先日アップデートされた、VS Code v1.86で、スティッキースクロールがツリービューでも使用できるようになったので、紹介します。 エディタのスティッキースクロール(紹介記事)ができるようになった時もその便利さに喜びましたが、ツリービューでもできるようになり、深い階層でもすべての親を常に表示しておくことができます。 ツリービューのスティッキースクロールを使用するには、デフォルトではオフになっているので、機能をオンにする必要があります。 ※オンになっている人もいるようですね。
先日アップデートされた、VS Code v1.86で、スティッキースクロールがツリービューでも使用できるようになったので、紹介します。 エディタのスティッキースクロール(紹介記事)ができるようになった時もその便利さに喜びましたが、ツリービューでもできるようになり、深い階層でもすべての親を常に表示しておくことができます。 ツリービューのスティッキースクロールを使用するには、デフォルトではオフになっているので、機能をオンにする必要があります。 ※オンになっている人もいるようですね。
日々のタスクに忙殺されていると、ついつい既存コードを流し読みして、ざっと動くコードを書いてしまいたくなります。 一発でうまく動けば短期的にはいいのですが、長期的にはコードの理解が追いつかなったり、一発でうまく動かなかった場合にかえって時間がかかってしまいます。 VSCode の拡張機能である Code Tour を使うと、コード上にメモを残しながら読み進めることができるので、既存のコードを読む際に便利です。 Code Tour とは VSCode の拡張機能で、コード上にメモを残しつつ、そのメモをたどることができるツールです。 使い方 ツアーを始める コマンドパレットから「Code Tour: Record Tour」を選択すると、ツアーの記録モードになります。 ツアーの名前 どのソースに紐づけるか(紐付けなし、ブランチ、タグ) を選択すると、リポジトリ直下に .tours/${指定したツ
はじめに 突然ですが、よく使うコードはどのように管理していますか? 私はGitHubで管理していたのですが、今回VSCodeの拡張機能Gistを使って見たところ、サクッと参照ができて、かなり使い心地が良かったのでまとめておきます。 Gistとは VSCode上でGitHub Gistを連携させることができ、手軽にファイルの作成、編集、削除が可能になる拡張機能です。 導入手順 GitHub Gistの登録 GitHub上でアクセストークンの取得 拡張機能のインストール アクセストークンの設定 1. GitHub Gistの登録 2. GitHub上でアクセストークンの取得 ExpirationをNo expirationに設定します。 scopeのgistを許可して作成です。 トークンが発行されるので控えておきましょう。 3. 拡張機能のインストール VSCode上で【Gist】と検索すると
筆を選ばない弘法大師も、テキストエディタは選ぶかも 毎日さまざまな話題のエントリーが生まれるはてなブログの中から「旬な話題」をピックアップする企画「はてなブログで話題」。今回は「執筆ツール」をテーマに記事を紹介します。 編集という仕事柄、テキストエディタは毎日触る大事な仕事道具です。仕事の内容にあわせて設定などを変えると非常に捗ります。 VSCodeをメインのエディタにして半年たったので入れてある拡張機能を紹介します - 壁に飾られた絵画を見ようとしてその絵に近寄ってはいけない blog.ayako-m.work こちらは10月第1週のはてなブログランキングにランクインした、はてな編集部・ayako_m(id:ayakoya)のエントリー。仕事で使っているコードエディター「VSCode」のカスタマイズを紹介しています。便利そうですね。 ayako_m(id:ayakoya)の場合は「Web
文章の校正チェックを自動で行うVisual Studio Codeの拡張機能「テキスト校正くん」を弊社からリリースしました。無料で利用できます。 テキスト校正くん – Visual Studio Marketplace 短い文章であれば目視でもチェックできますが、長文になるとチェックに時間がかかり見落としも多くなってしまいます。また、いくら内容のいい文章を書いても誤字や脱字が多く体裁が整っていないと、印象が悪く読みづらい文章になってしまいます。 そんなとき、「テキスト校正くん」を利用することで、文章チェックの手間を軽減でき、文章の品質を高めることができます。 ▲VS Codeの拡張機能「テキスト校正くん」 「テキスト校正くん」でできること この拡張機能は、VS CodeでテキストファイルやMarkdownファイル等の日本語の文章をチェックします。編集時に自動で校正のチェックを行い、エディタ
はじめに この記事では、IT エンジニアである/ないに関係なく、Visual Studio Code (以下、VS Code) をこれから初めて使い始める人が、最初に入れておくと後々便利になるだろうと思われる拡張機能を紹介しています。 拡張機能 (Extension) とは、サードパーティー製の追加機能のようなものであり、誰でも自由に開発・公開することができるようになっているものです。VS Code は無償で提供されているテキストエディタですが、それだけでは不便というユーザーの悩みを解消してくれるものです。 (という立ち位置で存在していた当初でしたが、最近は標準機能のみでも最早テキストエディタという範疇を超えている気がしなくもないです) まだ拡張機能を使い始められていない/使いこなせていないという方は、是非この記事を参考に、VS Code の拡張機能を使い始めるきっかけにしてもらえれば幸い
テックタッチのバックエンドエンジニアの taisa です。 社内勉強会で、Visual Studio Code(以降 VSCode と記載)ナレッジ共有会を実施したのでその内容を紹介します。 今回の趣旨は「VSCode で各自がよく使う機能やショートカット、ちょっとしたノウハウを共有することで開発効率を向上させたい」というものです。自分自身 VSCode を使いこなせておらず、他のメンバーの使い方に興味がありました。共有会では、みんなで順番に画面共有しながら進めていきました。 コマンドパレット編 シンボル検索編 ショートカット編 最近開いたプロジェクトを開く 最近開いたファイルを開く / ファイルを検索する サイドバーを開く/ 閉じる、パネルを開く/ 閉じる、エクスプローラを開く 指定のエディタに移動する Grep する 特定の文字列を選択して置換する 定義へ移動、直前の場所に戻る、直前の
日本語入力環境レベルアップのきっかけはオンラインMTG 仕事でオンラインMTGをする機会が増えてきました。MTGのときは、チームメンバーが見ている画面で議事録を自分が打ち込んでいくことが多いのですが、チームメンバーから 「あ、その入力こうした方が早いですよー」 とかアドバイスいただけることが結構ありました。言われてみたら、ブログ長いこと書いて単書まで出しているのにも関わらず日本語入力環境に関してはかなり無頓着でした。 反省して、日本語入力環境を見直してレベルアップすることにしました。具体的に実施したのは以下3つです。 日本語入力をGoogle日本語入力に変更 カスタム辞書登録 VS Codeエディタ日本語環境構築 1つずつ紹介していきます。日本語入力環境を改善したい方は、ぜひ参考にしてみてください。 日本語入力をGoogle日本語入力に変更 基本中の基本、漢字変換ソフトからです。実は、ずっ
AWSの構成図を作成する際に便利なツールを紹介します。 vscodeの拡張プラグイン「Draw.io Integration」です。 インストール方法 vscodeの左サイドにあるExtensionsをクリックし、検索窓にdrawと入力するとDraw.io Integrationが表示される。そして、Installボタンをクリックするとインストールされる。 作画ツールの表示 インストール後に新規ファイル作成ボタンを押し、 拡張子を.drawioにすると自動的にvscode上でdrawioの作画ツールが表示される。 これを使って簡単なAWSの構成図を描いていきます。 VPCを作成して、その中にパブリックサブネット、EC2インスタンス、インターネットゲートウェイを作成する。 使い方 AWSアイコンの追加 下部の+More Shapesを押すと、アイコンのセットが表示される。 ここからAWS 1
CSSを書いている時に、ふとFlexboxのプロパティがどんな挙動だったか確認したくなることはありませんか? CSSをVisual Studio Codeで書きながら、CSS Flexboxのチートシートを利用できる機能拡張を紹介します。 Flexboxの各プロパティや値がどのような挙動か、一目で分かります。 CSS Flexbox Cheatsheet -VS Code 1年ほど前にも紹介しましたが、先日v3にバージョンアップしました! ほとんどのプロパティにインタラクティブなデモが追加され、各値がどのように機能するかより分かりやすくなっています。 Flexboxの挙動がアニメーションに CSS Flexboxのチートシートは、当ブログで翻訳したチートシートなどを参考にしているとのことで、Flexboxの各プロパティや値の挙動が簡単に分かります。 参考: CSS Flexbox の基礎知
追記:VS Codeの入門書をZennでリリースしました ブログで扱ったVS Code関連の記事をまとめて、無料の電子書籍としてZennというプラットフォームでリリースしました。よければ、こちらも参考にしてみてください。 Visual Studio Codeの教科書 Visual Studio Codeの教科書を購入しました。基本的な使い方から拡張機能の作り方まで、広く押さえられていました。 プログラマーのためのVisual Studio Codeの教科書 (Compass Booksシリーズ) 作者:川崎 庸市,平岡 一成,阿佐 志保発売日: 2020/04/30メディア: Kindle版 自分は拡張機能作りには興味なかったのですが、思わず手を伸ばしたくなりますね。拡張機能作りまで興味ある方にとってはかなり良い本ではないかと思います。 本を読むと、色々改めて発見があったのと、拡張機能一回
タイトルでもう目的を果たしました。 簡単な誤字脱字の発見や体裁の統一のため、textlintを使うとめっちゃ捗ります。 ESLintの自然言語版です。日本語もイケます。 カックさんに教えていただいて導入しました。 導入方法の解説はすでに有用な記事がたくさんあるのでそれらに譲ります。 textlint/textlint textlint と VS Code で始める文章校正 - Qiita この記事を参考に環境構築しました textlintで日本語の文章をチェックする | Web Scratch 文書執筆の指南書で解説されている問題点を textlint で発見する - Qiita 今は空のテキストと.textlintrcをコミットしたリポジトリをGitHubにPushしています。 私の現段階の.textlintrc はこちらです。 { "filters": {}, "rules": { "
マイクロソフトは、Viual Studioファミリーでリモートでもペアプログラミング環境を実現する「Live Share」の新機能として、テキストチャットとボイスチャットをプレビュー公開することを明らかにしました。 Live ShareはVisual StudioやVisual Studio CodeなどのVisual Studioファミリー製品間をネットワークで接続し、ペアプログラミング環境を実現する機能です。インターネット経由でも機能するため、物理的に離れた場所であってもリモートでペアプログラミングを行うことができます。 今回発表されたのは、このLive Shareにテキストチャットとボイスチャットを統合する、というものです。現在のLive Shareは1つのソースコードを2人で同時に編集することはできても、プログラマ同士の会話は別に電話やチャットツールなどを用いなければ行えませんでし
こんばんは!頭痛に悩まされている系エンジニアの青木です。 いや〜ほんと困るんですよね、突発的にくるんですよアレが。。 いわゆる偏頭痛ってやつでして、月に1回くらいのサイクルで予告なくやってきます。ひどいときはやっぱり動くのもしんどくて、チームのみんなには悪いけどたまにお休みしてしまうこともあります。。 ちなみにいま担当しているプロダクトも月に1回のデリバリーサイクルなんですが、気のせいか、リリース日と偏頭痛が来る日がだんだん近づいてきている気がしないでもないような。 これ、デリバリーサイクル変えたほうがいんじゃね?とか思ったり。。 っとまぁそんな偏頭痛系エンジニアのみなさんに朗報?・・・ 今回は以前 Connect(); で発表された、Visual Studio の Live Share という機能の紹介です。 Live Shareについて Live Share は、自分の Visual
もじゃ(@s10akir)です。情報系の専門学校に通いながら、paizaラーニングでプログラミング学習動画制作のアルバイトをしています。 先日、MicrosoftからVisual Studio Code(以下VSCode)向けの「Remote Development」という拡張機能がリリースされましたね! Introducing Remote Development for @code 🚀💻🛰️ A new set of extensions that enable you to open any folder in a container, on a remote machine, or in the Windows Subsystem for Linux (WSL) and take advantage of VS Code's full feature set. #remote
「Visual Studio Code(略称:VS Code)」はMicrosoftが提供している無償で高機能なエディターです。標準でも十分な機能は備わっていますが、拡張機能をインストールすることで、より使いやすく自分にあったエディターへとカスタマイズできます。 本記事では、HTMLコーダーやフロントエンドエンジニアに役立つ拡張機能を紹介します。 1. IntelliCode IntelliCodeはMicrosoft謹製の公式プラグイン。AI支援による次世代のコード補完がJavaScriptやTypeScriptで利用できるようになります。APIの一覧がアルファベット順に提示されるのではなく、利用する可能性の高いAPIがAIによって予測されます。 コード補完の様子を次のスクリーションショットでご覧ください。入力候補の「★」マークが付いているところが、補完候補になっているところです。人工知
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