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NGNに関するpmakinoのブックマーク (10)

  • 「ひかり電話」は次世代の加入電話なのか

    NTT東日/西日が提供するIP電話サービス「ひかり電話」。0AB~J番号が割り当てられ,ほとんどの場合,それまで使っていた加入電話と同じ番号が利用できる。NTTのNGN(次世代ネットワーク)サービス「フレッツ 光ネクスト」でも提供され,従来の加入電話に代わる固定電話として認識されているといっても過言ではない。しかし,「ナビダイヤル」や「ダイヤルQ2」など,加入電話では提供しているサービスの多くがいまだに利用できない。ひかり電話は次世代の加入電話ではないのか。 株主が苦言,「ナビダイヤルはいつ始まる?」 NTT東西が2004年9月に開始したひかり電話サービスは,Bフレッツの伸びとともに順調に契約数を増やしてきた(図1)。2008年3月末時点で,572万契約を超える。加入電話とINSネットを合わせると4603万加入であるから,ひかり電話はNTT東西の0AB~J番号電話全体の1割強でしかない

    「ひかり電話」は次世代の加入電話なのか
  • KDDI小野寺社長,「NTTのNGNはNNIに問題あり」

    KDDIは12月20日,都内で定例の社長会見を開いた。小野寺正社長兼会長は冒頭,17日にシステム障害でモバイル番号ポータビリティ(MNP)の受け付けを停止した件について,「NTTドコモ,ソフトバンクモバイル,代理店各社にはご迷惑をおかけした。ここにお詫び申し上げる」と陳謝した。 原因は,「新規契約やMNPのポートイン(転入)の申し込みが数多くあり,短時間に集中した。処理能力は十分あると考えていたが,結果的に足りなかった。ソフトバンクモバイルの障害時にチェックさせたが,漏れがあった」とする。障害翌日の18日にはディスクの増設と処理の分散化を図り,現在は順調に稼働しているという。ただし,今週末の23日と24日も申し込みが集中する可能性があるため,さらにハードウエアの増設や処理の見直しで負荷の軽減を図る予定である。春商戦に向けたシステムの増強も検討しており,「早期の信頼回復に努めていきたい」とし

    KDDI小野寺社長,「NTTのNGNはNNIに問題あり」
  • ITmedia エンタープライズ:インターネットの父いわく「NGNは実のない議論」

    TCP/IPの共同開発者にして「インターネットの父」の一人に数えられるビント・サーフ氏が来日し、インターネットのこれまでとこれからを語った。 TCP/IPの共同開発者にして「インターネットの父」の一人に数えられるビント・サーフ氏が来日した。同氏は2005年10月にMCIを辞し、Googleのチーフインターネットエバンジェリストに就任している。 サーフ氏は9月12日、報道関係者向けにインターネットの特質について語った。 「郵便はがきはいったん投函すれば、それがどんな経路で配送されるかについて気にする必要ない。また、そこにどんな言葉が書かれていようと郵便局は気にしない。インターネットも同じだ。媒体がツイストペアか光ファイバか、あるいは無線かといった事柄は気にする必要はないし、アプリケーションのことも関知しない。テキストだろうが何だろうがただの『ビット』として扱う」(サーフ氏) テレビや電話とい

    ITmedia エンタープライズ:インターネットの父いわく「NGNは実のない議論」
  • NECがNGNをにらみ企業システムのSIを体系化

    NECは9月4日,NGN(次世代ネットワーク)をにらんで,企業システムのシステム・インテグレーション(SI)を「UNIVERGE ネットワークSI体系」という名前で体系化したと発表した。 会見の席上,同社の都筑一雄執行役員エンタープライズソリューション事業部長は,「通信事業者がNGN構築に向けてまい進する中,企業システムもそれに合わせてもう一度きちんとした体系の中でとらえなおす時代が来ている」と発言(写真)。企業システムも,今からNGNを見据えた構成にする必要性を強調した。 具体的には,基構成要素の部品化や設計作業をテンプレート化することで,設計の効率化を図る「UNIVERGEデザインアークテクチャ」と,SEの作業工程を標準化する「UNIVERGE SIマネジメント標準」の二つの体系を新たに用意した。これらに沿ってシステム構築することで,ネットワーク稼働率を99.9999%まで高めたり

    NECがNGNをにらみ企業システムのSIを体系化
  • NECがネットワークSIを体系化し生産性向上、2008年度は売り上げ2.4倍の1000億円目指す

    NECは9月4日、高信頼性や統合的なセキュリティ、RFID(無線ICタグ)の活用など先進技術を採用した企業ネットワークの構築手法を体系化したと発表した。新体系の名称は「UNIVERGE ネットワークSI体系」。NECの都築一雄執行役員エンタープライズソリューション事業部長は、「ビジネスプロセス改革や次世代ネットワークであるNGN対応などユーザー企業の要望が変化し、ネットワークSIの重要度が増している」と語る。 NECは新体系とそれに伴う施策により、企業向けネットワークソリューション事業の売り上げを、2005年度の3500億円から、2008年度に5000億円にするという目標を掲げる。特に全体の売り上げのなかでSI部分の比率を上昇させており、2005年度の12%(420億円)から2008年度は20%(1000億円)にする計画だ。「ネットワーク分野でもハードのコモディティ化が進んでおり、利益率

    NECがネットワークSIを体系化し生産性向上、2008年度は売り上げ2.4倍の1000億円目指す
  • NECが企業ネットワークのSI手法「UNIVERGE ネットワークSI体系」を発表

    NECは9月4日,企業ネットワークの構築(SI)手法を体系化し,「UNIVERGE ネットワークSI体系」として発表した。「より安心に,より安全に,より快適に,より便利に,グローバルに」という五つの要素を備え,次世代ネットワーク「NGN(Next Generation Network)」をにらんだネットワークSIを目指す。福井昭 UNIVERGEシステム部長は「SI部門と技術サポート部門において,これまで蓄積されたノウハウを体系化し,より低コストで信頼性の高いネットワークを提供したい」と話す。 新体系の柱は,(1)デザインアーキテクチャ,(2)SIマネージメント標準,の二つ。(1)は,同社における先進システムの構築手法および設計・構築技術情報の体系化,設計のテンプレート化などによりノウハウの蓄積を図る。(2)では,システムの管理,提案,計画,設計,試験,出荷といった,ネットワークSIの各

    NECが企業ネットワークのSI手法「UNIVERGE ネットワークSI体系」を発表
  • NEC、NGN時代に対応したUNIVERGEネットワークSI体系を確立

    電気株式会社(NEC)は9月4日、企業向け通信網構築体系「UNIVERGEネットワークSI体系」を確立したと発表した。構築手法のガイドラインや基構成の部品類、自動設計やシミュレーションなどのツール類から構成される「デザインアーキテクチャ」と、SIのプロセスを標準化した「SIマネージメント標準」の2つを提供する。 「今後の企業ネットワークシステムには、高度な機能を有するNGN(次世代ネットワーク)への対応を見据えた、いわばNGN Readyを前提とする必要に迫られている。今後は、単に機器を組み合わせて提供するだけでなく、一歩先を行く視点を持ったSIが求められており、今回の体系化は、それを実践するものになる」(NEC執行役員の都筑一雄氏)と位置づける。 安心、安全、快適、便利、グローバルといった5つの観点から、SI体制、ツール、ノウハウ蓄積などの面で強化を図る。これにより、ネットワークの

  • NEC、NGNに向けてネットワークソリューション事業を強化

    NECはNGNを見据え、企業向けのネットワークソリューション事業を強化。これまでのノウハウを反映した「UNIVERGE ネットワークSI体系」を展開していく。 NECは9月4日、NGN(次世代ネットワーク)を見据え、企業向けのネットワークソリューション事業を強化することを発表した。これまで蓄積してきたシステム構築手法やノウハウを反映した「UNIVERGE ネットワークSI体系」として展開していく。 同社によると、経営と情報システムの一体化が進むにつれ、それを支える企業ネットワークにも、より高い信頼性や最適な帯域保証、セキュリティといったさまざまな要件が求められるようになっている。UNIVERGE ネットワークSI体系はそうした課題の解決に向けてまとめられたもので、NGNの活用を見据えつつ、企業向けのネットワークソリューションを提供していくという。 同体系は、主に2つの柱から構成されている。

    NEC、NGNに向けてネットワークソリューション事業を強化
  • 次世代IPネットワークに自由はあるか? 村井教授とキャリア3社らが議論 | スラド

    Anonymous Coward曰く、"日経新聞社の記事によると、4日に開かれた日経新聞者主催の「世界情報通信サミット・ミッドイヤーフォーラム」にて、安心安全なインターネットプロトコルネットワークを提供すると言われる「次世代ネットワーク(NGN)」(日経コミュニケーション誌の解説)の是非を巡る議論がかわされたようだ。 来のNGNは、電話事業者が電話網のインフラをIPの技術をベースとした装置に置き換えることによってコスト削減を目指すというものだったが、ここにきて様々なサービスを加えて安心安全を謳い文句にインターネットの代役も果そうとするような話も聞こえてきている。 これに対し同フォーラムの議論では、NGNでは「ネットの創造的文化がなくなる」、「キャリアが自社グループのコンテンツやサービスを優先する垂直統合モデルが広がる」といった批判的な声を取り上げられたようだ。村井純教授は、「個人の情報が

  • NTTが考えるNGNの理想と現実

    今,通信業界の最大の話題は,次世代ネットワーク「NGN(next generation network)」だろう。世界の通信事業者がこぞってNGNの構築へ向かっている。NGNの登場によって通信インフラの屋台骨ががらりと変わるため,多くの産業が影響を受ける一大事でもある。 これまで構想ばかり語られ,なかなか実像が見えてこなかったNGNだが,ここに来てようやくその姿が明らかになってきている。実地試験など実際のフェーズに議論が移ってきているからだ。 日でもNTTが,今年12月から情報家電ベンダーやコンテンツ・プロバイダ,他の通信事業者を巻き込んで,NGNのフィールド・トライアルを開始する。7月にはトライアルへ参加する事業者の受け付けを開始し,NGNに接続する条件も開示した。NTTとこれらの事業者が共同で,NGN上のサービスを模索しようという試みだ。サービス提供事業者にとってみれば,NGNは新た

    NTTが考えるNGNの理想と現実
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