デビュー40周年の矢野顕子が1月26日に放送される『SONGS』(NHK総合、毎週木曜22:50~)に登場。ナレーションは、坂本美雨が担当する。 “天才少女現る”と1976年に「JAPANESE GIRL」で鮮烈なデビューを飾ってから40年。日本の音楽シーンで唯一無二の存在として独自の輝きを放ってきた矢野は「今、私は人生でいちばん歌う喜びに満ちあふれている!」と語る。 今回は、そんな彼女の歌とピアノをたっぷり届ける。代表曲「ひとつだけ」のほか、デビュー前から旧知の仲間であるTIN PAN(細野晴臣/林立夫/鈴木茂)と「ごはんができたよ」そして「ほうろう」を披露。常にジャンルにとらわれない活動を続け、若い世代のミュージシャンからの支持も多い矢野だが、番組では、細野や岸田繁、上原ひろみといったゆかりのミュージシャンたちの証言を通じ、その魅力に迫る。
ケンイシイが、チケット18万枚が瞬く間にソールドアウトになる世界最高峰のフェスティバル<Tomorrowland>に出演する。 ◆ケンイシイ&Tomorrowland 関連画像&映像 2005年よりベルギーはBoomにて開催されている<Tomorrowland>は、世界各地で数多くのフェスが行われフェスムーブメントが吹き荒れるなか、その内容、規模感すべてにおいて世界屈指のダンスミュージック・イベントと言われている。 毎回300組以上のトップアーティストが名を連ね、ステージの装飾や演出も豪華かつ絢爛。徹底した世界観を持って観客を異次元へと誘い、音楽ファンからは世界一とも称される。 なおケンイシイが出演する今年の<Tomorrowland>は、7月21日、22日、23日、28日、29日、30日と6日間に渡り開催されることが決まっている。 Tomorrowland 2017 - Artists
(小川充) ザ・エックス・エックスはデビュー・アルバムの『エックス・エックス』を2009年に発表して以来、インディ・ロックのあり方を変える存在であったと言える。ギターのロミー・マドリー・クロフトとベースのオリヴァー・シム、そしてドラムの代わりにキーボード/プログラミングのジェームズ・トーマス・スミスという変則的なトリオ編成で、デビュー当初はポスト・ダブステップやベース・ミュージックといった方面からも語られていた。それはジェームズがジェイミー・エックス・エックスという名前でDJ活動もおこない、エレクトロニック・サウンドに大きくコミットしてきたからだ。彼の存在により、ザ・エックス・エックスはインディ・ロックとクラブ・ミュージックを繋ぐ筆頭となった。ザ・エックス・エックスの音楽性そのものを見ると、ダークでメランコリックな色調を帯びたギター・サウンドが軸にあり、英国のロック・バンドに顕著なスタイル
ロバート・グラスパーは、間違いなく今の音楽シーンを未来へ向けて強く牽引しているミュージシャンの1人だ。ジャズにR&B、ヒップホップ、ゴスペル、オルタナティヴ・ロックといった要素を取り入れたアルバム『ブラック・レディオ』(2012年)で、第55回グラミー賞ベストR&Bアルバムを受賞。彼はソロ名義のほか、ロバート・グラスパー・エクスペリメントというグループやトリオでも活動し、ジャズ・ピアニスト/プロデューサーとして進化し続けるジャズを発表し続けている。わかりやすいところで言えば、ジャズに馴染みの薄い若者にもニルヴァーナやレディオヘッドの曲をカヴァーするなどしてファン層を広げ、またラッパーのケンドリック・ラマーのアルバムに参加するなど、共演したミュージシャンの幅も広い。日本でもサマーソニックやフジロックフェスティバルといったフェスにも出演している。 最近では映画『MILES AHEAD マイルス
今作には2015年にリリースされたシングル「Fallin' Down」のリミックスを2トラック収録。リミックスはNew Orderのスティーヴン・モリスとジリアン・ギルバートがThe Other Two名義で手がけた。なお石野卓球は過去にNew Orderのシングル「Tutti Frutti」にリミックス音源を提供している。ジャケットは、Kazuki Wada(DEVICEGIRLS)によるシングル盤の“再構築”イラストが飾る。リミックストラックは配信でもリリースされる。 また3月1日発売の電気グルーヴのニューアルバム「TROPICAL LOVE」には、「Fallin' Down(Album mix)」が収められることが決定した。 電気グルーヴ「Fallin' Down (The Other Two Remix)」収録曲A面Fallin' Down (Other Two Remix) B面
電気グルーヴの12インチアナログシングル『Fallin' Down(The Other Two Remix)』が、2月22日にリリースされる。 3月1日にフルアルバム『TROPICAL LOVE』をリリースする電気グルーヴ。『Fallin' Down(The Other Two Remix)』には、2015年に発表したシングル曲“Fallin' Down”のリミックスが2曲収録される。リミックスを担当したのは、スティーヴン・モリス(New Order、The Other Two)とジリアン・ギルバート(New Order、The Other Two)。両曲はアナログ盤と配信のみでのリリースとなる。 ジャケットはシングル『Fallin' Down』のビジュアルを再構築したデザインとなり、電気グルーヴのライブVJも担当するKazuki Wada(DEVICEGIRLS)が手掛けた。また海外ロケ
©Elliot Erwitt / Magnum Photos 写真提供:マグナム・フォト 太鼓は、あの世とこの世をつなぐ命綱みたいなもの。 アフリカやアマゾンで暮らす人々、あるいはネイティブアメリカンのシャーマン(呪術師)が祈ったり踊ったりしてトランス状態になるとき、誰かが必ず太鼓を叩いています。太鼓という現実の音がないと、魂が飛び出してあっちの世界に行ったきりになってしまうから。それを一本の命綱のように、この世につないでいるのが太鼓の音。それはぼくの考えだけどね。 トランス、つまり半覚醒状態とは夢と目覚めの中間で、夢うつつ。金縛り状態といってもいい。金縛りは辛いけれど、音楽で体験できる「心地のいい金縛り」というのがある。この半覚醒をぼくは〝宙づり感覚〟と言ってるんだけれど、人間にはこれがとても大事。 それがどこにあるかというと、たとえば、徳島の阿波踊り。この世に一拍子という考え方はないけ
音楽的にはイギリスの1980年代ニューウェーブ特有の憂いや内向性を特徴としながら、今やRadioheadやColdplayと並ぶほどの世界的成功を収めているバンド、The xx。彼らのサクセスストーリーは、いくつもの点において前例がないものだった。 2009年のデビュー時点でメンバーが平均年齢20歳にも満たない若さだったこと。キャリアのごく初期の段階から、ファッション業界から注目されたり、リアーナにトラックをサンプリングされたりするなどして、いきなりスターダムを駆け上がっていったこと。トラックを担当するジェイミー・スミスが、プロデューサー / DJとしてアメリカのR&Bダンスミュージックの世界で売れっ子になっていったこと。バンドとして2枚のアルバムを発表した後、そのジェイミーがソロ作品でThe xxに匹敵するほどの成功を収めたこと。しかし、前作『Coexist』から約4年半の激動の年月を超
はじめからザ・エックス・エックスの音楽ははっきりと「シェルター」だった。外界から遮断された場所で、自分だけの痛みをこっそりと広げて味わうこと。10代の音楽としてあまりにパーフェクトだったし、その純度の高さこそが特別なバンドとして愛でられた理由だった。ダブステップを横目で見つつ、できるだけ隙間を開けて音を丁寧に配置していく触れたら壊れてしまいそうなギター・ミュージック。それはあらかじめリスナーひとりひとりに向けて作られたもので、自分たちが大観衆の前でプレイするバンドになるとは想像していなかっただろう。セカンド・アルバム『コエグジスト』は、だから、サウンドの幅を広げながらも自分たちの出自を確かめるかのような密室性が貫かれていた。 だがハウス・ミュージックのプリミティヴな喜びがたっぷりと投入されたジェイミーXXの『イン・カラー』を経て、バンドは「シェルター」の別の意味を3枚めとなる『アイ・シー・
次世代ジャズの最重要人物として世界から注目を集めるアメリカ人ジャズピアニストRobert Glasper。全米チャート1位を獲得し、グラミー賞も受賞した世界的ヒットアルバム『Black Radio』を生み出した、彼のエレクトリックプロジェクトRobert Glasper Experimentが、今年の6月にジャパンツアーを開催する。 ツアーは、6月4日(日)と5日(月)に東京・Billboard Live Tokyo、6日(火)と7日(水)に大阪・Billboard Live Osaka、そして、6月8日(木)に東京・品川プリンスホテル・ステラボールで開催される。 昨年は、『BLACK RADIO 2』以来3年ぶりとなる新アルバム『ArtScience』をリリースし、日本では「FUJI ROCK FESTIVAL ‘16」へ初出場を果たしたRobert Glasper Expe
Fidelity has further slashed the estimated worth of its holding in social platform Reddit and chat app Discord as well as SaaS startup Gupshup, giving a preview into how the asset manager sees the imp YouTube is running a new experiment to limit usage on ad blockers by asking users to turn it off or buy a premium subscription after three videos. Users on Reddit posted screenshots of the streaming
「GO:MIXER(ゴーミキサー)」は、スマホで楽器演奏動画を録画する時に便利なミキサー機能を要したオーディオインターフェースです。 マイクやギター、キーボードなどの楽器や音楽プレーヤーなど、同時に5 つまで接続可能で、音量を調節するだけの手軽さで簡単に高音質で録音することができます。また、ボーカルパートを手軽に消去するセンターキャンセル機能を搭載、音楽プレーヤーで曲を再生しながらカラオケ感覚で歌の動画を収録できます。 iPhone(アイフォーン)のライトニング端子、Android(アンドロイド)のmicro USB 端子に対応した2 種類のケーブルを付属、電池など電源は不要で、手のひらサイズの小型設計なので持ち運びも容易。いつでも演奏動画を収録することができます。 The NAMM Show 2017会場にて GO:MIXER 特徴 最大5つの楽器やマイクを接続できるマルチ入力 マイク、
演奏、オーディオ・ミックス、録画をスマートフォン1台で実現 軽量、コンパクト、簡単操作のGO:MIXERを使えばスマートフォンを使ってハイクオリティなミュージック・ビデオや動画コンテンツを簡単に作成することができます。GO:MIXERに接続すればすぐにステレオで演奏をそのまま録音する事ができます。複数のインプットを装備しているGO:MIXERは、マイクや楽器、メディア・プレーヤーなどをミックスして録音する事ができます。スマートフォン内蔵の低音質なモノラル・マイクや別録音したオーディオトラックを動画にシンクロさせる映像編集作業なく最高音質のレコーディングを簡単に可能にします。GO:MIXERを使ったプロ・レベルの高音質なソーシャル・メディアの映像は、ビュー数やフォロワー数の獲得にもきっと繋がるはずです。 ※GO:MIXERのUSB端子からステレオ音声信号を出力していますが、一部のアンドロイド
去年は定額制で聴き放題のサービスが躍進したが、その一方で、聴き放題にすらお金を払わないクレバーな消費者も少なくない。Apple Musicの網羅度は素晴らしいと思うけれど、自由に聴けないので個別に買ってしまう。知人がiPhoneでYoutubeを開いて、Bluetoothを経由してJBLのスピーカーからそれなりにいい音で音楽を流しているのを見て鼻水が出てしまった。わたしのようにコンテンツをちまちま買って聴いているのは変態の部類に入るのかもしれない。 ノーマルな感性を持った音楽ファンは、日本におけるここ20年の生活水準の低下を、もっぱらコンテンツにお金を使わないようにすることでしのいできたと推測しているが、わたしひとりがその流れに取り残されているように感じている。 ―とはいえ、自分の好きな音楽が無料で提供されることは少ないので、わたしはずっとコンテンツを購入し続ける側に残るしかないのかなと半
元々Soundcloudが提案していた金額10億ドルの半分、日本円にして約600億円での買収を検討しているとのこと
『VOGUE JAPAN』2月号(12月27日発売)に、奥田民生×YO-KINGと、石野卓球とピエール瀧(電気グルーヴ)の2組が初登場! 昨年の2月号で、斉藤和義や浜崎貴司、岡村靖幸などが登場した男性ミュージシャン特集の第二弾。人気も実力もトップクラスを保っている4人は皆、50歳前後という同世代だ。 ユニコーンの奥田民生と真心ブラザーズのYO-KINGは、O.P.KING、地球三兄弟と2度ほどバンドを組んだこともあるほどの近しい関係。デビューも年齢も2年違いの彼らが、今想う生き方や音楽に対する向き合い方、ファッションのことなどをカジュアルに対談している。 DJとしてコアなファンを持つ石野卓球と、数々のドラマや映画で役者としても活躍するピエール瀧の2人は、1991年に電気グルーヴを結成して以来、多くのヒット曲を生み出している。気心知れた2人が改めてVOGUEに、忘れられないエピソードや結成当
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