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ブックマーク / business.nikkei.com (35)

  • ヤマハのイヤホン、NPSでソニー超え 自主回収からの逆転劇

    ブランドにどれだけファンが付いているかを示す「NPS(ネットプロモータースコア=顧客推奨度)」。日経ビジネスは10業種を対象に1万人規模の消費者調査を実施した。 ワイヤレスイヤホン部門で米Bose(ボーズ)や米アップルに伍して、3位にい込んだのがヤマハだ。ソニーなどの強いライバルを上回り、国内勢としては最上位だった。圧倒的なブランド力で世界的に高い支持を得るBoseやアップルに対し、ヤマハがなぜらいつくことができたのか。その裏には、オーディオの老舗としてのプライドを一度は傷つけられながらも奮起し、ブランド拡張を成し遂げた執念があった。

    ヤマハのイヤホン、NPSでソニー超え 自主回収からの逆転劇
    kazuau
    kazuau 2024/03/09
    1万人規模の消費者、すなわちそのブランドのユーザー限定では無いと思われる対象にNPS調査やっても、スコアはマイナスにしかならないじゃないだろうか。ブランドイメージでどれだけ中立スコアが多いか勝負?
  • 東海道新幹線に約120駅が直結 「相鉄・東急新横浜線」開業のインパクト

    2023年3月18日、相模鉄道と東急電鉄を結ぶ新路線が西谷~日吉間に開業し、相互直通運転を始める。相鉄にとっては、19年11月に開始したJR埼京線との直通運転(相鉄・JR直通線)に続く、悲願の都心乗り入れ。神奈川県の県央部を走る相鉄沿線から都心へは横浜で乗り換えるのが一般的だったが、これによりアクセスが格段に向上する。ただ、東急沿線や都心から相鉄沿線へと向かうニーズは少ない。このため、首都圏では久々となる新線開業の割に、いまいち盛り上がりに欠けるのが現状だ。

    東海道新幹線に約120駅が直結 「相鉄・東急新横浜線」開業のインパクト
    kazuau
    kazuau 2023/02/08
    埼玉から新横浜って要するに、池袋から東海道新幹線乗るのに新横浜に行く?ってことなんだよ。普通は東京駅に行くと思う。
  • プログラマーに憧れる子供たちに周知せよ、人月商売と本物のIT業界は別物だぞ

    プログラマーに憧れる子供たちに周知せよ、人月商売と本物のIT業界は別物だぞ
    kazuau
    kazuau 2022/11/08
    アニメーターで言うところの動画マンの役割を担うプログラマーは必要(同じようなコードをコピペし続けろという意味では無い)。「プログラマー」という呼び名が示す範囲が広すぎるのかもしれない
  • ガンプラはどこに消えた? 暗躍する転売ヤー 怒るモデラー

    ガンプラはどこに消えた? 暗躍する転売ヤー 怒るモデラー
    kazuau
    kazuau 2022/01/27
    金型で大量生産できる製品は売れるだけ作ればいいだけだと思うんだな。ライブチケットみたいに供給できる絶対数が限られているものの転売問題とは話が違う。
  • 孫正義vs起業家「深夜の30分1本勝負」 判断間違えば数百億円失う

    ソフトバンクグループの会長兼社長、孫正義氏の夜は遅い。大企業の首脳にありがちな会のせいではない。自宅に戻った孫氏が向かうのは、オンライン会議システム「Zoom」の画面。ミーティングの相手は、世界中の起業家だ。 起業家は、ソフトバンク・ビジョン・ファンドから出資を引き出すために、自社の技術や事業モデルをアピールできる。プレゼンテーションに与えられた時間はわずか10分だ。 次は孫氏のターン。「あなたは世界をどう変えようとしているのか」「このビジネスはどれだけスケールするのか」「リスクをどう考えているのか」……。当該企業を発掘・提案したファンドマネジャーが見守るなか、矢継ぎ早の質問が飛ぶ。 毎日2~3社と「真剣勝負」 ミーティングは30分で終了し、出資にゴーサインを出すかどうかの決を孫氏が下す。初めての出資だけではなく、追加出資のケースでもこうした機会が設けられるという。

    孫正義vs起業家「深夜の30分1本勝負」 判断間違えば数百億円失う
    kazuau
    kazuau 2021/12/28
    相手は詐欺師ではないし、起業は丁半博打ではない。育てる仕組みを持たないVCが上澄みを持っていってしまうことの、界隈への悪影響はないだろうか
  • 鬼滅、トレカ、ホロライブ、世界のオタク化加速する「越境EC」

    トレーディングカードが数千万円で取引され、コミック『鬼滅の刃』全23巻のまとめ買いが引きも切らず続く。人気VTuber(バーチャルユーチューバー)グループ「ホロライブ」の限定グッズに注文が殺到した。 これは日の話ではない。2021年上半期、海外で起きたトレンドだ。新型コロナウイルスの感染拡大により、インバウンド(訪日外国人)消費は蒸発した。しかし、日を訪れることができなくても、日の商品を入手できるルートは開かれている。 それが越境EC(電子商取引)というサービスだ。国内最大手「Buyee(バイイー)」の流通総額(21年1~3月期)は前年同期比45.6%増の77億1600万円と四半期として過去最高を更新した。 「推し活」が世界へ Buyeeは、ヤフオク!やYahoo!ショッピング、メルカリ、楽天市場、ラクマ、ZOZOTOWN(ゾゾタウン)など日国内の主要ECサイトと連携し、そこに出品

    鬼滅、トレカ、ホロライブ、世界のオタク化加速する「越境EC」
    kazuau
    kazuau 2021/08/13
    サイトによってはブラウザの表示言語を英語にするだけで決済と発送がBuyee経由になってしまう罠がある。国内発送でも手数料取られる。
  • 大量殺人を計画するテロリストだった渋沢栄一が“転向”した理由

    大量殺人を計画するテロリストだった渋沢栄一が“転向”した理由
    kazuau
    kazuau 2021/04/14
    “あり得ない転向” 全共闘の活動家が自民党の政治家になっていることはさほど珍しいことではないような
  • 札幌から突然世界へ レコード会社脅かす“DIYアーティスト”

    「サウンドクラウドで良いバンドを見つけたら女子高生だった、すごい」。こんなツイッター上の投稿をきっかけに、Telefonの再生数が急増した。ラウスバブの2人は北海道在住の高校2年生。レコード会社にも所属しないまま、知る人ぞ知る存在となった。 ラウスバブの結成は20年3月で、まだ1年しかたっていない。2人は同じ高校の軽音楽部に所属し、別のバンドで活動していた。新型コロナウイルスの影響でライブハウスでの演奏の機会がなくなり、学校に集まって曲を制作したり練習したりするのも難しくなった。 2人が目を付けたのがテクノ音楽。岩井さんが日のグループ「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」を入り口にはまり、高橋さんも岩井さんの影響を受けた。テクノ音楽であれば、楽器がなくても曲を作れる。自宅でも、遠隔でも制作しやすい。さらに2人は、発表の場をライブハウスでなくネットに決めた。 「ゴールデンルート」に

    札幌から突然世界へ レコード会社脅かす“DIYアーティスト”
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    kazuau 2021/03/26
    インディーズのくくりともちょっと違ってて、近年はM3イベントで同人CD出してるような人たちがSpotifyやApple Musicに自分のチャンネル持って配信してる。正に産地直送。
  • ヤマダHD会長「アマゾンさんは勝てませんよ、この業界では」

    山田 昇[やまだ・のぼる]氏 ヤマダホールディングス会長。1943年、宮崎県生まれ。日ビクター(現JVCケンウッド)入社、73年に群馬県前橋市でヤマダ電化サービスを創業。74年有限会社ヤマダ電機設立、83年に株式会社化。「前橋南店」を開設し、格的にチェーン展開を開始。全国への出店に加えダイクマやキムラヤセレクトなどの買収で事業を広げた。2008年、おいの一宮忠男氏に社長を譲り会長兼最高経営責任者(CEO)に。13年社長兼CEOに復帰。16年会長。 群馬県前橋市で個人経営の電器店から始め、日最大の家電量販に成長しました。なぜ勝ち抜けたのでしょうか。 私はよく人と時と地の利と話すのですが、それが大きいと思います。小売業は地域の小さい店からスタートして、流通を育て、地域量販になり、全国規模の量販店ができるという発展の過程がある。例えばダイエーさんもそうでした。私が独立したときは、たまたま地

    ヤマダHD会長「アマゾンさんは勝てませんよ、この業界では」
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    kazuau 2021/03/20
    “なぜビクターではなかったのですか。” そもそもビクターはずっと松下の子会社で、販売系列も松下のものではなかったか?
  • テレワークがくれた幸せ 「半径2㎞圏生活」を満喫する人々

    「今年3月以降、自宅から2km圏内のエリアをほぼ出ないで生活している。外に出たのは両手で数えられるくらい」。東京・丸の内の金融機関に勤めるD氏はこう話す。 2月までは、川崎市の自宅から小田急線で片道1時間かけて毎日通勤していた。働き方改革の一環として始まった早朝会議に間に合わせるため、朝もほどほどにラッシュアワーの電車に乗る。その分、早く帰宅できるわけでもなく、数時間の残業の後、職場の同僚らと飲みに行くこともしばしば。平日は、むしろ「自宅2km圏内」にいるのは寝るときだけという生活だった。 休日はどうかと言えばこれまたあまり変わらない。都心や大型店の方が安く買えるし品ぞろえも豊富だと思い、ついついまた電車や車を使って都心近くまで遠征してしまう。そんな休日だった。 快適だった“多摩川を越えない生活” コロナ禍で生活は一変した。3月から在宅勤務が導入されると、顧客との打ち合わせも、社内のミー

    テレワークがくれた幸せ 「半径2㎞圏生活」を満喫する人々
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    kazuau 2020/10/02
    “働き方改革の一環として始まった早朝会議”ブラックジョークか何か?
  • 格安スマホ、回線卸値下げ効果揺るがす「通話回数4年で2割減」の現実

    格安スマホ、回線卸値下げ効果揺るがす「通話回数4年で2割減」の現実
    kazuau
    kazuau 2020/07/04
    これVoLTEの場合はどうなるの?
  • 小田嶋隆のア・ピース・オブ・

    「ピース・オブ・ケイク(a piece of cake)」は、英語のイディオムで、「ケーキの一片」、転じて「たやすいこと」「取るに足らない出来事」「チョロい仕事」ぐらいを意味している(らしい)。当欄は、世間に転がっている言葉を拾い上げて、かぶりつく試みだ。ケーキをべるみたいに無思慮に、だ。で、咀嚼嚥下消化排泄のうえ栄養になれば上出来、中毒で倒れるのも、まあ人生の勉強、と、基的には前のめりの姿勢で臨む所存です。よろしくお願いします。

    小田嶋隆のア・ピース・オブ・
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    kazuau 2020/02/21
  • 9時10分前を理解できない若手を生んだ日本語軽視のツケ

    先日、講演会後の懇親会で、管理職が20代の社員たちの日語能力に悩まされているという話で盛り上がった。 「9時スタートの研修会なのに1分前にドサドサと入ってきて、5分、10分の遅刻は当たり前。なので『9時10分前には集合するように』と言ったら、キョトンとした顔をされてしまって。ま、まさかと思いつつ『8時50分に来るのよ』と念押ししたんです。そしたら、『あ、そういうこと』って。もう、わけが分かりません」 こんな“珍事件”に面らった上司たちの嘆きが、「これでもか!」というくらい飛び出したのである。 確かに、私自身、店で領収書をもらおうとしたときに、「???」という事態に何度か出くわしたことがある。 【ケース1】 河合「領収書をお願いします」 店員「宛名はどうしますか?」 河合「上、でいいです」 店員「うえで、ですね!」←自信満々感満載 河合「……は、はい」 するとなんとその店員は宛名の部分に

    9時10分前を理解できない若手を生んだ日本語軽視のツケ
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    kazuau 2019/11/19
    「9時10分前」は自分にとっては疑問の余地なく8時50分だが、「9時10分過ぎ」は9時10分より少し進んだ時刻と認識するので、あまり整合性はないかもしれない。
  • 大阪・西成を買い占める謎の中国人

    “異次元”とも形容された日銀の金融緩和とインバウンドブームが相まって、一部の都市の不動産価格は上昇の一途をたどっている。外国人観光客の増加に沸く大阪もそんな活況を呈するエリアの1つ。とりわけ労働者の町として知られる西成は外国人観光客の増加で注目を集めている場所だ。 日経ビジネスでは、9月2日号(予定)で過熱する不動産市場を分析した特集記事を掲載する。低い調達金利と、他の金融商品に比べて相対的に高い利回りを背景に、一般のビジネスパーソンから日不動産を割安と見る外国人投資家まで様々なマネーが国内の不動産に流れ込む。その中では、西成のようにこれまで過小評価されていたような不動産も動き始めた。 今の状況をバブルと見るか、グローバル水準に適正化していく過程と見るかは意見が分かれるかもしれない。その結論を出す前に、全国各地で起きている現象を見てみよう。 大阪市西成区――。地下鉄御堂筋線・動物園前駅

    大阪・西成を買い占める謎の中国人
    kazuau
    kazuau 2019/08/08
    "飛田新地料理組合の徳山邦浩組合長" うーん、この組合が表立ってコメント出すのは(珍しいことではないみたいだが)すごいなと、なんとなく思う。
  • JASRACは何と戦っているのだろうか

    音楽著作権をめぐる問題は、当欄でもこれまでに何回か取り上げている。 この問題は、私が「テクニカルライター」という肩書きで、IT(当時はまだ「IT」という言葉は発明されていませんでしたが)まわりの原稿を書いていた1980年代から90年代にかけて、いくつかの媒体で記事化している。 当時から私の立場はわりと一貫している。 この20年ほど、私は、日音楽著作権協会(=JASRAC。以下「ジャスラック」と表記します)が著作権使用料を要求する対象が拡大の一途をたどってきたことに、その都度 「行き過ぎじゃないか?」 「その要求は無理筋だと思うが」 と、違和感ないしは疑義を表明してきた。 もちろん、ジャスラックから回答なり反応なりが返ってきたことはない。 私が一方的にいいがかりをつけてきただけの話だ。 一時期は、「ジャスラック」という単語を自分の原稿の中に書く時に、必ず 「シャイロック、じゃなかったジャス

    JASRACは何と戦っているのだろうか
    kazuau
    kazuau 2019/07/12
    JASRACは事務方が暴走している印象もないので、要するに日本のプロの作曲家の総意はそのへんにあるということだよね。
  • ネットの文字はなぜ記憶に残りにくいのか:日経ビジネスオンライン

    つい先日、経団連会長の会長執務室にこの5月、はじめてパソコンが設置されたという読売新聞の報道があって、その新聞記事のスクリーンショット(スクショ)を貼り付けたツイートが大量に拡散されている。経団連会長に就任した日立製作所の中西宏明会長がパソコンがないことに驚き、導入したのだという。 ネット内の人々の反応は 「えっ? いままでパソコンも使ってなかったわけ?」 「じゃあどうやって外部と連絡をとっていたんだ?」 という素朴な疑問からはじまって、やがて大喜利に発展した。 「経団連って竜宮城だったのか?」 「会長がメールアドレスを持つのもはじめてらしいぞ」 「ってことはつまり歴代のボスはメールを使ってなかったわけか?」 「もしかしたら、指示は竹簡に毛筆とかか?」 「移動は大名駕籠だな」 「まあ、ちょっと遠めの行き先には牛車ぐらい使ってると思う」 「実際、インターネットが来ない環境下で、外部とはどうや

    ネットの文字はなぜ記憶に残りにくいのか:日経ビジネスオンライン
    kazuau
    kazuau 2018/10/26
    自分は黙読速読で、難読単語も意味分かるなら自分で使うわけじゃないし読み方はどうでも構わないと思っているのだが、どうやら発音が分からないとそこでつっかえてしまう人も割と多いようだ
  • 中国人の火葬嫌いと自殺見物と村上春樹と

    中国で先月、ビルから飛び降り自殺しようとしている若い女性を見物しに集まった観衆から「早く飛べよ」とはやし立てる声がいくつも上がった、というニュースを聞いたとき、私はとっさに、10年以上前に私から離れていった友人の引きつったような顔を思い出したのだが、少なくない中国人が思い出したのは魯迅の文章の一節だったらしい。 自殺の一件は、飛び降りた女性が「#MeToo」で世界的に問題意識が高まっているセクハラの被害を受けていたこともあり、日でも比較的大きく報じられたので、ここでは概要のみまとめる。 中国内陸の甘粛省慶陽という町に住む李さんという19歳の女性は、2年前から教師によるセクハラ被害に遭っていた。しかし学校側は問題の解決に消極的で、かつ支援に当たった心のケア担当の人物が専門家でなかったこともあり、李さんはさらに心を病んでしまう。そして先月20日、自ら命を絶つ道を選んだ李さんはビルの8階から飛

    中国人の火葬嫌いと自殺見物と村上春樹と
    kazuau
    kazuau 2018/07/26
    悪い意味で散文だな、と思ったが「散文」にはそういう悪い意味はないようだ。どういう悪い意味でそう思ったかについては、ここに記すには余白が狭すぎる。
  • W杯が浮き彫りにする日本の国籍放棄問題

    もともと移民たちの活躍が目立つワールドカップ(W杯)だが、今回はさらに進み、複数の国籍を保有する重国籍者の存在が注目を集めている。ロシア代表のデニス・チェリシェフはロシアスペインの二重国籍者で、ロシア代表を選んだ。日は二重国籍を認めておらず、海外在住の高度人材が日国籍を放棄するケースがある。また日で暮らす移民が急増するなかで、二重国籍の是非も問われ始めている。 W杯開幕戦のロシア対サウジアラビア戦で2ゴールを奪い、次の対エジプト戦でもゴールを決めたロシア代表のデニス・チェリシェフもそのひとり。彼はロシアスペインの二重国籍者だ。現在27歳になる彼は、5歳の時にロシア人の両親と一緒にスペイン移住し、レアルマドリードの下部組織で技を磨いた。彼はインタビュー で「自分のアイデンティティーは普段生活しているスペイン人としてのものだが、両親の母国であるロシア代表としてプレーしたかった」と答

    W杯が浮き彫りにする日本の国籍放棄問題
    kazuau
    kazuau 2018/07/09
    国籍法のこれまでの流れとか経過措置とかはもう少し調べてから書いてほしいなあ。フジモリ元大統領は日本国籍を失う機会がなかったので容認とかいう話ではないし、最後の段落(黙認のくだり)はめちゃくちゃ
  • HINOMARUに詫びる理由なし(小田嶋 隆):日経ビジネスオンライン

    いよいよロシアワールドカップ(W杯)がはじまった。 私にとって、サッカーのW杯ほどわくわくさせてくれるイベントはほかにない。4年に一度、世界一周旅行に旅立つみたいな心持ちだ。あと何回見られるだろうか。 死ぬ前に、もう一回現地でナマの試合を観戦してみたいと思っている。生活に余裕ができたら、次の大会か、それが無理ならそのまた次の大会を機に、半月ほどスケジュールを空けて開催地を訪れてみたいものだ。 今大会は、自国の代表チームとは距離を置くつもりだ。応援とは別の気持ちで、各国の精鋭の戦いを観賞しようと思っている。それでも十分に楽しいはずだ。 日本代表が勝つようなことがあれば、私は喜ぶだろう。しかし、負けることになっても、それはそれで溜飲が下がるはずだと思っている。両面作戦だ。勝てば勝ったで選手を誇りに思うし、負ければ負けたで自らのサッカーファンとしての見識を誇りに思うことになる。どっちにしても、私

    HINOMARUに詫びる理由なし(小田嶋 隆):日経ビジネスオンライン
    kazuau
    kazuau 2018/06/15
    歌詞自体が直ちにヘイトスピーチであるということもないし(異論の余地はあるが)、謝罪の必要は全くない。そういう人なんだなと、いい意味でも悪い意味でも思われるだけの話。
  • やたらと導入事例を知りたがる思考停止の人

    組織に新しい手法や情報システムを取り入れる際、やたらと他社の「導入事例」を知りたがる人がいます。 事例を参考にして意思決定をするというのですが、これではバイアスがかかった決断プロセスになります。なぜでしょうか。 牛尾システム部長と球田コンサルタントの会話を読んでみてください。 「社長に頭にきている」 ●球田コンサルタント:「相談とは何でしょう」 ○牛尾システム部長:「ちょっと頭にきているので話を聞いていただきたいのです」 ●球田コンサルタント:「頭に死球を受けたバッターのような気分、ということですか」 ○牛尾システム部長:「そういう意味ではないです。あなたは何でもかんでもベースボールに例えるそうですね」 ●球田コンサルタント:「大リーグで選手の育成に携わった期間が長いので」 ○牛尾システム部長:「そういう癖はなかなか抜けないでしょう。私もシステム屋の癖がついているのかもしれませんが」 ●球

    やたらと導入事例を知りたがる思考停止の人
    kazuau
    kazuau 2018/04/03
    行数稼ぎのスキャットに意義が感じられないが、まあシステム導入の意思決定に数値目標立てないのは無能に過ぎる。