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アニメに関するdoycuesalgozaのブックマーク (2)

  • 『映像研には手を出すな!』映像制作の悲喜こもごもをどう描く? 湯浅政明・英勉監督の起用を考える

    第一巻の第一話を読んですぐに、「これ早く動いてくれないかな」と思った。 その漫画は、『映像研には手を出すな!(以下、映像研)』である。きっと、この漫画のファンの多くが同じ想いを抱いていたのではないかと思う。 そんな『映像研』が2020年に当に映像化される。しかもTVアニメと実写映画の両方だ。アニメはNHKエンタープライズ制作で湯浅政明監督、実写映画は『あさひなぐ』のプロデューサー&英勉監督であることが発表されている。 アニメという映像作品を作ることを題材にした漫画をどのように映像化するのか、作の魅力と、アニメ・実写双方の特性、関係者の証言から両監督の個性などを踏まえて、映像化への期待を語ってみたい。 『映像研』は映像作り自体の魅力を語る作品 『映像研』は、アニメ好きで「設定命」の浅草みどり、お金を生む活動が好きな金森さやか、カリスマ読者モデルでアニメーター志望の水崎ツバメの3人の女子高

    『映像研には手を出すな!』映像制作の悲喜こもごもをどう描く? 湯浅政明・英勉監督の起用を考える
  • 宮﨑駿を指して労働環境の改善に尽くしていないというのはあんまりだろう

    そもそも宮﨑駿が東映で労働運動の先鋒に立っていたことを、はてブの民は知らないのだろうか。 その敗北から劣悪な環境が蔓延するようになってしまったアニメ業界という悪夢の中で、 どうにか自分の作品のスタッフだけでもまともな暮らしをさせ、まともに人を育てようと正社員化と固定給化を成し遂げただけで十二分に偉業である。 だいたい世の人達はアニメ業界の労働問題をそこらのブラック企業と同等レベルに考えているのではないか? もしそうならあまりにも認識が甘いと言わざるをえない。 いくらかマシだと言われる京アニだとか東映ですらそこらのブラック企業レベルの労働環境であり、 そういった環境を強固に支えるものたちが、上にも現場にも犇めいているという狂気の世界だ。 そんな業界で監督一人にできることは、せめて自分の作品のスタッフにいい目を見せることぐらいしかない。 宮崎駿は、スタッフに払えるだけの金を集められる唯一の監督

    宮﨑駿を指して労働環境の改善に尽くしていないというのはあんまりだろう
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