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フランス人の食事は意外と質素 我が国の食事は一汁三菜が基本とされ、ご飯、汁物のほか3種類も作ることがよいとされる傾向にある。共働き世帯が専業主婦世帯を上回っている現在、家事の負担は妻の肩にのしかかることがほとんどだ。 一方、フランスでの食事は、大きなお皿にトリュフやこってりしたソースがかかった料理が美しく盛られているイメージだ。しかし、イメージ通りの食事を毎日食べている家庭はまずない。フランス人の食生活は意外に質素である。 日本でもフランスでも食事作りは女性の役割となっていることが多いが、フランス女性はなぜ仕事と食事作りの両立が上手なのかを考えていきたい。 朝から卵、ベーコン、ソーセージなどは食べない 2017年の労働力調査によると、男性雇用者世帯に占める共働き世帯の割合は約63%。とくに日本の場合、妻が家事や育児をこなすという「家庭での労働」に時間を費やされる傾向にある。国立社会保障・人
早いものでもう今年も残すところあと2か月となりましたね。 11月1日は万聖節 11月1日は、カトリックではToussaint(万聖節)と言い、すべての聖人の祝日に当たります。もともとは殉教した聖人を祝う習慣から始まり、5月に行われていました。その後どうやら8世紀ごろから11月1日に祝われるようになりました。 この日はカトリックの国ではたいてい祝日です。ご存知の方も多いでしょうがフランスでは「トゥサンの休暇」があり、小中高校とも2週間お休みになります。 11月2日は死者の日 実は翌日の11月2日は死者の日。11世紀にクリュニー僧院が定めたものと言われています。1日が祝日であるところから、その日にお墓参りをする人が多いため、万聖節と死者の日はよく混同されますが、同じ日ではありません。 クリュニー僧院 敬虔なカトリック教徒の多いポーランドでは、墓地にはこの日ろうそくが多く立てられ、華やかでにぎや
フランス人はハロウィンが好き? 嫌い?フランスでもすっかりお馴染みになってきたハロウィン。万聖節という伝統的なお祭りもあって、フランス人たちの想いも複雑。フランス人はハロウィンが好き?それとも嫌い? フランスでは、11月1日はToussaint(トゥサン/万聖節)の日。フランス語で解説すると、「Fête de tous les saints」(諸聖人の祝日)となりますから、Tous(トゥ/全て)+Saints(サン/聖人たち)=Toussaintと覚えましょう。 このカトリックのお祭りの日は、フランスではun jour férié(祭日)になっており、イメージとしては完全に日本のお盆。 TNS sofresが行った2003年の調査によると、66%のフランス人がこの時期にles défunts(レ デファン/故人)をしのび、58%の人が花を供え、また47%の人がお墓参りをするとのことです。
夜のパリに突如、「ヒーロー」が現れた。マンションのバルコニーから落ちそうになっていた幼い子どもを、1人の男性がまるでスパイダーマンのように素早く壁をよじ登って救出した。
パリ、左岸にある「カフェ・ド・フロール」は1885年に誕生した。店名は店のあるサン=ジェルマン大通りに当時置かれていた春の女神「フロール」の彫像に由来している。創業以来、いつの時代も時の詩人、文学界、俳優、画家たちがここで出会い、語り合い、新たな作品が生まれてきた。 今日でも、フロールの存在意義は変わることなく引き継がれている。ジャン=ポール・サルトルは「フロールのギャルソンは、フロールという舞台を毎日演じている俳優である」と語り残したという。その役割を2003年より担っている日本人がいる。彼目当ての常連で席がうまる程の美しいサービス。山下哲也氏に話を聞いた。 ■はじめに この度はインタビューを受けて下さり、ありがとうございます。 山下氏: どういたしまして。 正直、自分のことは自分の仕事で100パーセント表現してこそ真のプロフェッショナルだと思っているので、フロールという舞台で表現してい
サン=ジェルマン・デ・プレ教会に面したカフェ・ドゥ・マゴのテラスは、天気のいい日に沢山の観光客を惹きつけており観光客が70%、30%が常連客という構成になっている。1885年創業のカフェ、ドゥ・マゴは、1919年からオーベルニュ地方出身のマティヴァ一家のものになり、装飾は昔から何ひとつ変わらない。数々の文人たちが使用した赤いレザークロスの長椅子やマホガニーのテーブルは、時を越えてなお健在だ。黒と白の制服を着たギャルソンたちも、この歴史的な場所の装飾の一部となっている。 ドゥ・マゴという店名は、中国の高官で、現在でも店内に冷静なまなざしを注いでいる2体の人形に由来する。「マゴ」というのはずんぐりした陶製人形のことで、「ドゥ」は2つという意味だ。この2体の人形は、1885年にこの店がカフェになる以前、高級絹織物店だった時代から唯一残る面影なのだ。ヴェルレーヌ、ランボーやマラヌメたちはここで落ち
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