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movieに関するminesweeper96のブックマーク (267)

  • 15年間にわたる定点観測&留守電から構成されたドキュメンタリー映画『終わりゆく一日』 | CINRA

    15年間にわたる定点観測から生み出されたドキュメンタリー映画『終わりゆく一日』が、10月26日から東京・渋谷のユーロスペースほか全国で順次公開される。 同作は、ドキュメンタリーとフィクションの境界に挑む作品を発表し続けているスイスの映像作家トーマス・イムバッハによる作品。1995年から2010年の間に撮りためられたスイス・チューリッヒの仕事場の窓からの風景と、1988年から2003年の間に集められた留守番電話のメッセージというパーソナルな素材を組み合わせて制作されており、映画作りにおける葛藤、親の死や子どもの誕生、パートナーとの別れといった自らが経験した出来事が間接的に描かれている。なお、原題の『Day is Done』はニック・ドレイクの楽曲名からとられているとのこと。 劇中音楽にはボブ・ディラン、シド・バレット、ジェイソン・モリーナ、ビル・キャラハン、ジョン・フルシアンテ、コナー・オバ

    15年間にわたる定点観測&留守電から構成されたドキュメンタリー映画『終わりゆく一日』 | CINRA
    minesweeper96
    minesweeper96 2013/10/04
    たのしみ
  • 星野源 オフィシャルサイト

    星野源にまつわる情報やコンテンツをタイムリーかつディープにお届けするメンバーシップサイト。星野さんから毎月届く写真と文章での近況報告や、年4回のトーク生配信、バンドメンバーや制作関係者へのインタビューなど、企画はさまざま!コンテンツはランダムに毎月1日と15日の月2回更新。ライブチケット先行受付やオリジナルグッズ販売などの特典も盛りだくさんです!

    星野源 オフィシャルサイト
  • 「世界一美しい本を作る男」と「クロニクル」2本立て感想―コミュニケーションの大切さと難しさについて - ときどき休みます

    2013-10-01 「世界一美しいを作る男」と「クロニクル」2立て感想―コミュニケーションの大切さと難しさについて 日常 映画 渋谷イメージフォーラムのチケット販売の行列に並んで『世界一美しいを作る男〜シュタイデルとの旅〜』を見た。 上映予定時間を若干オーバーして、立ち見(通路では座り見)まで出るほどの盛況ぶりだった。まあ都内ではここだけなのでそれもむべなるかなだ。 僕は映画の中で登場人物がを読んでいるシーンを見るのが大好きなのですが、これはそのを作る人を追ったドキュメンタリー。なぜか映画の親和性を感じる実にしあわせなひとときだった。 シュタイデルさんが言う、紙を繰る音、手触り、紙そのものやインクの香りがスクリーン越しに伝わってくるようだった。3Dならぬ、こういうの4Dとか5D映画とでもいうのだろうか。(笑)旅の映像がところどころハンディカメラの映像風にぶれたり荒くな

  • 『クロニクル』 - 空中キャンプ

    学園映画、ティーンエイジャーの日常を描いた映画は数あれど、『クロニクル』がこれほどに抜きん出て成功しているのは、「超能力を使えるようになった高校生」という非現実的なテーマを用いることによって、現実の思春期とはまさにこのようなものだ、というリアリティと普遍性を獲得している点にある。いっけんありそうもない「超能力」というモチーフを選択しなければ、思春期の少年たちの心理がここまで鮮やかに描写されることはなかったのではないか。 全編とおして、どの場面にもフレッシュなアイデアが詰め込まれている。わけても、3人の高校生が少しずつ超能力を発展させ、そのパワーを増大させていく過程を描いた前半は当にすばらしく、誰もがおもわず見とれてしまうほかない。きわめてタイトな尺にもかかわらず(この作品の上映時間は83分しかないのだ)、彼らが段階を経て能力を伸ばしていく序盤のシークエンスにはじゅうぶんな時間をかけている

    『クロニクル』 - 空中キャンプ
    minesweeper96
    minesweeper96 2013/09/30
    みないとなー
  • 大山のぶ代がナレーション参加の異色予告で新たな“武器人間”が登場 : 映画ニュース - 映画.com

    大山のぶ代がナレーション参加の異色予告で新たな“武器人間”が登場 2013年9月27日 15:00 人間と武器がくっついちゃった!(C)2013 MPI MEDIA GROUP [映画.com ニュース]ナチスドイツが禁断の人体実験を行っていたという設定で描かれる、アクションホラー「武器人間」の予告編が公開された。「ドラえもん」で知られる人気声優の大山のぶ代をナレーションに迎え、絶望と恐怖が入り乱れた迫力満点の内容に仕上がっている。 オランダのCMディレクター、リチャード・ラーフォーストが「ナチス」「フランケンシュタイン」「ソ連のプロパガンダフィルム」をキーワードに、異色ホラーとして完成させた長編デビュー作。60年にわたり隠ぺいされていたソ連偵察部隊の記録映像から、第2次世界大戦末期にドイツの秘密工場で行われていた驚がくの実験が明らかになる。 ドイツの占領地域に潜入したソ連の偵察部隊は、死

    大山のぶ代がナレーション参加の異色予告で新たな“武器人間”が登場 : 映画ニュース - 映画.com
  • http://plginrt-project.com/adb/?p=21036

    http://plginrt-project.com/adb/?p=21036
    minesweeper96
    minesweeper96 2013/09/29
    やばい
  • 『武器人間』予告編 - YouTube

    死体と機械を合成した大量破壊兵器──ソ連軍の偵察部隊が目撃したのは、想像を絶する悪夢だった 2013年11月2日よりシネクイントほかにてレイトショー公開 (作品詳細) http://www.moviecollection.jp/movie/detail.html?p=3358

    『武器人間』予告編 - YouTube
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    minesweeper96 2013/09/29
    唐突な大山のぶ代に草不可避
  • 町山智浩おすすめ映画『地獄でなぜ悪い』『クロニクル』

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、おすすめ映画として『地獄でなぜ悪い』と『クロニクル』を紹介していました。 (町山智浩)あとね、今週末ね、結構見て欲しい映画が何か公開されるんですけど。園子温監督の、『地獄でなぜ悪い』もね、公開されるんですけど。まだご覧になってないですよね? (山里亮太)はい、まだ見れてないです。 (町山)もうとんでもないバカ映画ですからね。是非ご覧になっていただきたい。見てて、当にヒドいと思うけど、ほとんど実話っていうところがね(笑)。 (山里)それがすごいですよね。 (赤江珠緒)ねー。 (町山)(笑)。とんでもない内容です。 (赤江)ヤクザさんが映画を撮ろう!って思い立つっていう映画でしたよね? (町山)はい。っていうか、それ自体が別に映画界では普通のことですから。当に普通のことなんでね。 (山里)そういう方がちょっと関わることが。 (赤江)なるほど

    町山智浩おすすめ映画『地獄でなぜ悪い』『クロニクル』
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    minesweeper96 2013/09/28
    「楽しく!?だって大量殺人してますよ!?」
  • 町山智浩が語る映画『凶悪』と『冷たい熱帯魚』の共通点

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、映画『凶悪』と、園子温監督の『冷たい熱帯魚』の共通点を語っていました。 (赤江珠緒)もしもし、町山さん。 (町山智浩)もしもし、町山です。よろしくお願いします。 (赤江)よろしくお願いします。先週はね、日に戻られて。 (山里亮太)出稼ぎウィーク。 (赤江)はい。お疲れ様でした。 (町山)はい。山里さん、ありがとうございました。娘、喜んでましたよ。お土産。 (山里)あー!よかった。あまちゃんのね。いろいろお渡しできて。 (町山)久慈で。特にね、ミサンガ買ってきてくれたじゃないですか。ちゃんと、あれが入ってる。 (山里)久慈の琥珀が入ってる。 (町山)はい。もう、『貴重だから、つけない』って言ってました(笑)。 (赤江)(笑)。かわいいー。 (山里)喜んでいただいて嬉しい! (赤江)もうだって、夏休みの自由研究、久慈のことを書いたっていうくらい

    町山智浩が語る映画『凶悪』と『冷たい熱帯魚』の共通点
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    minesweeper96 2013/09/28
    「あまちゃんのいい人、外に行くと悪いことばっかりしてるんですよ(笑)」
  • 水道橋博士が語る、天才・園子温監督の生き様 | CINRA

    『愛のむきだし』『ヒミズ』『冷たい熱帯魚』など、立て続けに観る者の心を奪うような問題作を発表し、日映画界で異彩を放っている監督・園子温。その魅力にとりつかれたタレントの水道橋博士は、映画作品を観まくるだけでなく、監督人と親交を深め、ついにはお笑いライブでコンビまで組んでしまった。さらには監督の衣服を借りて、浅草公会堂で行われた『第6回したまちコメディー映画祭』に「園似温」として登場。新作の撮影で現地に来られない人の代わりに舞台挨拶を務めた。ビートたけしに弟子入りし、浅草キッドとしての芸人活動はもちろん、エッセイストやコメンテーターとしても活躍する彼が、そこまで園子温にのめり込むのはなぜなのか。監督の最新作にして映画愛に満ちたコメディー『地獄でなぜ悪い』を踏まえながら、その魅力を水道橋博士=園似温に語ってもらった。 園さんは「日映画監督が北野武に敵わないのは、たけしさんは芸人をや

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  • 緒方貴臣監督2013年最新作『子宮に沈める』映画公式サイト

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  • 凶悪 インタビュー: 山田孝之×リリー・フランキー×ピエール瀧が提示する「凶悪」の意味 - 映画.com

    山田孝之×リリー・フランキー×ピエール瀧が提示する「凶悪」の意味客席から笑いが起こった。目を背けたくなるような場面。リリー・フランキー演じる“先生”が興奮した顔で「僕にやらせて」と言う。爆笑ではない。周囲をはばかりながら、思わず漏れてしまったという感じの笑い。その後も、残虐極まりない言動を、どこかとぼけた調子で繰り返す先生とピエール瀧扮するヤクザの須藤の姿に、戦慄を覚えながらも幾度となく笑ってしまった。それを伝えると、リリーは「僕もね、演じながらきっとみんな笑うだろうと思っていました」と我が意を得たりとばかりにうなずいた。(取材・文・写真/黒豆直樹) 山田孝之は隠蔽された殺人事件を追いかけるジャーナリストの藤井を演じたが、一見、世間と同じ視点や正義感を持って調査に当たっているかのように見えるものの、事件にのめり込むにつれて単なる正義を超えた“狂気”を帯びていく。山田は、「藤井の感情に合わせ

    凶悪 インタビュー: 山田孝之×リリー・フランキー×ピエール瀧が提示する「凶悪」の意味 - 映画.com
  • ラース・フォン・トリアー新作「ニンフォマニア」は5時間の大作に : 映画ニュース - 映画.com

    ラース・フォン・トリアー新作「ニンフォマニア」は5時間の大作に 2013年9月22日 18:20 鬼才ラース・フォン・トリアーPhoto by Mathis Wienand/Getty Images [映画.com ニュース] ラース・フォン・トリアー監督の新作「Nymphomaniac(原題)」が、上映時間が合わせて5時間の2部作となることがわかった。また、同作の続編をテレビシリーズ化する構想もあるという。 色情狂の女性を意味する「ニンフォマニア」と題された同作は、当初発表されていたシノプシスによれば、ひとりの女性の0歳から50歳までのセックスとの関わりを描くというのが大筋のテーマ。シャルロット・ゲンズブールが主人公の女性ジョーを演じる。 これまでに公開されたティーザーその他の情報を総合すると、映画は8つのチャプターから構成され、チャプターごとに異なるスタイルが用いられる。また、米Pla

    ラース・フォン・トリアー新作「ニンフォマニア」は5時間の大作に : 映画ニュース - 映画.com
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    minesweeper96 2013/09/23
    相変わらず狂っててやばい
  • 現実は小説よりもバカバカしい リリー・フランキーインタビュー | CINRA

    凶悪殺人で死刑囚となった男が、自分の犯したさらなる3つの殺人について、監獄から告白を始める。首謀者とされる「先生」と呼ばれる人物について聞かされたジャーナリストは次第に事件にのめり込み、真相を世に公表するために調査を開始する。実際にあった事件を題材にしたノンフィクションを原作にしつつ、監督・白石和彌がシリアスな犯罪映画として、またひりつくようなエンターテイメントとして結実させた映画『凶悪』。事件の真相を暴き出そうとするジャーナリストを山田孝之、未解決事件を獄中から告発する死刑囚にピエール瀧、ジャーナリストのを池脇千鶴が演じる豪華キャストも話題だ。特に、「先生」役をつとめたリリー・フランキーは、悪の権化ともいうべき絶対的な「凶悪」の存在感を醸し出し、作中で異彩を放っている。イラストレーター、ライター、エッセイスト、小説家……と数え上げれば切りがないほどに表現者としても多才な彼は、この作品を

    現実は小説よりもバカバカしい リリー・フランキーインタビュー | CINRA
  • 『凶悪』山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキー 単独インタビュー|シネマトゥデイ

    風邪のように、うつしたくなる映画 取材・文:須永貴子 写真:奥山智明 死刑囚の須藤にピエール瀧。須藤から事件の真相を記事にしてほしいと託されるジャーナリスト藤井に山田孝之。そして、全ての悪事を裏で操る“先生”と呼ばれる木村にリリー・フランキー。その名前だけで「観たい!」と思わせる強力なパワーを持つ役者がキャスティングされた映画『凶悪』について、三人が語り合う。 ADVERTISEMENT リリー&瀧の関係が生かされた配役Q:『凶悪』のキャスティングが発表されたとき、興奮しました。お三方はこのキャスティングや配役を聞いてどう思いましたか? 山田孝之(以下、山田):台をもらったときに、「リリーさんと瀧さんは今オファー中ですが、おそらく受けてもらえると思います」と言われたんです。 リリー・フランキー(以下、リリー):何の根拠があって(笑)。 山田:「ほぼ決」という感じでした。共演したことがなか

    『凶悪』山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキー 単独インタビュー|シネマトゥデイ
    minesweeper96
    minesweeper96 2013/09/20
    楽しみだー。『「これ、新生アリスって感じだね」「クラフトワークっぽい」「シュープリームスだ」』うける
  • 『地獄でなぜ悪い』がトロント映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞受賞!:第38回トロント国際映画祭|シネマトゥデイ

    トロント映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞受賞! - 映画『地獄でなぜ悪い』より - (C)2012「地獄でなぜ悪い」製作委員会 園子温監督の映画『地獄でなぜ悪い』が現地時間15日、第38回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門の観客賞を受賞した。同映画祭で日からの作品が観客賞を受賞するのは、第28回(2003年)での北野武監督作『座頭市』以来2度目となる快挙(ミッドナイト・マッドネス部門では初)。園監督は「こんな賞が欲しかった。この映画は、こういう賞を求めていた。この映画ジャンプして喜んでいる姿が目に浮かぶ」と喜びのコメントを寄せている。 『地獄でなぜ悪い』ベネチア映画祭でのスタンディングオベーションの様子!フォトギャラリー トロント映画祭で最高賞「観客賞」が設けられているのは、プレゼンテーション部門、ミッドナイト・マッドネス部門、ドキュメンタリー部門の3部門。『地獄

    『地獄でなぜ悪い』がトロント映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞受賞!:第38回トロント国際映画祭|シネマトゥデイ
  • グロテスクに歪められた「家族」という名の肖像~映画『籠の中の乙女』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■籠の中の乙女 (監督:ヨルゴス・ランティモス 2009年ギリシャ映画) ギリシャのある裕福な家庭を舞台にした倒錯的な物語です。 この家の家族構成は父親と母親、そして成人近くまで成長した男1人女2人の3人の子供なんですね。しかし一見平和そうなその家庭では、実は異様なシチュエーションが進行しているんです。その家はプールや広大な庭があるのと同時に、なぜか高い塀が家を囲っており、外の世界が見えないようになってるんですね。 そしてこの3人の子供というのが、実は厳格な父親によって、生まれてから一度も外の世界に出ることも外の世界を見ることもなく、それらから一切遮断されて育てられた子供たちだったんですよ。さらに家の中では外の世界がどうなっているのか知る術となる物が一切置かれていません。そして父親はこの子供たちに、外の世界についても、言葉の意味すらも全く違うことを教育しているんですよ。 しかもこれが何かの

    グロテスクに歪められた「家族」という名の肖像~映画『籠の中の乙女』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    minesweeper96
    minesweeper96 2013/09/16
    これ面白かったよね
  • 「ミツバチのささやき」の巨匠ビクトル・エリセ、待望の新作完成 : 映画ニュース : 映画 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    1992年の「マルメロの陽光」以来、長編映画を発表していない巨匠ビクトル・エリセ監督の最新作が9月14日(土)から公開される。映画「ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区」に収められた4作品のうちの1作「割れたガラス」で、40分弱の中編作品だ。 作は“ポルトガル発祥の地”とも称される同地区を舞台にエリセ監督、「過去のない男」のアキ・カウリスマキ監督、「ヴァンダの部屋」のペドロ・コスタ監督、「コロンブス 永遠の海」のマノエル・ド・オリヴェイラ監督がそれぞれ新作を撮りおろした一大プロジェクトだ。 エリセ監督はスペイン出身の映画監督で、1973年に発表した「ミツバチのささやき」が圧倒的な評価を集め、日でも繰り返しスクリーンで上映されている。しかし、エリセ監督は長編第2作「エル・スール」を発表するまでに10年、第3作「マルメロの陽光」を発表するまでにさらに10年を要しており、寡作なエリ

    minesweeper96
    minesweeper96 2013/09/08
    うひょー
  • エル・オンライン(ELLE ONLINE)

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    minesweeper96 2013/09/08
    たのしみ
  • 第1回〈女子〉と映画 | 青弓社

    真魚八重子(映画文筆業。「映画秘宝」「キネマ旬報」「TRASH UP」ほかで執筆多数) 「文化系女子」という言葉は業が深い。非常に使い勝手のいい言葉であると同時に、深く考え始めると、なんだかその範囲がぼんやりしてきて(?)となってしまう。でも、なにか絶対的に揺らがない共通の芯があるような、ある種の女性たちを的確に捉えた言葉。もちろん、この言葉を使う人によって定義に微妙な差があるし、少女でもないのに「女子」という呼び方が使われることに、露骨な苛立ちを見せる人も多い。「文化系女子」と呼ばれている女性像へ無性に反発を覚えるかたや、女性のなかでもひとつの言葉で自分の存在をくくられてしまうのが、窮屈でたまらないひともいるだろう。 そもそも「文化系女子」というのはざっくりした総称だ。読書音楽映画、美術など、インドア派な趣味をもつ女性たちを呼んだ表現だが、当たり前だけれど、そのなかには多様性がある