金曜日の夜放映の「天空の城ラピュタ」で勃発した“バルス祭り”。その秒間ツイート数を迅速に発表したTwitterの中の人に舞台裏を聞いてみた。 8月2日夜の「天空の城ラピュタ」地上波テレビ放送で、恒例となっているTwitterでの“バルス祭り”が勃発。その直後から「ツイート速度」に関するデマツイートが出回るなど、日本ではバルス祭りの成果に対する関心が高まった。 翌日、土曜日だったにもかかわらずTwitter Japan広報は集計数字を公式ツイートで発表。従来のTPS(秒間ツイート)の最高記録である2013年のあけおめツイート3万3388を大幅に上回る14万3199TPSという驚異的な記録更新となった。同社広報は、正式発表が翌週持ち越しにならぬよう、“花金”で忙しい米国本社のエンジニアに協力してもらったと言う。 TPSの集計は、米国本社の限られたエンジニアが担当する。そのため日本の広報は“バル