今年9月、執筆活動に専念するため、所属事務所を退社した元俳優の水嶋ヒロさん(26)が、第5回「ポプラ社小説大賞」を受賞した。賞金は2000万円。タイトルは「KAGEROU」で、応募時のペンネームは齋藤智。1日午後に同社が発表する。 水嶋さんは昨年2月にシンガー・ソングライターの絢香(あやか)さんと結婚、今年9月には「表に出るよりも執筆活動をしたい」と所属事務所「研音」を退社。小説の執筆に専念していたようだ。
過去に中原十六世名人との不倫騒動で世間を騒がせた元女流棋士、林葉直子さん(41)さんは11日、中原氏の引退表明について、サンケイスポーツの取材に事務所を通じて「お疲れさまでした。将棋も私も愛してくださって、ありがとうございました」とコメントした。 2人の不倫交際が週刊誌で報道されたのは98年。週刊誌報道を受け、中原氏は川崎市内の自宅で会見し、92年から5年間にわたった不倫関係の事実を認め、世間を驚かせた。ワイドショーでも連日報道され、林葉さんの留守番電話に録音された中原氏の「いまから突撃しま~す」などの肉声はセンセーショナルに取り上げられた。 林葉さんは現在はタレント、タロット占い師などとして活動している。
ぱーぷる名義でケータイ小説家デビューを果たした作家の瀬戸内寂聴が14日(火)、東京・千代田区一ツ橋の毎日新聞社でケータイ小説処女作『あしたの虹』の単行本刊行合同インタビューに応じた。瀬戸内は「小説を書いて人を泣かせるのはいい気分。みなさんもやってみたら?って勧めたい」としながらも、ケータイ小説について「もう嫌! こんな時間をかけて無理に書くのなら、自分の小説を書いたほうがいい」と本音を吐露した。 瀬戸内寂聴、86歳にしてケータイ小説家デビューしていた(9月24日) 同作は、瀬戸内が今年の5月から4か月間に渡り、ケータイ小説サイト『野いちご』に投稿していた作品。『源氏物語』をモチーフに書かれ、両親の離婚に振り回されて何事にも冷めた態度の女子高生・ユーリが、バイト先のイケメン・ヒカルに一目ぼれし、恋に落ちていくというもの。瀬戸内は「若い子に読まれているケータイ小説を無視できなかった」と執筆
草なぎ&ガッキーで「しんちゃん」実写化 「SMAP」の草なぎ剛(34)と新垣結衣(20)の共演で時代劇映画「BALLAD(バラッド)―名もなき恋のうた―」(09年9月公開)が製作される。原案は人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版第10作「―嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」(02年)という異例の試みだ。09年9月公開予定。 大人も楽しめるアニメとして評価が高い「映画クレヨンしんちゃん」から、実写映画が誕生する。「BALLAD」は戦国時代が舞台。小国の武将(草なぎ)と美しい姫(新垣)の悲恋を描いたラブストーリー。映画「―戦国大合戦」で、主人公しんのすけが戦国時代にタイムスリップしたように、現代からやってきた真一(武井証)一家が2人の恋路にかかわる。 メガホンをとるのは、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督(44)。「しんちゃん」を見て目からウロコが落ちたといい「今までの時
洋画の日本語吹き替え版が増えている状況のなか、その声優に俳優やタレントが起用されるケースが目立ち始めている。配給会社は、専門の声優ではない知名度の高いタレントを起用することで、映画の宣伝面での活動を期待する。その背景には、マスコミの関心が薄くなった洋画事情が見え隠れしている。 『ウォンテッド』でアフレコ初挑戦したDAIGOの写真はこちら アンジェリーナ・ジョリーが、スーパー・ヒロインぶりを見せる『ウォンテッド』。ジョリーに、未知の能力を見いだされる主人公のウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)の声を担当した歌手のDAIGOが、9月26日に北海道・札幌シネマフロンティアで舞台挨拶を行った。タレントを声優に起用した宣伝、集客効果の典型的な例で、劇場には多数のファンが集まった。 こうした舞台挨拶のほか、主演俳優や監督らの来日記者会見への参加、さらに自身が出演するテレビ番組内でのPRなど、映画
文化勲章受章作家の瀬戸内寂聴がケータイ小説家デビューしていたことが24日(水)、分かった。都内で行われた『第3回 日本ケータイ小説大賞』で発表されたもので、名誉実行委員長として登場した瀬戸内は「ケータイ小説は日本語を悪くすると言われていますが、若い人に読まれているからには何か魅力があるのだろうと思いました。何でもやってみたくなるのが私の性分です」ときっかけを明かし、正体を隠しての執筆活動に「秘密にしていてわくわくしました」とおどけ、報道陣の笑いを誘った。 秋元康も登壇した『第3回 日本ケータイ小説大賞』表彰式の様子 今年5月より、ケータイ小説サイト『野いちご』上で「ぱーぷる」というペンネームで小説を投稿していた瀬戸内。ケータイ小説という新しいジャンルへの挑戦にともない「毎日(ケータイ小説を)読み漁った」そうで、縦書きで書いてから、横書きに直したり、若者の言葉遣いになるよう訂正を加えたり
6代目円楽襲名の楽太郎「5代目と共存」2008年8月18日印刷ソーシャルブックマーク 10年に6代目三遊亭円楽を襲名する三遊亭楽太郎(58)が17日、師匠の5代目円楽(75)とともに都内で会見した。昨年引退宣言した円楽は前代未聞の名跡の生前贈与で本名の「吉河寛海(よしかわ・ひろうみ)」に戻るが、楽太郎は「師匠の命ある限り、僕にとっての円楽は師匠。5代目も6代目も続けて良かったと言われるようになりたい」と話した。襲名披露は10年春で、全国ツアーも予定している。 名跡の生前贈与に、会見に臨んだ楽太郎も複雑だった。「以前から『頑張れば、円楽をあげるよ』と言われていたけれど、7月上旬に襲名を告げられたときは『嫌だ』と思った。子として親の老いを見たくないし、師匠が円楽じゃなくなることを認めたくなかった」と振り返った。70年に入門して38年、楽太郎にとって円楽は尊敬する師匠の名跡だった。高座で「師匠も
フリーアナウンサー、吉田照美(57)の描いた油絵が欧州美術クラブ主催の美術賞展に入選し、6月5日からスペインのソブレジャノ宮殿に飾られることが17日、分かった。それに先駆け、都内で初の個展も開催決定。歌手、八代亜紀(57)から初めて手ほどきを受けて以来、油絵歴3年余りで海外でも認められた。「帯レギュラーがあるので、週末に(0泊2日の)日帰りしてでもスペインへ行きたい」と大感激だ。 吉田が趣味の油絵で海外進出を果たす。6月5日から15日まで、スペイン・カンタブリア州コミージャスのソブレジャノ宮殿で開催される「スペイン美術賞展」に、吉田の油絵「不思議な夢」が飾られることになった。 DJ TERUとしてレギュラー出演する日本テレビ系「ラジかるッ」(月〜金曜前9・55)で、「ニュース油絵」と題した時事ネタの油絵を紹介するなど、吉田の画才は有名だ。 油絵との出会いは3年前。「学生のころ美術はいつも5
1 名前: サヨ(湖北省) 投稿日:2008/04/15(火) 18:23:44.32 ID:lH3GKIyB0 ?PLT 「攻殻機動隊」、ハリウッドで3D実写映画化 ドリームワークスは日本の漫画「攻殻機動隊」の映画化権を獲得した。実写による3D作品にする計画だ。 士郎正宗作の「攻殻機動隊」は、1989年5月に「ヤングマガジン海賊版」に初登場。未来都市の警察組織を描いた物語で、これまで劇場版アニメ、テレビアニメ、小説、ゲームなど派生作品が多数生まれている。 特に押井守が監督し、95年に公開した『 GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』 は、ウォシャウスキー兄弟が監督した『マトリックス』に多大な影響を与えるなど、 アメリカをはじめとした海外での評価が先に高まったことでも知られている。04年 の続編『イノセンス』は、北米ではドリームワークスによって公開されている。
「おふくろさん」作詞、川内康範さん死去2008年4月7日17時46分印刷ソーシャルブックマーク 川内康範さん 「おふくろさん」「伊勢佐木町ブルース」など歌謡曲の作詞やドラマ「月光仮面」の原作を手がけた作詞家の川内康範(かわうち・こうはん)さんが6日午前4時50分、慢性気管支肺炎のため青森県八戸市の病院で死去した。88歳だった。葬儀は近親者で行い、後日「しのぶ会」を開く予定。 北海道生まれ。炭鉱などで働いた後、上京して執筆活動を始める。58年から放送されたテレビドラマ「月光仮面」は白装束の正義の味方が、悪を懲らしめる筋書きで大ヒット。「愛の戦士レインボーマン」など子供向け番組のほか、鈴木清順監督の「東京流れ者」など映画の原作・脚本も多く書いた。75年から約20年にわたってテレビ放送された「まんが日本昔ばなし」では監修を務めた。 作詞家として「月光仮面」「まんが日本昔ばなし」の主題歌や、青江三
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