現代美術の最前線で活躍する村上隆(1962年生まれ)の大規模な個展を、開館90周年を迎える京都市京セラ美術館において開催いたします。本展は、主に海外を中心に活動してきた村上にとって、国内で約8年ぶり、東京以外で初めての大規模個展となります。 かつて村上隆が企画した展覧会「スーパーフラット(Superflat)」は、2000〜2001年にかけて日本とアメリカの各都市を巡回、展覧会とともに発表された「スーパーフラット宣言」は、現代美術シーンに重要な影響を及ぼしました。その考えは、日本の伝統的な絵画表現とアニメや漫画、ゲームに代表される大衆文化を結びつけただけでなく、戦前から戦後の日本人の感性の有り様や社会の様相、さらには資本主義経済や政治、宗教をもフラットに捉え、あらゆる手法を用いて創作活動全体に取り込むことで、多種多様な作品を生み出し、アートの価値や本質的な意味を問いかけてきました。そのキャ
朝日新聞社催事サイト利用規約 「朝日新聞社催事サイト利用規約」(以下「本規約」といいます)は、株式会社朝日新聞社及び催事の共同主催者(以下、総称して「当社」といいます)が主催する展覧会等の催事のウェブサイト(以下、総称して「本サイト」といいます)の利用規約です。本サイトの閲覧・利用を行う利用者は、本規約及び本規約下の「アクセスデータの利用について」「推奨環境・プラグイン・リンク等について」の内容に同意の上、ご利用いただくものとします。 第1条(適用) 本規約が適用される「利用者」には、本サイトを利用する方全てが含まれます。 第2条(外部コンテンツ) 当社以外の事業者が管理運営するリンク先のホームページ等で利用可能となっているコンテンツ及び当社以外の事業者が管理運営するソーシャルネットワーキングサービス(Facebook、Twitter等)の機能または動画埋め込み機能を使って本サイト内に表示
会期:2019年6月6日(木)~9月10日(火) 場所:国立民族学博物館 本館企画展示場 開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで) 休館日:水曜日 観覧料:一般580円、大学生250円、高校生以下無料 詳細はこちら 主催:国立民族学博物館 共催:片倉もとこ記念沙漠文化財団、横浜ユーラシア文化館 協力:人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「現代中東地域研究」(国立民族学博物館拠点・秋田大学拠点)、 国立民族学博物館「フォーラム型情報ミュージアム」プロジェクト、 国立民族学博物館「新学術領域研究(研究領域提案型)『学術研究支援基盤形成』研究基盤リソース支援プログラム 地域研究に関する地域研究画像デジタルライブラリ(DiPLAS)」 特別協力:サウジアラビア遺産観光庁、ワーディ・ファーティマ社会開発センター、キング・ファイサル・センター、アナス・ムハンマド・メレー(ムスリム世界連
文人とは武人に対する名称であり、皇帝も含めた高級官僚であることを基本とし、知性をもって政治を行う教養と仁徳を兼ね備えた人々を指しました。文人は、書・文学・音楽・芸術のみならず、治山治水にも秀でていなくてはなりませんでした。これら多岐にわたる知識体験を得るため「万巻の書を読み、万里の道を旅する」ことが必要とされました。文房は、唐時代に読書の部屋、書斎を指すようになり、これら文人の修練の場でもあったのです。この文房に備えられた大切な道具として挙げられるのが、筆・墨・硯・紙の「文房四宝」です。そのほかにも文房具には、印材・筆架・筆筒・水滴・玉など様々な道具があり、これらは文房の主人の知性の高さを示し、研ぎ澄まされた美意識によって、選び抜かれたものでした。 文房とは文人たちの日々の修練の場でありましたが、煩雑な政治の世界から離れて、一人心静まるわずかな安らぎの場でもあり、そこには先人たちによって作
facebook Twitter LINE Mail 海を渡ったニッポンの家具 -豪華絢爛仰天手仕事- 東京:2018.09.06(Thu)~11.24(Sat) 大阪:2018.06.08(Fri)~08.21(Tue) 1873年のウィーン万博で一躍人気を博した日本の工芸品。浮世絵をきっかけに巻き起こった欧州のジャポニスム流行の波に乗り、日本は輸出振興や殖産興業に力を入れ、美術工芸立国を目指すようになりました。当時の陶磁器、七宝、金工品はその超絶技巧と海外向けの独特の装飾で、今日、関連の展覧会等でも多くの注目を浴びています。しかし、同じ目的でつくられた室内装飾としての家具は海外での需要が高かったにもかかわらず、今まであまりその存在を知られる機会がありませんでした。日本にほとんど現存せず、また美術工芸品と異なり家具は廃棄されることが多いためでしょう。そのような輸出家具は、西洋の生活様式に
このイベントは終了しました。 KYOTO ART HOSTEL kumagusukuでは、企画展第4弾として 『澁谷征司 写真展 「A CHILD」』を開催します。東京で生まれ育った澁谷征司は、幼少期よりこの世界の風景に興味を抱き、自ら選んだ写真という表現を独学で試行しながら、様々な場所を訪れては写真を撮り続けてきました。澁谷自身約4年ぶりとなる「A CHILD」と題した本展では、写真の展示と販売に加え、新作となる同タイトルの写真集「A CHILD」を刊行します。 ※内覧期間終了後は、通常宿泊での鑑賞となります。 [関連イベント] トークショー 日時: 11月18日(土) 17:00〜18:30 参加費: 1000円(1drink) 出演: 澁谷征司、藤木洋介(B GALLERY キュレーター)、大西正一(デザイナー) メディア 写真
(C) TAKASHI HOMMA Courtesy of TARO NASU ル・コルビュジエ 牡牛 XVIII(大成建設株式会社所蔵) ル・コルビュジエ キャピタル全体図のスケッチ、平面図と遠近法図(ル・コルビュジエ財団所蔵) ル・コルビュジエ 水盆に面したファサードの遠近法図、人物、植栽(ル・コルビュジエ財団所蔵) 寺田倉庫が運営する建築倉庫ミュージアムで企画展「ル・コルビュジエ / チャンディガール展 ー創造とコンテクストー」が開催される。会期は5月26日〜7月16日。ル・コルビュジエ(Le Corbusier)が晩年に都市設計を担当したインドのチャンディガールに焦点を当て、同地域の作品群を建築資料や模型、スケッチ、油彩画などで紹介する。ル・コルビュジエが提唱した“近代建築5原則”という合理的な建築観とは対照的な、風土や文化への関心といった精神的な側面が垣間見ることができる内容とな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く