機能を使いますが、 より精度が高いので自宅では Googleドキュメントの「ツール → 音声入力」から選ぶことができる音声入力機能を使っています。 しかし両者ともに煩わしいのが、音声認識をしていてしばらく考え事をしてしまうと認識にタイムアウトが発生して、そうなるともう一度マイクボタンをクリックしなければいけないという点です。 音声認識で書いているといっても、完成された文章がすらすらと口から出てくるわけではありませんので、途中かなり考え事をしながら執筆をしています。そう

    タイムアウトなしに音声認識を続けてくれるSpeechnotesで執筆効率がさらに向上
  • スキマ時間で新しいスキルを学べるLynda.com

    たいていの人はなにか得意なことがあるはずです。しかしそこにもう一つスキルを付け加えることができると、二つのスキルの相互作用でさらに飛躍できます。 たとえばプログラミングはいくらか知っているけれども、そこに簡単なデザインスキルを付け足せたらアプリの開発がスムーズになる。あるいは写真ツールの扱いに加えて動画編集を学べばコンテンツに幅ができるといったようにです。 そして多くの場合、この「もう一つのスキル」は入り口のハードルさえ乗り越えることができるなら、すぐに自分で深めてゆけます。忙しい日常のなかに、この最初のハードルを越える仕組みを取り入れることができるかが鍵といえます。 自分も動画編集やCreative Cloud Photoshopのスキルといったように、中途半端にはできるものの、まとまった知識を手に入れたいと思っている分野がたくさんあります。 そこで最近登録して愛用しているのが Lynd

    スキマ時間で新しいスキルを学べるLynda.com
  • 偉大な小説の時代はもう終わった? 時間不足と中断の時代の作品と読書

    最近ひとつの小説を、ひとつのまとまった文章を、なんの妨害もなく集中して読めたことがありますか? 読みの深さはどうでしょうか? 楽しい、悲しいというだけではない微妙な感情の機微、隠された隠喩、ひょっこりと顔をのぞかせる伏線、張り巡らされた著者の意図を意識のなかで再構築させつつ、この読みで正しいのかと霧の中を迷いながら光の方に向かって進むような濃密な読書体験に恵まれていますか? そもそも、この二つの段落を読む間にメールの受信箱を開きたくなる誘惑を感じたり、ツイッターの通知に目を一瞬そらしたり、いったいこの人は何を言ってるんだ、3行で書けばいいのに!とページを離れそうになった人は? なにもそれが悪いということではありません。しかし、あるまとまった分量と情報量をもった文章を読むための時間も集中力もなくなりつつある今、文学、あるいは日常の文章そのものが変化しつつあるのかもしれないというのは意識してお

    偉大な小説の時代はもう終わった? 時間不足と中断の時代の作品と読書
  • Evernoteのユーザー総数が1億人を突破

    Evernote家ブログで、ユーザーの総数が1億人を突破したとCEOのPhil Libin人によって報告されています。おめでとうございます! 1億人というとなかなかスケールとしてわかりにくいと思います。日の人口がざっと1億人といっても、やはりイメージしづらいでしょう。 いままでに最も人が大勢いた風景、たとえばそれは東京ドームいっぱいの人であったり、ラッシュ時の主要駅構内であったりするかもしれませんが、それとてだいたい「万」のオーダーです。億は1万の1万倍ですから、そのとほうもない数の人がさらに世界中に1万箇所いるというスケールです。 それでも、と Phil は付け加えます。世界には71億人の人がいるのだから、これは小さな一歩に過ぎない。あと70億人残っているのだと。### Evernoteのビジョン Phil はEvernoteが持ち続けている単純なビジョンについても言及しています。

    Evernoteのユーザー総数が1億人を突破
  • noteでnoteについて考えてみる「交換ノート」始めています

    課金も可能なコンテンツ・プラットフォーム、note が登録者1万人突破と、先日から人気です。 こんなまとめまで作られて、いつもの面々がならんでいて微笑ましいのですが、実際のところ大切なのはこうしたアーリーアダプター衆だけでなく、音楽や絵やマンガや動画をアップする隠れたクリエイターだと思います。 その点でいうと、noteにはすでに多くの漫画家やイラストレーターもアカウントを作っていて、ふだんのお仕事に加えて、趣味でつくったもの、習作などを販売するルートとしてnoteは活用される可能性もあるのだなと思います。 どこかこれまでのウェブサービスの模倣のようでいて、なにかが違う。それを言葉にできないかと思って先日からみたいもん!のいしたにまさきさん、ネタフルのコグレマサトさん(@kogure)といっしょに、「交換ノート」という連作投稿をしています。### 交換ノートのテーマと流れ 交換ノートのテーマ

    noteでnoteについて考えてみる「交換ノート」始めています
  • 美しく高速なRSSリーダー、Reeder 2 OSX版のベータテストが開始

    iOS ではすでに定番となった RSS リーダーアプリ、Reeder 2 の OSX 版のベータテストが始まっています。 もともと Reeder は高速な Google Reader 対応アプリとしてこの OSX 版から始まり、iOS 版があとで開発されたのですが、Google Reader 終了に伴いアップデートには膨大な作業がかかるため、これまで iOS 版だけが先にリリースされていました。 しかし長く待った甲斐はあります。OSX 版 Reeder 2 は非常に高速で、自然に使えるアプリとしてすでにこれまで使っていた Readkit を置き換えられそうな仕上がりとなっています。### 瞬速でフィードを閲覧できる自然な速さ まず Reeder を立ち上げると、主だった RSS サービスを登録するアカウントパネルが登場します。 Feedly を使っている人が多いと思いますが、実は私は Fe

    美しく高速なRSSリーダー、Reeder 2 OSX版のベータテストが開始
  • ブロガーに新鮮なネタを振るiWireとその活用法

    いつもお世話になっているAMNと電通の共同事業として、ブロガー向けのニュースリリースを行なうiWire(インフルエンサー・ワイヤー)が始まっています。私は外部編集委員ということで、電通のネタ振りにいろいろとツッコミをいれる立場(多分…)で参加しています。 Wireというのは、電信時代の名残の言葉で、send a wireで電報を打つ、on the wireで電話に出ていると言った意味があります。転じて、最速の情報を送る回線という意味合いがあるわけですね。 しかしブロガー向けのワイヤー、と言われてもなんだかわかったようなわからないようなところがあると思います。私自身よくわからない部分が残っているくらいです。 というわけで先日iWireの説明会が開催されましたので、現時点でこれがどのようなサービスで、どんな活用法があるのか自分なりにまとめておきます。### ブロガー向けのニュースレター iWi

    ブロガーに新鮮なネタを振るiWireとその活用法
  • 文書コラボレーションを変える「Quip」日本語版が提供開始

    会話をするように文章共有しながら作ってゆくサービス、Quipの日語版が提供開始となっています(以前紹介した時の記事はこちら)。 以前のiOSアプリでもウェブ版でも日語は使用可能でした。しかし今回のアップデートで画面が日語化されて操作が楽になったのと、日語周りのバグもいくつか修正されているようです。 ところでツールに来の意図を超えた使用方法がいろいろあると、それは自由度の高さを表すものであり、ツールの可能性を示すものでもあります。Quipは開始早々そうした遊びが楽しいものでした。### チャットルームと化してしまうQuip 例えばquipは文書の横にチャットがあるのではなく、アプリ内では文章よりも優先してチャット部分が表示されるという仕様があります。それだけ、会話が重視されているんですね。 するとQuipについて意見を交わすのに当初Skypeを使っていたのが、自然にこのチャットの部

    文書コラボレーションを変える「Quip」日本語版が提供開始
  • 帰ってきました!北極で役に立ったサービスと強制的なネット断ちについて

    氷に囲まれた海をこえ、オーロラが光る凍てつく空をくぐり、高い波と永遠に続くかと思う時間を乗り越えて、ようやく北極から帰ってきました! あまりに過酷な状況のために思うように記事を書くことは難しかったものの、それでもLifehacking.jp、そして北極観測ブログ、ライフ×メモという3つのブログで合計60個の記事をアップし、これまで研究航海ではなかなか行われなかったリアルタイムのつぶやきも継続することができました。 あまり参考にはならないかもしれませんが、この制限された環境で最も役に立ったサービス、強制的にネットから1ヶ月も隔離された効用や影響について書いてみようと思います。### 最も役に立ったサービス、メール経由のBuffer メールでもブログを投稿できるようにしましたが、結局は回線さえつながっていれば XMLRPC 経由で MarsEdit から直接アップすることが楽な場合があるという

    帰ってきました!北極で役に立ったサービスと強制的なネット断ちについて
  • 回線の細い北極からブログとSNSを更新し続ける

    堂のご飯の写真ばかり送信していたら「当は北極にいるんじゃなくて、社に閉じこもっているのでは?(笑)」と Google+ で笑われてしまいましたが、ちゃんと北緯75度にいます。 船内では研究に利用しているイリジウム衛星回線、インマルサットと呼ばれる静止衛星を利用したメール用の回線、あるいは私用メール(Gmail / Yahooメール)のための、これも静止衛星の3系統があります。 どれも高速通信はできませんし、研究回線を私的に濫用するわけにもいきません。そこで今回はだいたいにおいてメールだけで完結する方法を作っています。 便利になってきた海外での通信ですが、通信量を減らすための参考になるのではないかと思いますので記事にまとめておきましょう。### メール投稿でSNSを更新できるBuffer まず、ツイッター・Facebookの更新、しかも自分のアカウントと、公用のアカウント(@arcti

    回線の細い北極からブログとSNSを更新し続ける
  • ストレス下でも「次の仕事」を見失わないDoingリストの効用

    業の研究者の仕事で北極海の航海に乗船して10日ほどがすぎました。 航海はまだまだ続くのですが、この期間の間にも強烈な低気圧や、凍った海、空を埋め尽くすオーロラなど、普段は目にできないものを目にしました。 その一方で、船という環境は特殊な負荷を私たちに与えます。 船酔いで気持ち悪くなっている時はもちろんですが、そうでない時でも、揺れる船の上ではなかなか考えがまとまらなかったり、順序立てて作業をするのが難しくなります。 ここでも、私を助けてくれたのは、自分が実践している簡単で基的なテクニック、Doingリストでした。### 次にやることをただ書くだけ Doingリストについてはずいぶん前に書きましたが、基的な方法はいまも変わっていません。 これからやる作業を順序立てて書く。ToDoリストに似ていますが、粒度は細かく、意識を割かなくてはいけない単位で このリストの上から順に実行する。例外は

    ストレス下でも「次の仕事」を見失わないDoingリストの効用
  • すべてのブロガーはスタンド使い。ブログを「テクニックの先」へ誘うプロ・ブロガー本2の魅力について

    ネタフルのコグレマサトさん(@kogure)と和洋風のするぷさん(@isloop)による、いわゆる「プロ・ブロガー2」、正式なタイトルは「プロ・ブロガーの必ず結果が出るアクセスアップテクニック100」が刊行されました。 さっそく編集者から貴重なをいただきまして通読したのですが、一人のブロガーとして、あるいはネットにコンテンツを生み出す立場として、うならされました。 すでに書については「ブロガーにとって参考になる」「SEOについて詳細な記述が」といったレビューがありますが、それ以上かもしれません。このはすべてのブロガーを「テクニックの先」に連れてゆくことをもくろんでいるのです。### SEOとは「Making Great Content」のこと 書の主なテーマはアクセスアップです。 一冊目のプロ・ブロガー、いわゆる「白」がブログを維持する際に利用できるサービスやブログパーツ、ア

    すべてのブロガーはスタンド使い。ブログを「テクニックの先」へ誘うプロ・ブロガー本2の魅力について
  • 「仕事術」や「ライフハック」はくたばらないといけない

    スコップで穴を掘ってから、その穴を埋めているだけの人をみたら誰しも奇異に感じることでしょう。しかし注意しなければそれは「ライフハックの罠」そのものなのです。 Slate に掲載されていた “Down with Lifehacking!” (くたばれライフハック)という記事は表向きの攻撃的な印象とはうらはらに実に大事な部分に光をあててくれていて素敵です。 記事の前半は Andrew Smart の新刊 “Autopilot ” を題材にして 24 時間を最適化し続けるライフハッカーを批判します。Smart のの題材は「何もしない時間」で、そうしたアイドリングの時間が基的な能力に貢献しているという内容です。 一見、効率化をして時間を生み出す典型的ライフハッカーと相性がよさそうですが、実のところどうでしょう。24時間すべてのスキマ時間を活用して少しでもタスクを実行しようとして、常にスマートフ

    「仕事術」や「ライフハック」はくたばらないといけない