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版画に関するdoycuesalgozaのブックマーク (2)

  • 美術館「えき」KYOTO

    「新版画」という木版画をご存知でしょうか?日では江戸時代に浮世絵が誕生したことで大量印刷が可能となり、庶民の間でも絵画が楽しまれるようになりました。盛り上がりを見せた浮世絵は時代と共に収束に向かいましたが、それらの技術は次の時代へと受け継がれ、大正から昭和初期にかけて新版画として発展しました。版元渡邊庄三郎が中心となり浮世絵の再興をするとともに、新たな芸術を創造していきました。 新版画のジャンルは浮世絵に従っているので美人画や役者絵もありますが、展では風景というテーマに注目し、葛飾北斎や歌川広重などによって大成された風景画を、新しい形で表現した新版画の魅力に迫ります。川瀬巴水と𠮷田博の作品を中心に、日各地の四季折々の情景を豊かな色彩で捉えた作品約100点で、新版画ならではの写実的な風景をお楽しみください。 ■会場=美術館「えき」KYOTO ①7月5日(木)/午前11時から(約30分

    美術館「えき」KYOTO
    doycuesalgoza
    doycuesalgoza 2018/07/17
    8/1まで
  • コラム:明治の錦絵 | 錦絵でたのしむ江戸の名所

    江戸時代には浮世絵にも検閲があり、主に政治批判、風紀風俗の乱れ、奢侈という3点が取り締まりの対象で、幕府に対する批判が少しでも疑われれば処罰されました。また徳川家や同時代の事件や出来事を題材にすることは禁じられていました。明治8(1875)年に検閲は廃止されましたが、改印に代わって作者と版元の住所氏名を明記することが義務づけられました。

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