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ブックマーク / www.dtmstation.com (21)

  • TR-808、TR-909、TB-303はどのようにして誕生したのか。開発者が909の日に振り返る40年前の思い|藤本健の"DTMステーション"

    先週9月3日、ローランドが1980年に発売したリズムマシン、TR-808が国立科学博物館の「重要科学史資料(愛称:未来技術遺産)」に登録されました。その1983年にヤマハが発売したDX7なども同時に殿堂入りしたのですが、TR-808は今もなお最新の音楽シーンにおいて広く使われており、世界中に大きな影響を与え続けている楽器であることは間違いありません。 先月、8月8日の808の日に、TR-808の開発者である菊忠男さんが、TR-808の進化版であるRC-808を発表し、フリーウェアとして公開したことは「TR-808の開発者、元Roland社長の菊忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース」という記事でもお伝えしたとおり。その時点ではWindows版のみが公開されていたのですが、間もなくMac版もリリースされます。当初は日9

    TR-808、TR-909、TB-303はどのようにして誕生したのか。開発者が909の日に振り返る40年前の思い|藤本健の"DTMステーション"
  • TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|藤本健の"DTMステーション"

    日、8月8日、808の日、TR-808の歴史が大きく塗り替えられます。TR-808の上位版もしくは新バージョンといっていい、新ドラムマシン、RC-808が誕生し、これが無料配布されることになったのです。開発したのは40年前にTR-808を開発した菊忠男(Tadao Kikumoto)さんと、当時ローランドでTR-808を開発していた通称アナログマフィア(Analog Mafia)のみなさん。もちろん、みなさんすでにローランドを引退しているのですが、今も現役バリバリの技術を持ったエンジニアたち。40年前「当はTR-808をもっと、こうしたかったけれど、当時の技術、当時の予算では成しえなかった」という悔しい思いを胸に、最新のテクノロジーを活用し、その理想を実現させたのです。 ここで採用したのは、その理想の回路をソフトウェア的に実現するという手法。RCとはReCreate=再創造という意味

    TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|藤本健の"DTMステーション"
  • Cubasisのオプションに80年代ドラムマシンが登場。808や909、LinnDrumsなどが使えるぞ!|DTMステーション

    iPad用の高性能DAWとして人気を二分するのがSteinbergのCubasisとWaveMachine LabsのAuria Proでしょう。Cubasisのほうはその名前からも分かるとおりCubaseのiPad版といえるもので、ユーザーインターフェイスも機能的にもCubaseを引き継いでいます。一方のAuria Proは、とくに元となるソフトがあるわけではありませんが、雰囲気的にはPro ToolsのiPad版といった感じのアプリとなっています。 いずれのソフトもDTMステーションで何度か取り上げてきましたが、先日そのCubasisがバージョンアップし、Cubasis 2.2へと進化しました。Cubasis 2.1、2.2と進化する過程で、いろいろな機能強化がされているのですが、今回の目玉となるのが、TR-808やTR-909またLinnDrumを再現する80年代ドラムマシン、Cla

    Cubasisのオプションに80年代ドラムマシンが登場。808や909、LinnDrumsなどが使えるぞ!|DTMステーション
  • 特許出願中のかなりヤバげなソフトシンセ、Waverazorが誕生!|DTMステーション

    先日、MOKというアメリカの3人のベンチャー企業が開発したまったく新しいソフトウェアシンセサイザ、Waverazor(ウェーブレイザー)が$150(現在は発売記念キャンペーンで半額の$75)でダウンロード販売が開始されました。これは、今年1月のNAMM SHOWで発表されて、大きな話題ともなったので見かけた方もいるかもしれませんが、現在特許出願中というまったく新しいシンセサイザであり、波形を自ら作っていくというユニークな方式となっています。 フィルターやエンベロープを動かすといった従来のシンセとは異なり、波形そのものをいじって新しい音を作り出すという音源なんです。先日MOKの中心メンバーで、Waverazorの開発者であるRob Rampley(ロブ・ランプリー)さんが来日し、私の事務所に遊びに来てくれたので、これがいったいどんな音源なのか、話を伺いつつ、実際に試してみました。 先日発売さ

    特許出願中のかなりヤバげなソフトシンセ、Waverazorが誕生!|DTMステーション
  • apollo twin USBを駆使する声優の小岩井ことりさんの本気すぎるDTM環境 | | 藤本健の "DTMステーション"

    以前、「難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!」という記事でも紹介した、声優の小岩井ことりさん。ご自身でもかなり真剣にDTMを活用した音楽制作に取り組んでいるようで、先日その作品をちょっと聴かせてもらったところ、すごい完成度の高さに驚かされました。 ご存知の方も多いと思いますが、小岩井さんは先日、MIDI検定1級にも合格。現在は、Universal Audioのapollo twin USBとCubase Pro 9を中枢とするシステムで制作しているとのことですが、実際どんな使い方をしているのかなど、Universal Audio製品を扱っているフックアップのスタジオをお借りして、お話を伺ってみました(以下、敬称略)。 apollo twin USBを活用しているという声優の小岩井ことりさん --先日のMIDI検定1級合格、おめでとうございます。ぜひ1級

    apollo twin USBを駆使する声優の小岩井ことりさんの本気すぎるDTM環境 | | 藤本健の "DTMステーション"
    minesweeper96
    minesweeper96 2017/03/19
    「あるターゲットの声があり、それに近い発声をするという場合、スペアナで波形を表示して、比較しながら近づけていくんです」
  • 本間昭光さんが明かすDigital Performerを使った曲作りとライブステージ|DTMステーション

    J-POP界を代表する音楽プロデューサーの1人である、間昭光さん。ポルノグラフィティをはじめ、いきものがかり、ももいろクローバーZ、JUJU、一青窈、広瀬香美、浜崎あゆみ……と数多くのアーティストを手掛けつつ、作曲家、アレンジャーとしてスタジオワークをこなしています。さらに、間さんはライブ活動も数多く行っており、現在はいきものがかり、ももいろクローバーZのバンドマスター、キーボーディストとして、全国を飛び回っているのです。 その間さんが20年以上前から一貫として使ってきたツールがMOTUのDigital Performer。その昔はDAWではなく、MIDIシーケンサのPerformerだったわけですが、その業務効率の良さ、ライブステージでの安定性において、これを凌ぐものはないと言うのです。先日、間さんにお会いして、どうしてDigital Performerがそんなにいいのか、実際ど

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  • 23年の歴史に幕。DTMマガジンが休刊に|DTMステーション

    1994年6月にプレ創刊号の0号、翌7月号が創刊号となったDTMマガジンが、日11月8日発売の2016年12月号、通巻第273号を持って休刊となることが明らかになりました。これまでずっと月刊誌として発行されてきたのが、今年の2月号から隔月刊に変更になったため、もしかして……なんて悪い予感はしていたのですが、残念ながらそれが現実になってしまったようです。 もっとも、今後もYouTubeチャンネルは引き続き運営されるとのことなので、完全に無くなるわけではないようですが、やはり紙媒体の雑誌が終わってしまうのは寂しい限り。改めてDTMマガジンの歴史を振り返ってみたいと思います。 最終号となるDTMマガジン2016年12月号 DTMマガジン創刊の経緯については、10年以上前にAllAboutのDTM・デジタルレコーディングの記事「国内DTM関連雑誌の足跡 Part2 DTMマガジン誕生への流れ」と

    23年の歴史に幕。DTMマガジンが休刊に|DTMステーション
  • “新しいビンテージ”、KORGが4音ポリのアナログシンセ、minilogueを発表したので、さっそく触ってみた!|DTMステーション

    すでに、リーク情報もいろいろと流れていたようですが、1月15日、KORGがminilogue(ミニローグ)というポリフォニックのアナログシンセを正式に発表しました。国内での発売は1月下旬の予定、オープン価格で店頭価格が55,000円前後になるとのこと。ポリフォニックのアナログシンセとしては前代未聞の低価格な設定です。この記事のタイトルにした「“新しいビンテージ”って意味不明で、言葉として破綻しているよ…」なんて指摘されそうですが、これがKORGの企画設計におけるコンセプトとのこと。 近年KORGではmonotronから始まり、monotribe、MS-20 mini、volcaシリーズなど、さまざまなアナログシンセを打ち出し、現在の世界的なアナログシンセブームを引き起こしてきたわけですが、今回のminilogueはフルスクラッチで、まったくゼロから新たに開発した新コンセプトのアナログシンセ

    “新しいビンテージ”、KORGが4音ポリのアナログシンセ、minilogueを発表したので、さっそく触ってみた!|DTMステーション
  • ドラム打ち込みが身につくTR-808ベースの音ゲー、TR-REC GAMEがiPhone/Android用にRolandより無料で登場だ!|DTMステーション

    打ち込みの世界って興味はあるけど、なんとなく難しそうで……、なんて敬遠している方も少なくないと思います。その打ち込みも、いろいろな手法があるのですが、もっとも分かりやすく、また音楽制作の世界で広く使われているのがRolandのTR-808で初めて採用されたTR-RECと呼ばれるドラム打ち込み方式でしょう。いまや、ドラム打ち込みのデファクトスタンダードとなっている手法ですが、まったく初めての人にとっては、やはり未知の世界。なかなかチャレンジできないかもしれませんよね。 そんな中、プレイしながら、ドラム打ち込み手法が身につくユニークなゲームアプリをRolandが無料でリリースしました。「TR-REC GAME」というこのアプリはiPhone/iPad(ユニバーサル)およびAndroidのどちらでも使えるもので、AIRAシリーズの入門版という位置づけ。楽しく遊びながら、4つ打ちとはどういうことな

    ドラム打ち込みが身につくTR-808ベースの音ゲー、TR-REC GAMEがiPhone/Android用にRolandより無料で登場だ!|DTMステーション
    minesweeper96
    minesweeper96 2015/12/15
    やばい! Rolandなにやってんすか案件だ
  • 無料のDAW、Tracktion 4 Freeを使ってみた | | 藤本健の "DTMステーション"

    先日、他社ニュースサイトでも取り上げていたTracktionというDAWのフリー版が登場したという情報。気になっていた人も少なくないと思います。個人的には、Tracktionというソフトは、CubaseやPro Tools、SONAR、Abilityなどの一般的なDAWとだいぶ使い勝手の異なる独特なユーザーインターフェイスであるため、これまであまりいい印象を持っていませんでした。 とはいえ、無料となると使ってみない手はないでしょう。ダメで元々ですからね。Windows版、Mac版、さらにはLinux版もあり、オーディオもMIDIも使えるDAW。ICONによれば、現行の有料版はTracktion 6というバージョンであるのに対し、無償配布されたのは2013年12月にリリースされた2つ前のバージョンであるTracktkon 4とのこと。実際、どんなものなのか使ってみました。 フリーウェアとして

    無料のDAW、Tracktion 4 Freeを使ってみた | | 藤本健の "DTMステーション"
    minesweeper96
    minesweeper96 2015/05/31
    Tracktion懐かしい、むかし使ってた
  • 64Trのサンプリング・ワークステーション、AKAI iMPC Proが凄い!|DTMステーション

    7月8日、AKAI ProfessionalからiPad用のサンプラーアプリ、iMPC Proがリリースされました。これは、従来からあったiMPCの上位版という位置づけ。iMPCが「AKAIのMPCの世界をちょっぴり体験してみよう」といったレベルだったものが、iMPC Proでは「高性能なサンプラー&シーケンス機能を備えるとともに、iPadのタッチスクリーン特性を生かした気のアプリ」として大きく進化しているのです。 来2,000円のところ期間限定のスペシャルプライスで1,300円となっていますが、かなり強力なサンプラーとのことなので、どんなものなのか使ってみました。実際、どんな機能があるのか簡単に紹介してみたいと思います。 非常に高機能、高性能なサンプリング・ワークステーション、iMPC Pro iMPC ProはAKAI ProfessionalとRetronymsが共同で開発したア

    64Trのサンプリング・ワークステーション、AKAI iMPC Proが凄い!|DTMステーション
  • 3Dオシロスコープ搭載のニンテンドー3DS用シンセ、KORG DSN-12誕生|DTMステーション

    これまでニンテンドーDS用のKORG M01D、iPhone/iPad用アプリ&AndroidアプリののI am SynthやI am Sampler、FM音源をiPadで実現させるiYM2151やKORGのMS-20をiPadで実現するiMS-20など、数々のシンセソフトを生み出してきた佐野電磁さん率いる会社、DETUNE。そのDETUNEが、またすごいソフトを開発してくれました。今回登場したのはニンテンドー3DS用のソフト、KORG DSN-12というものです。 M01DやiMS-20同様にKORGとの共同開発とのことで、シンセサイザエンジン部分にはKORGの技術が採用されている一方、オシロスコープ機能を組み込んでしまうという斬新なアイディアは佐野さんによるもの。パッケージ販売ではなく、ダウンロード専用のソフトウェアになっているとのことですが(ダウンロード価格は税込3,800円)、実物

    3Dオシロスコープ搭載のニンテンドー3DS用シンセ、KORG DSN-12誕生|DTMステーション
    minesweeper96
    minesweeper96 2014/06/25
    3Dオシロスコープやばい!!!
  • Roland AIRAは本当にアナログを超えたのか!?|DTMステーション

    3月8日、RolandからAIRAシリーズが発売され、ネット上でも大きな話題となっています。その発売に先駆けて3月1日、ミュージシャンの齋藤久師さんが主催するシンセイベント、SYNTH BARでAIRAを使ったライブが行われ、一般には国内初お披露目となりました。SYNTH BAR恒例の「おさわりタイム」では、TR-8、TB-3、VT-3、さらに発売が5月予定のSYSTEM-1までの機材が解放され、来場者みんなでいじりまわしていたのです。 先日の記事「808、909、303の音を忠実に復刻。Roland AIRAがベールを脱いだ!」でも紹介したとおり、久師さんは、AIRA開発の比較的初期段階からRolandに対して要望を出していたり、サウンドチェックなどをしていたようで、SYNTH BARにおいては「まさに自分が欲しい機材を作ってもらった」と話していました。でも、AIRAの開発とどんな関わり

    Roland AIRAは本当にアナログを超えたのか!?|DTMステーション
  • 808、909、303の音を忠実に復刻。Roland AIRAがベールを脱いだ!|DTMステーション

    現在のDJ、ダンスシーンで欠くことのできないサウンド、それが30年前のRoland製品であるTR-808、TR-909といったドラムマシン、そしてベースマシンのTB-303、さらにはSH-101、SH-2、System100などのRolandビンテージシンセサイザです。これまで国内外の数多くのメーカーがこれらの音に似せた機材やソフトウェア音源を出してきましたが、家であるRolandは長年沈黙を続けてきました。 そのRolandがついに、これらの機材を当時の音そのままに再現するとともに、現在の音楽シーン、スタイルにマッチする形に生まれ変わらせた機材、AIRAとして2月14日に発表しました。すでに1月からネット上にはティーザー広告が流れていたので、気になっていた人も多いと思います。そのAIRAをちょっとだけ見てきたので、わかった範囲での概要について紹介してみたいと思います。 ついにベールを脱

    808、909、303の音を忠実に復刻。Roland AIRAがベールを脱いだ!|DTMステーション
    minesweeper96
    minesweeper96 2014/02/14
    うひょおおあおおお
  • ランティスのアニソンプロデューサーは世界屈指のシンセマニア!|DTMステーション

    アニメやゲーム関連の音楽を中心に展開しているレコード会社・ランティス。アニソンファンなら、誰もが知っているランティスですが、そのランティスで、これまで数多くの作品を手掛けてきたプロデューサーが今回紹介する佐藤純之介さんです。現在はランティス系列の制作会社アイウィルの音楽制作部に在籍する佐藤さんは、プロデューサー、ディレクター、エンジニアとして、アニソンのみならず、ランティス以外のレーベル作品を含め、年間約300曲弱の制作に携わっているのだとか……。 最近では、「ラブライブ」などのアニソンのハイレゾ配信をスタートさせた仕掛け人として、メディアにも取り上げられていましたが、その一方で、佐藤さんは別の顔も持っているのです。そう、彼の自宅には、膨大なシンセサイザのコレクションがある、世界屈指のシンセマニア。先日、その佐藤さんの自宅に遊びに行き、お話を伺ってきたので、紹介してみましょう。 アニソンを

    ランティスのアニソンプロデューサーは世界屈指のシンセマニア!|DTMステーション
    minesweeper96
    minesweeper96 2013/12/25
    やばい
  • iPad用のマニアックな無料アプリ、Tabletopを堪能しよう!|DTMステーション

    米サンフランシスコの会社、Retronymsが開発したTabletopというiPadアプリをご存じですか?確か2011年ごろに登場した歴史あるアプリなのですが、その後もどんどん進化しており、先日リリースされた最新版ではiOS7のInter-App Audioに正式対応するなど、非常にパワフルなものになっています。 これ、現在あるiPadDTMアプリの中では、かなりマニアックで強力なもの。1画面上に、数々のシンセサイザ、エフェクト、ミキサー、シーケンサなどを並べたシステムを構築し、曲を作っていくことができるというもの。iPadに、そんなCPUパワーがあったのだろうか……と不思議にも感じてしまいますが、触っているだけでも楽しくなります。しかも、それが基的に無料というのですから、スゴイですよね。どんなアプリなのか、簡単に紹介してみたいと思います。 シンセやエフェクトなどを自由に接続して遊べる

    iPad用のマニアックな無料アプリ、Tabletopを堪能しよう!|DTMステーション
  • 1万人超がCDを買い急ぐ、音系・同人展示即売会M3の威力|DTMステーション

    「CDが売れない」、「音楽業界不況」などと報道されていますが、M3に来ると「そんなの何かの間違いだ」というのを肌で感じます。だって、当に人、人、人で溢れかえる熱気ある会場で、みんながCDを買い漁っているんですからね。ただし、ここで売っているの基的にメジャーレーベルはないし、何よりミュージシャン人が直接売っており、そこに全国からファンが押しかけるという構図です。 そう衰退しているのはメジャーであって、草の根は大盛況。音楽を聴く人、CDを買う人たちはいっぱいいるわけです。4月29日に開催された「M3-2013春」、私自身は「音系・メディアミックス同人即売会、M3-2011春に行ってきた!」の記事以来、2年ぶりに来てみたのですが、やっぱりこの賑わいを見ているとワクワクします。このM3の状況について、運営する事務局に話を伺うとともに、私のTwitter友達のブースをいろいろ巡ってみました。

    1万人超がCDを買い急ぐ、音系・同人展示即売会M3の威力|DTMステーション
    minesweeper96
    minesweeper96 2013/05/02
    M3一度行ってみたいなあ
  • ドイツのボカロPに、海外でのボカロについて聞いてみた|DTMステーション

    音楽シーン、そしてDTMの世界を語る上で重要なファクターとなっているVOCALOID。まだ日独特のものであることは否めませんが、少しずつではあるけれど、海外へも広がっているようです。先日、Musikmesseの取材でドイツ・フランクフルトに行った際、ドイツでVOCALOID曲を作っているというドイツ人大学生、Kentai-Pに会って話を聞くことができました。 国内でもまだユーザーが多くはなかった2009年9月ごろからVOCALOID曲を作ってはYouTubeなどにUPしているツワモノのKentai-P。カタコトながらしっかりとした日語でインタビューに応じてくれたので、ドイツから見たVOCALOIDとはどんなものなのか、なぜVOCALOIDを使うようになったのかなど、いろいろ話を聞いてみました。 フランクフルトのMusikmesse会場で話を聞かせてくれたKentai-P --もと

    ドイツのボカロPに、海外でのボカロについて聞いてみた|DTMステーション
  • iOS6の新機能に対応したVESTAX Spin2でマルチアウトを実現|DTMステーション

    iPhone5のリリースとほぼ同時にアップデートされたiOS。現在のバージョンはiOS 6.0.1となっているわけですが、iOS5からiOS6へのアップでDTM的にひとつ大きな進化をしていたことをご存知ですか?それは、外部にオーディオインターフェイスを接続した際に、マルチチャンネル出力が可能になったということです。 以前にも紹介したことがあるiOS用のDAWであるAuriaやMultitrack DAWでは、マルチチャンネル入力には対応していたのですが、なぜかマルチチャンネル出力には対応しておらずステレオ2ch出力に限定されていたのです。しかし、iOS6でそうした制限が解除され、マルチアウトが可能になったのです。DTM的観点でも大きな進歩といえますが、マルチアウトがより直接的で大きな恩恵をもたらすのがDJプレイの世界です。 VESTAXのSpin2とiPad 3rdの組み合わせ ご存知のと

    iOS6の新機能に対応したVESTAX Spin2でマルチアウトを実現|DTMステーション
    minesweeper96
    minesweeper96 2012/12/07
    欲しい欲しい欲しい
  • iPad用でVSTも使える超高性能24/96のDAW、Auriaを使ってみた|DTMステーション

    以前「iPad用にVSTプラグインが動く48トラック格派DAWが登場だって!?」という記事でも紹介した、Auria。発表されてから、なかなかリリースされなかったのですが、先日の連休の最終日7月17日にApp Storeに登場していました。今日現在、日円で4,300円とiPadアプリとしてはなかなか高価ではありますが、PCのDAW価格から考えれば破格値ともいえる低価格。実際どんなアプリで、まともに使えるものなのか使ってみました。 ダウンロード購入して最初に気づいたのは、ファイルサイズがでかいこと。ダウンロードに結構時間がかかります。また初回起動時だけはイニシャライズにかなり時間がかかり、5分程度を要しました。インストール後、確認すると638MBありましたが、GarageBandと比べるとそれでも半分なんですね。 VSTプラグインが使えるPC顔負けの高性能DAW、Auria さっそく起動し

    iPad用でVSTも使える超高性能24/96のDAW、Auriaを使ってみた|DTMステーション