グラフィックデザインの名作が詰まった珠玉の1冊 こんにちは、箱庭編集部 moです。 今週の週末読みたい本は、デザイナーやクリエーターのみなさんにオススメな1冊『日本のグラフィック100年』です。 本書はその名の通り、日本の商業デザイナーが登場した約100年前から現在に至るまでのグラフィックデザインをぎゅっとまとめた1冊。日本のデザインの黎明期といえる明治・大正時代から、日本人に希望を与えた戦後のグラフィック、高度経済成長期に企業と共に作り上げた日本独自の広告表現。そしてグラフィックの枠を越えて、空間やプロダクトまで総合的にデザインする現代まで、100年の間に起こったグラフィックデザインにおける様々なエポックとその作品が紹介されています。 作品を楽しむのはもちろん、グラフィックデザインの変化から日本社会の100年を感じられる1冊となっています。では早速内容を見てみましょう〜! こちらは、三越