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生物と脳に関するkamei_rioのブックマーク (26)

  • オスの「武器」が大きな哺乳類、メスは「脳」が大きい、初の報告

    崖の上に立つ3頭のビッグホーン(Ovis canadensis)。新たな研究により、ビッグホーンなどの哺乳類のオスは角をより大きくするように進化し、メスは脳をより大きくするように進化したことが示された。(PHOTOGRAPH BY TOM MURPHY, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 4万年以上前からスイギュウの角やイノシシの牙を洞窟の壁に描いてきたように、人類は、はるか昔から大きな「武器」をもつ動物たちに魅了されてきた。しかし、角や牙の威厳に執着するあまり、メスで起こっている驚くべきことに気づかなかったのかもしれない。2024年1月12日付けで学術誌「Behavioral Ecology and Sociobiology」に掲載された研究で、哺乳類のオスで戦闘用や自分の健康状態を示す大きな武器が進化すると、同種のメスでは想定より脳が発達することが初めて示された。 こ

    オスの「武器」が大きな哺乳類、メスは「脳」が大きい、初の報告
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/01/17
    "武器と脳という2つの性質が直接結びついているかどうかはまだ不明だが(そうであればより多くのことがわかるのだが)、この研究は、これら2つに関連があることを示したのだ"
  • 約4秒の昼寝を1日1万回することでヒゲペンギンは11時間以上の睡眠時間を稼ぐ

    1日に約7~9時間睡眠を安全に取ることができる人間とは異なり、厳しい自然界で生きるペンギンなどの動物は、数時間眠ることが命取りにつながる場合もあります。リヨン神経科学研究センターのポール・アントワーヌ・リブーレル氏らの研究チームが、ヒゲペンギンが約4秒間の睡眠を1日に約1万回行うことで、合計11時間以上の睡眠時間を稼いでいることを報告しました。 Nesting chinstrap penguins accrue large quantities of sleep through seconds-long microsleeps | Science https://www.science.org/doi/10.1126/science.adh0771 Penguins snatch 11 hours of sleep through seconds-long micronaps https:

    約4秒の昼寝を1日1万回することでヒゲペンギンは11時間以上の睡眠時間を稼ぐ
    kamei_rio
    kamei_rio 2023/12/02
    1日1万回 感謝の平均3.91秒睡眠 / みせてやるぜ三百九十一式ペンギンの零を
  • 人の顔を「超認識」する特殊能力チーム、犯罪捜査で活躍

    ロンドン警視庁には、人の顔を一度見たら忘れない「超認識力チーム」が存在し、犯罪者を追跡しているという。書籍『科学で解き明かす 禁断の世界』から抜粋して紹介する。 ロンドン警視庁の「超認識力チーム」は監視カメラの映像から、アリス・グロス殺害の容疑者としてアーニス・ザルカルンズを特定した。(Photograph courtesy of Metropolitan Police/PA Wire) 2014年8月28日、14歳の少女アリス・グロスは英ウエストロンドンの自宅を出たまま戻らなかった。少女を探すために、ロンドン同時爆破テロ以来の大規模な捜索が行われた。 唯一の手がかりは粗い監視カメラの映像で、自宅を出た数時間後に運河に沿って歩いていく少女の姿が確認できた。彼女がカメラの前を通り過ぎてから15分後に、自転車で同じ方向に走り去る男も映っていた。 ロンドンには推定50万台の監視カメラが設置されて

    人の顔を「超認識」する特殊能力チーム、犯罪捜査で活躍
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    kamei_rio 2022/03/28
    "超認識力とは、人間の顔を一度見たら忘れず、その顔を見分けられる能力のことだ" スコットランドヤードの話
  • イカの遺伝子を編集して脳の謎に挑む科学者たち

    巨大な神経線維をもつアメリカケンサキイカ(Doryteuthis pealeii)は、古くから神経科学研究において重要な役割を果たしてきた。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 米国マサチューセッツ州沖で捕れるアメリカケンサキイカ(Doryteuthis pealeii)は、100年近く前から神経や脳の研究で非常に重要な役割を果たしてきた。2020年、その研究が大きな成果を上げた。近くのウッズホール海洋生物学研究所が、CRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)というゲノム編集技術を使って、アメリカケンサキイカの遺伝子を欠損(ノックアウト)させることに成功したのだ。 イカ・タコなどの頭足類がもつ能力は、イカの皮膚細胞の色変化から、コウイカのオスが求愛時にメスに擬態する能力、タコの記憶力や学習能力まで、地球のものと

    イカの遺伝子を編集して脳の謎に挑む科学者たち
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/08/03
    "人間の最大の軸索より数百倍も太いイカの巨大軸索" は "「自然が神経科学にくれた贈り物」" そうなんだ
  • カラスの知能、数手先を考え行動 最新研究で判明

    道具作りの名人カレドニアガラスは、数段階の計画を立てることもできる。(PHOTOGRAPH BY VINCENT J. MUSI, NAT GEO IMAGE COLLECTION) カラスの一種であるカレドニアガラスが、3工程もの計画を立て、道具を使って餌を手に入れる能力をもつことが、新たな研究で判明した。これまで動物には未来を想像し、計画を立てて行動する知能は備わっていないとされてきた。 「チェスをする人間のようです」と、研究を指揮したニュージーランド、オークランド大学のアレックス・テイラー氏は話す。研究成果は、2019年2月7日付けの学術誌「Current Biology」に発表された。 カレドニアガラスは、オーストラリアの東の島々に生息するカラス科の鳥で、道具を作ることで知られている。小枝を加工して槍や釣り針を作り、それを使って獲物の幼虫をとる。ほかに、石を使って餌をとる研究例もあ

    カラスの知能、数手先を考え行動 最新研究で判明
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    kamei_rio 2019/02/18
    道具が置かれた4つの部屋のうち、3つの部屋をある順番で解けばゴール!という実験に勝利したとのこと
  • タコに合成麻薬を投与、驚きの結果とは、研究 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    最新の実験で使われた種と同じ、カリフォルニア・ツースポットタコ(Octopus bimaculoides)。(PHOTOGRAPH BY DAVID LIITTSCHWAGER, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) アンフェタミン類の合成麻薬で、俗に「エクスタシー」と呼ばれるMDMAをタコに投与すると何が起こるのだろうか。米ジョンズ・ホプキンス大学の科学者たちによると、このドラッグに対してタコが見せた反応は、人間とかなり共通していたという。したがって科学者らは、人間とタコの脳は特定の社会的行動に関して同様の仕組みになっていると結論付けている。この研究結果は、9月20日付けの学術誌「カレントバイオロジー」に発表された。(参考記事:「覚醒剤、違法薬物と環境・資源問題」) しかし、気分を変える効果のある薬を、疑うことを知らないタコに与えていいものだろうか? また、系統的に

    タコに合成麻薬を投与、驚きの結果とは、研究 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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    kamei_rio 2018/09/25
    "はるか昔に進化の途上で別々の道に進んだにもかかわらず、脳の中の社会的行動をつかさどる部分は変化しなかったことが示唆された"
  • 単なる「鳥頭」ではない、ハトに時間と空間の識別能力 米研究

    建物屋根の上で羽根を休めるハト(2017年1月26日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Abd Doumany 【12月5日 AFP】ハトが一般に考えられているよりも利口である可能性があるとした研究論文が4日、米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された。論文によると、ヒトや類人猿とほぼ同様にハトも時間と空間を判断できることが分かったという。 今回の論文は、鳥や爬虫(はちゅう)類、魚などのいわゆる下等な動物が高度な意思決定能力を備えていることを示した最新の研究結果だ。 論文を執筆した米アイオワ大学(University of Iowa)のエドワード・ワッサーマン(Edward Wasserman)教授(実験心理学)は「実際に、ハトの優れた認知能力は今や、ヒトやその他の霊長類の両方の認知能力にますます近いものとみなされるようになっている」と話す。

    単なる「鳥頭」ではない、ハトに時間と空間の識別能力 米研究
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    kamei_rio 2017/12/06
    "ヒトの脳でこの種の判断処理を行う部位の頭頂葉皮質は、ハトには存在しないように見える"
  • 「犬は猫よりも賢い」、国際研究で結論 神経細胞数を計測

    (CNN) 犬とはどちらが賢いのか――。昔から続いてきたこの論争に対して、国際研究チームが確固たる結論を出した。研究チームによれば、犬がもつ脳の神経細胞の数は、の2倍に上ることが判明。神経細胞は情報処理を担っていることから、数が多いほど情報処理能力は高いという。 この研究は、米国、ブラジル、デンマーク、南アフリカの6大学が実施し、神経解剖学の専門誌に発表した。 生物の知能の比較に関するこれまでの研究では、脳の大きさを指標として使っていた。 しかし米バンダービルト大学の研究所が2005年、脳および脳の部位の細胞の数を手軽に計測できる手法を確立。脳内物質を取り出して液状化し、細胞の核を分離することによって、顕微鏡で数を数えることが可能になった。 この手法でと犬について、情報処理をつかさどる大脳皮質を調べたところ、の大脳皮質の神経細胞の数は2億5000万だったのに対し、体重約6.8キロの

    「犬は猫よりも賢い」、国際研究で結論 神経細胞数を計測
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    kamei_rio 2017/12/05
    "「犬の大脳皮質の神経細胞の数は、猫の約2倍だった」「これは、犬の方が猫よりも認知能力が高いことを示している" という話
  • 人間の脳の大型化、果物が後押しか 研究

    ドイツ・ベルリンで開かれたフルーツ見市で展示されたフルーツ(2017年2月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Tobias SCHWARZ 【3月28日 AFP】現在最も手軽にべられるおやつ、果物のおかげで、人間は大きくて強力な脳を発達させることができた可能性が高いとの研究論文が27日、発表された。 果物をべることが、植物の葉などの最も基的な料からの重要な進歩となり、より大型の脳を成長させるのに必要なエネルギーを提供したと、研究チームは主張している。 論文の責任著者で、米ニューヨーク大学(New York University)の研究者のアレックス・デカーシエン(Alex Decasien)氏は、「このようにして人間は、これほど非常に巨大な脳を手に入れ」、「物の質を大幅に拡大して今の事につながっている」と語った。 米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(N

    人間の脳の大型化、果物が後押しか 研究
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    kamei_rio 2017/03/29
    "葉を主食とする霊長類よりも約25%大きな脳を持っている" 脳がエネルギーを必要とするのは事実だけど、エネルギーがあるからって脳が育つのかな
  • 脳や神経がないのに迷路を解き、融合することで記憶を共有する黄色いスライム「モジホコリ」の不思議な力

    By i- saint 落ち葉や朽ち木の表面などに生息する黄色い色をした菌の一種「モジホコリ」は、人間などに備わっている「脳」を持たないにもかかわらず、高度な知能に匹敵するような判断力や記憶力が備わっていることがわかってきています。 The Brainless Slime That Can Learn By Fusing - The Atlantic https://www.theatlantic.com/science/archive/2016/12/the-brainless-slime-that-can-learn-by-fusing/511295/ モジホコリは日陰で湿潤な環境を好む菌で、目に見えている全体が1つの細胞である多核体の単細胞生物です。細胞を形成する原形質が移動する原形質流動を行うことで、元あった場所から別の場所へと移動できる性質が備わっています。 By Ken 単細胞

    脳や神経がないのに迷路を解き、融合することで記憶を共有する黄色いスライム「モジホコリ」の不思議な力
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    kamei_rio 2016/12/27
    "モジホコリには「学習」する能力がある" 粘菌コンピューティングだけかと思ったら記憶も来たか
  • 霊長類の脳が大きいのはヘビのせい? – 「ヘビ検出理論」の真偽に迫る

    霊長類の大きな脳 ほ乳類は、ほかの脊椎動物よりも身体のわりに大きな脳を持っています。なかでも多くの霊長類は、ほかのほ乳類よりも大きな脳を持っています。霊長類が脳(とくに視覚系)を発達させた要因として、かつては果実への移行が有力視されていましたが、20年ほど前からは、霊長類の複雑な社会構造で必要なコミュニケーションのためとの説が唱えられていました。しかし近年では、毒ヘビのいない地域での霊長類の視覚が劣ることや、ヘビを見たことのないサルでもヘビをすばやく見つけることなどから、霊長類はヘビを検出するために脳(とくに視覚システム)を大きくしたとの「ヘビ検出理論」(Isbell, 2009)が提唱されています。にわかには信じられない学説ですが、いまでは多くの実験結果によって支持されています。 ヒトやサルはヘビをすばやく見つける ヒトの祖先の霊長類は、およそ6500万年前ころから樹上で放散適応を始め

    霊長類の脳が大きいのはヘビのせい? – 「ヘビ検出理論」の真偽に迫る
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    kamei_rio 2016/12/07
    ご先祖様が樹上で脅かされてたのはそうかもしれないけど、ヘビは他の生物より見た目が極端だからなあ
  • 恐竜の脳の化石を初めて発見、知能はワニ程度か

    英国の砂浜で発見された恐竜の化石に、脳組織が良好な状態で残されていた。(PHOTOGRAPH BY JAMIE HISCOCKS) 脳組織はデリケートで、まっ先に腐敗してしまうため、化石になることはめったにない。だが、2004年に英国サセックスの浜辺で発見された1億3300万年前の恐竜の化石に、驚くべきことに脳の組織が含まれていたことが、米国ユタ州で開催された脊椎動物古生物学会の年次総会で発表された。 この化石は、白亜紀前期に生息していた代表的な草恐竜イグアノドンの仲間のもので、大部分は、頭蓋骨の内側に入り込んだ「エンドキャスト(頭蓋内鋳型)」と呼ばれる堆積物だった。古代の動物の脳については、普通はこうしたエンドキャストからの間接的な情報に頼らざるをえない。しかし、今回はエンドキャストの上面に脳組織が石化したような微細構造が見られた。(参考記事:「恐竜に濃淡のカムフラージュ模様、初めて見

    恐竜の脳の化石を初めて発見、知能はワニ程度か
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    kamei_rio 2016/11/01
    "科学的な確認には時間がかかります。今回の論文発表は、ゴールへの第一歩にすぎません"
  • ワニは片目を開けて眠る、豪研究

    豪シドニーの動物園で、餌のウサギをべる体重700キロのイリエワニ「レックス」(2014年3月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/Saeed KHAN 【10月23日 AFP】イリエワニは脅威を察知するために片方の目を開けたまま眠ることができることが分かったと、オーストラリアの科学者らが23日、語った。追加の研究によって、脳の半分だけを眠らせる能力を持っていることが明らかになる可能性が高いという。 この研究は英科学誌「Journal of Experimental Biology(実験生物学ジャーナル)」に発表された。オーストラリアの研究チームは、3頭の若いイリエワニを個別の水槽に入れ、12か月にわたって観察。結果、ワニも鳥類と同様に外敵の脅威がある環境では「片目だけを閉じて」睡眠していることが分かった。 論文の筆頭著者、ラトローブ大学(La Trobe University)のマイケル・

    ワニは片目を開けて眠る、豪研究
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    kamei_rio 2015/10/24
    むしろ全力で寝る人間がレアかもしれない?みたいな
  • ほぼ完全な人間の脳、実験室で培養成功 米大学研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    各部位が認識できるオルガノイド(細胞集合体)の写真(2015年8月19日提供)。(c)AFP/OHIO STATE UNIVERSITY/HANDOUT 【8月20日 AFP】極小の人間の脳をほぼ完全な形で実験室での培養に成功したとの研究結果を米大学の科学者が18日、発表した。神経系疾患の治療に大きな進歩をもたらす可能性もあるという。 【関連記事】培養皿で「ミニ網膜」作製に成功、米研究 米オハイオ州立大学(Ohio State University)の報告によると、小さな脳の培養に成功したのは、同大のルネ・アナンド(Rene Anand)教授。脳の成熟度は、妊娠5週の胎児に相当するという。「それは発生中の脳のように見えるだけでなく、多様な細胞型、1個の脳に匹敵するほぼ全ての遺伝子の発現もみられる」と同教授は述べている。 オハイオ州立大によると、シャーレの中でエンドウ豆ほどの大きさになったこ

    ほぼ完全な人間の脳、実験室で培養成功 米大学研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
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    kamei_rio 2015/08/21
    さて心はどの時点で生まれるのか
  • 弥生時代の人の脳の組織 12年ぶりに公開 NHKニュース

    重さは30グラムから300グラムまであり、粘土質の地層に埋まったため、酸素が少ない環境で脳の組織が失われずに残されたとみられています。 低温に保つ特別なケースに入れて、腐敗を抑える溶液で処理して保管されていて、鳥取県立博物館は6日、平成15年以来12年ぶりに一般への公開を行いました。 事前に申し込んだ13人が、ケースが置かれた部屋に数人ずつ入って、しわが確認できる脳の組織をガラス越しに見つめていました。鳥取市の63歳の男性は「特別なものを見られて、よい思い出になりました」と話していました。 脳の組織は弥生人のルーツの解明などに役立つと期待されていて、いずれDNAの配列を調べたいとしています。研究に携わっていた鳥取大学の井上貴央名誉教授は「現在の状態を保ち、次の世代の人たちにも研究を引き継いでいってもらいたい」と話していました。

    kamei_rio
    kamei_rio 2015/08/08
    今まさにやよい時代ζ*'ヮ')ζ<うっうー!
  • 生体脳をコンピューターを介在してシンクロさせることに成功

    米デューク大学(Duke University)のブレイン・マシン・インターフェース研究(Miguel A. L. Nicolelis氏の論文)が注目を集めいている。コンピューターを介在させてマウス4匹の脳を並列動作させる「ブレインネット」を用い、複雑な問題を解くなどの成果を上げている。 7月9日に一般公開された論文によると、この研究は大脳皮質に数百の電極を装着、脳内神経活動を記録し、コンピューターで信号をフィルタリングした後、脳に信号を戻すというシステム。BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)として研究が進められている。デューク大学の研究グループでは、電極からの信号を応答で報酬学習を行なったラットを複数用意し、4匹をブレインネット接続した状態で一定の行動を取らせる訓練をさせたところ、協調動作で一定の成果を上げた。 電極を通して報酬(水飲み)時のニューロン活動を記録し、それに合わせた

    生体脳をコンピューターを介在してシンクロさせることに成功
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    kamei_rio 2015/07/14
    脳⇔コンピューター⇔脳による並列計算の可能性
  • サルに「ゼロ」認識の脳細胞 人間にも存在か - 日本経済新聞

    何もない「ゼロ」の状態を認識する細胞が、サルの脳にあることを突き止めたと、東北大のチームが22日付の英科学誌電子版に発表した。サルなど人間以外の霊長類もゼロを認識できることは行動から知られていたが、脳の細胞を確認したのは初めてだという。チームの虫明元・東北大教授(生理学)は「人間も同様に、ゼロを学習で理解するだけでなく、認識する脳細胞が備わっている可能性が高い。数を理解する仕組みの解明に役立つ

    サルに「ゼロ」認識の脳細胞 人間にも存在か - 日本経済新聞
    kamei_rio
    kamei_rio 2015/05/24
    何もない、ゼロ個、はまた別だと思うんだけど
  • アリ社会の序列は脳内ドーパミンに制御されている―東大 | 財経新聞

    東京大学の岡田泰和助教らの研究チームは、女王アリと働きアリとの間に生じる序列関係と行動の違いが、脳内のドーパミン量の変化によって生じることを明らかにした。 アリの社会では産卵を独占する女王と、自身では繁殖をせず、女王の子供の養育に生涯を捧げる働きアリが共同で生活している。一般にアリの巣内の序列関係は頻繁に変化し、順位構造を実験的に制御することも難しいため、これまで、順位と行動をつなぐ生物学的実体は多くが未解明のままであった。 今回の研究では、メスのアリが翅を保持するか・切られるかが順位闘争の勝ち・負けの目印となるトゲオオハリアリについて調べたところ、翅を保持するアリ(将来の女王アリ)は翅を失ったアリ(将来の働きアリ)よりも脳内のドーパミン濃度が高くなり、順位が決定した後7日で勝ったアリと負けたアリの間にドーパミン濃度に明瞭な差が見られることが分かった。さらに、翅を切られた働きアリにドーパミ

    アリ社会の序列は脳内ドーパミンに制御されている―東大 | 財経新聞
    kamei_rio
    kamei_rio 2015/04/04
    "順位と行動をつなぐ生物学的実体は多くが未解明のままであった" そうだったのか
  • 【やじうまPC Watch】 富山大、異なる古い記憶を人為的に組み合わせ、新しい記憶を作り出すことに成功

    【やじうまPC Watch】 富山大、異なる古い記憶を人為的に組み合わせ、新しい記憶を作り出すことに成功
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    kamei_rio 2015/04/04
    "海馬と扁桃体に刺入した光ファイバーを通じて20Hzのレーザー光を2分間照射し、丸い箱と恐怖体験の神経細胞集団を同期"
  • 人間の脳細胞を持って賢くなった「半人間脳マウス」が誕生

    By Leo Reynolds 人間と他の動物を決定的に分けるのは、高度に発達した人間の脳がもたらす高い知性です。ある研究チームではそんな人間の脳細胞をマウスに移植して定着させ、「半人間脳」状態のマウスを作り出すことに成功しました。 The smart mouse with the half-human brain - health - 01 December 2014 - New Scientist http://www.newscientist.com/article/dn26639-the-smart-mouse-with-the-halfhuman-brain.html この実験を行ったのは、アメリカ・ロチェスター大学メディカル・センターのSteven A. Goldman博士の研究チーム。博士は臓器提供を受けた人間の胎児から取り出した未成熟のグリア細胞を子どものマウスの脳細胞に移

    人間の脳細胞を持って賢くなった「半人間脳マウス」が誕生
    kamei_rio
    kamei_rio 2014/12/03
    脳細胞が一番優れてるのは人間なんだろうか。脳はそうだろうけど。