横浜市ウェブサイトを閲覧していて「ページを読み上げて欲しい」「文字サイズを変更したい」と感じた方は、端末の設定変更やウェブブラウザ(ウェブサイトを閲覧するためのソフト)の機能の活用をお願いします。 このページでは、設定変更や機能の活用方法、端末やウェブブラウザのサポートページへのリンクを掲載しています。利用している端末によって機能が異なったり、機能が更新・変更されることもあるため、最新の情報はサポートページを確認してください。
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はじめに こちらの記事を書いた際にコメントでもらった、アクセシビリティオーバーレイに関して調査してみました。 Qiitaで調べてもアクセシビリティオーバーレイに関して言及している記事は1件も見当たりませんでした。教えてくださった方にとても感謝です。 アクセシビリティオーバーレイとは しっかりとした定義はないですが、WCAGに準拠したWebのアクセシビリティを提供するSaaSのことです。JavaScriptを使ってサイトをを上書きしてアクセシビリティを提供するツールみたいです。大体サイトの右下にボタンがあり、それをクリックするとWCAG準拠のあらゆるボタンが用意されて、例えばスクリーンリーダーをクリックするとサイトを読み上げてくれたり、 例えばこちらのサイトなどが例です。 ほとんどがこのように、ブラウザ上でスクリーンリーダーが実行できたり、文字サイズを大きくしたりコントラストを変えてくれたり
font-size: 62.5%;というテクニックがありますよね デフォルト値に手をかけるので、超絶嫌いなテクニックのひとつです なのにですね、あちこちで超見かけるんですよ。 検索かけても「便利!」という言葉がたくさん並んでいるんです。 超嫌いなんですが、いったいどこから湧いたテクニックなのかわからない。 そこで、時間を見つけて調べようと思って、タイトルを書くだけ書いたら1年溶けてました そろそろ廃れる頃合いだと思うのですが、現在Webサイト制作の勉強をしている初学者間では、いまだにメインストリームを歩んでいるっぽいので、流行りに乗り遅れたなあと思いつつ、つらつら調べてみました。 html { font-size: 62.5%; } の概要 フォントサイズをピクセルで指定した場合、ユーザーがブラウザ設定でフォントサイズを変更していてもフォントの大きさは変わりません。 はっきり言ってアクセシ
『みんなの公共サイト運用ガイドライン』への対応 ユニバーサルワークスが、自治体のWebアクセシビリティの推進を目的に実施している調査です。毎年9月1日に発表しています。 20回目となる今回のテーマは、昨年に引き続き「『みんなの公共サイト運用ガイドライン』への対応」です。昨年の同時期に実施した当社の調査からは、自治体公式サイトにある公開情報と実態に不一致があること、また、ウェブアクセシビリティ確保の取り組みに停滞があることが明らかになりました。今回の調査は、昨年と同一のテーマで調査することにより、直近1年間の取り組み状況を浮き彫りにしたものです。 ➡ 調査概要 北海道・東北 レーダーチャート一覧 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 関東 レーダーチャート一覧 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 信越・北陸・東海 レーダーチャート一覧 新潟県 富山県
昨日付の経済産業省のニュースリリース、日本産業規格(JIS)を制定・改正しました(2022年8月分)にありますように、EPUBコンテンツのアクセシビリティに関する仕様、EPUB AccessibilityがJIS X 23761として制定、JIS規格化されました。規格は冊子またはPDF形式で、日本規格協会 JSA Group Webdeskから購入することができます。 EPUB Accessibilityとは、もともと国際電子出版フォーラム(IDPF:International Digital Publishing Forum)で策定された仕様です。2017年のW3CとIDPFの統合に伴い、現在EPUB AccessibilityはW3Cで管理されています。そのバージョン1.0、EPUB Accessibility 1.0は2021年、ISO/IEC 23761:2021としてISO標準化
経済産業省は8月22日、電子書籍のアクセシビリティーを評価するJIS規格(JIS X 23761)を制定したと発表した。視覚障害や発達障害などにより本を読みにくい人、読めない人でも読書できる電子書籍の普及を期待するとしている。 電子書籍のファイル形式である「EPUB」について、対象の書籍がどの程度アクセシブルかを評価する基準になる。日本の提案により2021年に国際規格化した仕様「EPUBアクセシビリティー」(ISO/IEC 23761)との整合性を図るために制定した。 経済産業省は今回の規格制定で、対象の電子書籍がどの程度アクセシブルなのかを出版社、利用者の両方が把握できるようになるとしている。 関連記事 設計書・仕様書のレビュー方法を定めたJIS規格登場 チェック体制を標準化しやすく 経済産業省が、システム開発時に使う設計書・仕様書などの「作業生産物」のレビュー工程についてJIS規格を制
ウェブサイトの構造や文字の色、場合によってはソースコードなどをAIにより自動で修正・変更し、読み上げ機能の提供などを行うことでユーザーのアクセシビリティを向上させようとする「アクセシビリティ・オーバーレイ」が近年いくつかのサイトで導入され始めています。しかし、実際には導入することでパフォーマンスが低下したり、導入前のサイトに慣れていたユーザーのアクセシビリティをかえって低下させたりと、さまざまな問題が報告されています。 For Blind Internet Users, the Fix Can Be Worse Than the Flaws - The New York Times https://www.nytimes.com/2022/07/13/technology/ai-web-accessibility.html Should I Use An Accessibility Ove
こんにちは。最近の猛暑に生存の危機を感じています、コーポレートデザインチームのmewmo(@mewmoppel)です。 突然ですがみなさん、alt属性ってご存知ですか? alt属性とは、HTML文書においてimg要素に付随する属性のひとつで、画像によって伝えたい内容を説明するための代替テキストを提供します。最近ではTwitterやInstagramといったSNSでも代替テキストを用意できるようになり、より私たちの生活にとって身近なものになっているのではないでしょうか。 そんなalt属性について、最近私がやってしまった失敗とその改善から学んだことをこの場で紹介したいと思います。 alt属性はなぜ必要なの? alt属性のここがよくわかっていなかった! 代替テキストを適切に書くためのコツ 1. 画像をなくしてもページの文意が同等レベルで伝わる 2. スクリーンリーダーで読み上げたときに何の画像な
2022年5月27日 著 先週のことですが、政府広報オンラインが、いわゆるアクセシビリティオーバーレイを導入したことを広報していました。公的機関にありがちな横並び意識や、Webアクセシビリティに対する理解不足を背景として、他の省庁や地方自治体においても今後、同様のソリューションの導入が相次ぐことでしょう(誠に遺憾ながら)。 これまで何度か書き記してきた(そしておそらく今後も書き記すことになる)とおり、私はWebアクセシビリティの専門家として、またOverlay Fact Sheetに署名した一人として、オーバーレイソリューションに異議を唱えます。コンテンツがアクセシブルに実装されている前提において、その種のソリューションを導入する必要は、全くありません。 とりわけ政府広報オンラインのような、みんなの公共サイト運用ガイドラインに則り、JIS X 8341-3:2016に基づいてWebアクセシ
少数色覚者にとって黄緑とオレンジは見分けづらい組み合わせの一つです。この記事のタイトル画像とかなかなか最悪です。 WEB、アプリや印刷物などのメディアではだいぶカラーユニバーサルデザインの考え方が浸透してきており、デザイナーも多様な色覚でも読み違えないように配慮してデザインすることが当たり前になってきていると思います。 Photoshopなどのグラフィックツールには簡単に少数色覚の見え方を確認できるプレビューモードがありますし、AdobeColorを使えば無料で少数色覚の人が混同しやすい色かどうかをすぐに確かめられます。https://color.adobe.com/ja/create/color-accessibility 少数色覚が見分けづらい色の組み合わせだと「-」が表示されるしかし、工業製品の世界では少数色覚にとって見分けづらい緑とオレンジの組み合わせのLEDインジケータ(表示)を
厚生労働省は9月8日、新型コロナウイルス感染症の接触確認アプリ「COCOA」(iOS/Android)を高齢者や障害者にも使いやすいようにする方針を発表した。2022年3月までに、「見出しやラベルを付ける」「音声解説を提供する」など38項目を満たすことを目指す。 対応を目指すのは、Webコンテンツの配慮設計(Webアクセシビリティー)について定めたJIS規格「JIS X 8341-3:2016」。全部で61項目の達成基準がある。 「タイトルを付ける」「情報を意味ある順序にする」など25項目の基準を達成するとレベルA、「見出しやラベルを付ける」「音声解説を提供する」など13項目を満たすとレベルAA、「手話の用意」など23項目満たせばレベルAAAになる。総務省は公的機関のサイトなどでレベルAAへの対応を推奨しており、COCOAでもレベルAAを目指すとしている。 関連記事 Webアクセシビリティ
『みんなの公共サイト運用ガイドライン』への対応 自治体サイトと言えばユニバーサルワークス。自治体サイト調査の老舗ユニバーサルワークスが、毎年9月1日にお届けする、都道府県、政令指定都市がドキドキする、Webアクセシビリティ愛好家がニヤニヤする、「自治体サイトWebアクセシビリティ調査」です。 19回目となる今年のテーマは「『みんなの公共サイト運用ガイドライン』への対応」。2016年に公開された公的規格『JIS X 8341-3:2016』や総務省『みんなの公共サイト運用ガイドライン』。そこから5年が経過し、自治体公式サイトにある情報と取り組み実態の不一致や、取り組みの停滞が垣間見えます。この先、どのような取り組みを進めればいいのでしょうか。 ➡ 調査概要
_ [Web制作] JavaScript 無効で閲覧できない静的コンテンツサイトは今でも有害か 「「デジタル庁創設に向けた準備サイト」がスクリプト無効で閲覧できない」にはてブや Twitter で賛否両論が起きていて、自分としても判断に悩むところ。 まず当人が批判している根拠「Flash は消えた、JS も将来はわからない」については、筋が悪い。Internet Archive では現在正常に表示できており、現時点で問題があるとは言い難いことから遠い将来のことを無理矢理持ち出したのだろうが、JS が無くなっている頃は HTML や Web も無くなってるだろう。 一昔前なら SEO 的に最悪と言えたのだけど、昨今のクローラーは JS も理解してくれるので、それも言い難くなっている。 ブコメでアクセシビリティ云々言ってる人もいるけど、JS 使えないブラウザとは具体的にどれのことを想定されてる
デジタル庁創設に向けた準備サイト(www.digital.go.jp) なるものが立ち上がったようです。 が、スクリプト無効設定でアクセスすると残念なことに……。 スクリプト無効設定で www.digital.go.jp にアクセスした様子。真っ白で何も表示されていない。 サイトポリシー(www.digital.go.jp) の「閲覧環境について」を読むと、 当ウェブサイトでは、より快適にご利用いただくためJavaScriptを使用しています。ご使用のブラウザの設定においてJavaScriptが有効となっていない場合、正しく表示されない、又は操作できないことがありますので、ご了承ください。 サイトポリシー(www.digital.go.jp) とあるので、これは設定ミスやサーバーのエラーでそうなっているのではなく、意図的な作りと思われます。ソースコードを見るに「Nuxt.js」を使い、レン
Web関連企業従事者807人に対して、「Webアクセシビリティ」に関するアンケート調査を実施。3社の取組事例も併せて紹介。 Web関連企業従事者の62%がWebアクセシビリティを「知らない」と回答 53.9%の人が勤務先が提供しているWebサービスにWebアクセシビリティの向上が必要だと回答 freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)、株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋以下「サイバーエージェント」)、サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野慶久、以下「サイボウズ」)は、Web関連企業従事者807人に対して、「Webアクセシビリティ」に関するアンケート調査を実施しました。freee、サイバーエージェント、サイボウズ、freeeは、本調査結果と共に各社の取組事例を公開することで、「Webアクセシビリ
新型コロナウイルス感染症に関する自治体の情報発信を調査 全都道府県知事・全政令市長がウェブ動画を配信するも、 18%は字幕なし 有限会社ユニバーサルワークス(本社:静岡県三島市、代表取締役:清家 順)は、「自治体サイトWebアクセシビリティ調査2020」を実施しました。今年で18回目となる今回、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」を題材として、47都道府県・20政令指定都市の自治体サイトのアクセスしやすさを評価しました。 調査の結果、すべての都道府県知事、すべての政令指定都市の市長が、ウェブサイトで動画を発信する積極的な姿勢が見えた一方、アクセシビリティ(障害のある方や高齢者を含む誰もがアクセスできること)上の配慮が十分でないことが明らかとなりました。 知事・市長動画に対する字幕付与率 動画に合わせて、字幕または書き起こしテキストを提供しているのは、67団体(47都道府県+20
世界中には、2億5300万人以上の視覚障害者がいるとされる。そのうち、盲導犬を使う人はごくわずかだそうで、大多数の人は白杖に頼らなければならないのだそうだ。 また、盲導犬を使いたくても、アレルギーや費用、家の大きさなど、ユーザーのライフスタイルと一致せずに利用することができないという人もいるという。 そこで、英ラフバラー大学(Loughborough University)の学生 Anthony Camuさんが、盲導犬を飼えない視覚障害者向けの自動経路探索デバイスのプロトタイプ「Theia」を開発している。 VRゲーム機にヒントを得たという片手で持てるデバイスで、屋内でも屋外でも利用でき、入力操作もほとんどないなど、ハンドヘルドの盲導犬ロボットとしての役割を果たしてくれるものである。 自動運転車をモデルに、楽な運転感覚を歩行システムに変換することが目標で、「ねえ Theia、私を○○に連れ
今年の初めから弊社の公式サイトは「音声読み上げソフトに配慮した記述」が求められるようになった。 例えば「7/28(火)」はNG、「7月28日(火曜日)」が正しい。これはまあいい。 でも他の例では「※詳細はこちら」これはダメで、「注記:詳細はキャンペーン詳細サイト(外部サイトへ移動します)(別ウィンドウで表示します)をご覧ください。」と、こうなる。 あと「~」が使えなくなった。これ、「5~8ポイント」を「5から8ポイント」とするのが本来のアクセシビリティー対応なのだが、画一的に「~」を禁止されて「アマゾン ~最後の秘境~」とかの固有名詞まで「アマゾン 最後の秘境」に書き換えが発生している。もはや意味もないし商品名や番組名を改変しちゃって怒られるまである。 どうなんかね?音声ブラウザならまだしも、通常のブラウザでは明らかに日本語としての可読性が下がって苦情も来ている。でも社会的要請からアクセシ
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