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芸能とドキュメンタリーに関するdoycuesalgozaのブックマーク (1)

  • 映画『海の産屋 雄勝法印神楽』

    宮城県雄勝半島、石巻市の漁村は、東日大震災の津波で46軒中、1戸だけを残し被災した。その絶望の淵から立ち上がったのは、村に残ることを決めた12人の漁師たちであった。 「いっさい、いっさい、海を恨んでいねぇ」と、男たちは生活の再建と同時に、祭りの復興に乗り出した。流出した一切の神楽面と祭具を作り直し、何もない海辺の居住地に柱を立て、舞台を作った。 神楽に憑かれて“好きの神”を自称する漁師が、祈りの神楽を舞い、笛と二人の太鼓打ちが息を合わせ、600年前と変わらぬリズムを打つ。産屋の庭は神楽が舞い遊び、笛・太鼓の音が、命の誕生を告げる産声のように響いた。 石巻や仙台、県外に避難した人たちも帰ってきた。仮設住宅で暮らす人々も、祭りの神楽に元気をつけられ、夢をふくらませた。 海辺に立てられた舞台、そこでの大トリは「産屋」という演目、それは新しい命を再生し、力強く鼓動させてくれる海の豊穣と時として凶

    映画『海の産屋 雄勝法印神楽』
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