アプリ インフラ構築 保守運用 ケンタッキーフライドチキン 公式モバイルアプリ、公式Webサイト(2024年3月末まで提供) ケンタッキーフライドチキン(以下、KFC)の公式モバイルアプリ、及び、公式Webサイトをリニューアル。企画、運用設計、UI/UX設計、デザイン、開発を担当しました。 今回リニューアルでは、ユーザーにより直観的に情報を提供できるUI/UXと、それを実現可能なシステムをクライアントとともにアイデアを出し合いながら設計しました。公式モバイルアプリと公式Webサイトの更新方法を一元化し、フロントエンドからバックエンドまで、一貫した設計・管理・運用とデータ更新を双方で共通化することで、日々の運用負荷を軽減し、ユーザーに素早く情報を届けることを可能にしました。 また、赤と白を基調とした、KFCのブランドイメージをより印象付けるデザインを企画しました。 *2024年3月末まで提供
AmazonがEvilに染まっていく… 購入手続きのときに、急にこんな画面が挿入されてきたんだけど、 https://tadaup.jp/55aeed90d.gif こんな絵に書いたようなダークパターンある?? 「お急ぎ便を無料で利用できます」と書いてあるけど、 小さく「会員は\600円/月で特典使い放題」と書いてある。 つまり、「600円払えば無料だよ」と言っている。つまり、無料ではない。 読解力を測るテストで間違えるような人は、もうこれ読み取れないだろ。 しかも、その下のボタンである。 一見すると、ボタンが2つ並んでいる。 YesとNoのボタンなのかと思いきや、なんと、これはYesとYesである。 「Yes か はい で答えてください」というジョークを素でやっているのが、今のAmazonなのである。 では、Noのボタンはどこにあるのかと、画面中をよく探したら、左側に、普通のテキストの見
Webプロダクト開発をしていると様々な諸事情によりUI構成を変えたり機能を増やしたり減らしたりすることが多々あると思います。そんな時に避けられない事態として「UI変更に対するお怒りがユーザーからわんさか届いてしまう」ということがあります。今回はUI上の1要素の色を変えただけで虎の尾を盛大に踏んでしまった事件の話をしようと思います。差し当たりどういうUIをどう変えたのかを明示しておきます。変える前がこちら↓↓ beforeUIほんで変わった後がこちら↓↓ afterUIご覧の通り「作業カード」と呼ばれるコンポーネントの色を「緑&黄」から「緑塗り&緑枠線」に変更しました。「え、それだけ?」という声が聞こえてきそうですがそうなんです。それだけなのです。しかしここはレガシードメインのtoB SaaS。toB SaaSではUIの変更がユーザー業務への影響に直結するので軽微な変更を加えるのもハードルが
「松屋」の注文用タッチパネル式券売機 4~5月頃に使いにくいという声が広まり、一部メディアでニュースとしても取り上げられていた大手牛丼チェーン「松屋」の注文用タッチパネル式券売機。それから数カ月が経過した今、いまだに使いにくいとして一部で話題を呼んでいる。ネット上では「半泣きで券売機の使い方ググってる人」「やたら重いし無駄に操作回数多いし不便」「牛めし2個持ち帰りしようとしただけでテンパった」といった声や、操作したものの買うのを断念して帰ってしまう人もいるという声もみられる。果たして松屋の券売機は改良されたのか。業界関係者の見解も交えて追ってみたい。 全国に1000店以上を展開する飲食店チェーンだけに、何かと話題になることも多い松屋。今年1月には根強いファンが多い「オリジナルカレー」の代わりに一気に200円アップさせた『松屋ビーフカレー』を680円(税込み/以下同)で発売したかと思えば、8
医師は情報が詰めこまれたスライドが好き?こんにちは、株式会社CureAppデザイナーの小林です。精神科の医師ですがデザインが好きすぎてデザイナーとして働いています。 医療の世界から会社員に転身すると、日々さまざまな発見があります。先日社外の人とプレゼンテーションの話題になり 「医師向けのプレゼンでは、シンプルなものより情報が詰め込まれたスライドが好まれるんです」 と言われ驚きました。 たしかに医療系のスライドは医師に限らず文字が詰めこまれた分かりづらいスライドが主流ですが、それはデザインへの関心が低いだけでけっして「好き」なわけではない、そう思っていました。 しかし改めて「もしかして医師は本当に複雑なデザインが好きなんじゃないか?」という疑念がわいてきました。 よく見る医療系スライドの一例 https://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/kouse
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20221201/k10013910251000.html 「エスカレーターを本当に歩かせたくないなら、歩けないようなUIにすべき」 エスカレータ事故のブコメに必ずこういう人湧くんだけど、それって技術的に可能なの?そこまで考えて書くべきでは? チェスタートンのフェンスじゃないけど、技術的になんとかできるなら、既に何とかしてるはずで、できてないのはそれなりに理由があると思うんよね。 技術的な限界+輸送力の問題で今の状態になってるんじゃないの? 速度を上げると乗るときに危険だし、 段差を高くすると、乗り切れなくて足を踏み外したときの転倒リスクが上がる 人が一列になるように幅を狭めるのは、技術的にはできるけど輸送力が落ちて駅の導線に問題が出る。環境負荷も高いだろう ステップの構造を変え
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 明治大学宮下研究室の研究チームが発表した「ノッチがポインティングの操作時間に与える影響」は、MacBook Pro(2021)に搭載するノッチがマウス操作に与える影響を検証した論文だ。ノッチによって、マウスの操作時間とエラー率に与える影響を調査した。 MacBook Pro(2021)にはディスプレイの上端中央にノッチ(描画が行われない黒い領域)が配置されている。21年の出来事であり、一部で話題になったことから記憶に残っている人もいるだろう。このノッチ、見た目が目障りなだけでなく、メニューバーを隠したり、マウス操作のカーソルを隠したりして実用的にも邪魔なタイミングが発生する。 そこで今回は
少数色覚者にとって黄緑とオレンジは見分けづらい組み合わせの一つです。この記事のタイトル画像とかなかなか最悪です。 WEB、アプリや印刷物などのメディアではだいぶカラーユニバーサルデザインの考え方が浸透してきており、デザイナーも多様な色覚でも読み違えないように配慮してデザインすることが当たり前になってきていると思います。 Photoshopなどのグラフィックツールには簡単に少数色覚の見え方を確認できるプレビューモードがありますし、AdobeColorを使えば無料で少数色覚の人が混同しやすい色かどうかをすぐに確かめられます。https://color.adobe.com/ja/create/color-accessibility 少数色覚が見分けづらい色の組み合わせだと「-」が表示されるしかし、工業製品の世界では少数色覚にとって見分けづらい緑とオレンジの組み合わせのLEDインジケータ(表示)を
菅義偉首相が、行政手続きでの押印の原則廃止を進めている。デジタル化を進める上で重要なのは、情報の表示の仕方や必要な情報を探す操作方法といった「ユーザーインタフェース」の改善だ。 菅義偉(すがよしひで)首相が、行政手続きでの押印の原則廃止を進めている。はんこは、署名の手間を省く便利な道具として普及した。押印をデジタル化できるかも、人々が使いやすさを感じられるかにかかっている。新型コロナウイルス対策の給付金支払いを巡る混乱で露呈したのは、デジタル化の遅れだけではない。単にサービスをオンラインで提供するだけではなく、情報の表示の仕方や必要な情報を探す操作方法といった「ユーザーインタフェース(UI)」を重視した利用者目線が不可欠だ。 「(求められているのは)まずUIを徹底的によくしろということだ」。平井卓也デジタル改革担当相は就任翌日の会見で、新設するデジタル庁の方針について聞かれ、こう強調した。
大日本印刷は7月10日、文章のレイアウトで読みやすさを高める技術「読書アシスト」を期間限定で無償公開した。 同社では自動的に目線の動きを誘導するレイアウトとすることで文章の読みやすさを高める技術「読書アシスト」の研究・開発に取り組んでいる。読書アシストは、独自の文章表示アルゴリズムにより、読んでいる最中の目線の動きをスムーズに誘導、読むスピードを向上させる文字レイアウト変換技術。日本語文における文節(意味のまとまり)ごとに目線を上手に動かせるように、文字配置や改行位置を調整。読むスピードが低下する要因となる余分な目線の動きを低減。 同社は2012年に公立はこだて未来大学と共同研究を開始、文章を読み進める際の人の視覚や認知のメカニズムを踏まえて開発した。1分間に読める文字数は一般的に400~600字程度なのに対し、特別な訓練をしなくても最大1000文字程度まで読めるという。 大日本印刷では2
モミー 【少年ジャンプ+編集】 @momiyama2019 「少年ジャンプ+」副編集長です。ほかに「ジャンプルーキー!」「マンガノ/マンガフォリオ」「ジャンプの漫画学校」「MANGA Plus by SHUEISHA」「ジャンプPAINT」「漫画家のツドイ」「コミコパ」など。 リプライやDMの返信は気まぐれです。 shonenjumpplus.com モミー 【少年ジャンプ+編集】 @momiyama2019 先日、見知らぬ大学1年生から、漫画アプリのUIについて物申したい!というこんなDMが。 で、実際にお会いした。 話題はアプリの設計から、最終的には漫画表現の時代に合わせた進化など、広く漫画全体の課題や未来まで広がった。 結果、逆に僕の考えが整理されて意義深い時間に。学生氏に感謝! pic.twitter.com/Q6XZUtPAEi 2020-06-14 01:11:49
東京都出身のグラフィックデザイナー佐藤可士和さんのデザインがセブンイレブンのセブンカフェに引き続き、今度はウイダーインゼリーのパッケージデザインの件でも叩かれていますね。誰にも失敗はあるわけですが、どこで失敗してしまったのか?共通する1つの大きな原因をみつけたので、マーケティング的観点からここで述べさせていただきます。 答えは簡単、ベネフィットに重点が置かれていない 「ベネフィット」とは、お客様が手に入れることによってもたらされる価値、成果、効用のことです。今回のセブンカフェで言えば、「アイスコーヒーを飲んで喉を潤したい」ということになりますが、早く喉を潤したいのに、どのボタンを押したらいいのかわからない。。。 L?R?レフト?ライト?レギュラー?ラージ?もちろんかっこつけたいのはわかるのですが、初めて買う人が迷ってしまうような、わかりづらいものは意味ないのです。 この件は、セブンイレブン
昨日、この記事がバズりまくってましたね。 天才デザイナー佐藤可士和さんのデザインの失敗から学ぶベネフィット(お客様にとっての価値)の重要性 去年の9月に書かれた記事がなぜいまさらバズりまくってるのかはよくわかってないのですが、興味深く読ませてもらいました。 確かに、記事で指摘されている「ベネフィットの訴求」は重要な視点ですし、あらためて勉強になったとは思うのですが、佐藤可士和が叩かれまくってることに少し違和感を感じているため、反論記事を書くことにしました。 佐藤可士和叩きの3つの論点 この記事だけでなく、以前から佐藤可士和叩きが盛んだったのですが、その論点は主に以下の3つでした。 ウィーダーinゼリーでスタイリッシュなデザインを追求して売上ダウン セブンカフェのUIがわかりにくく、店頭でPOP貼られまくり GUやユニクロロゴなんてだれでも作れるじゃん? これらの論点にそれぞれ反論してみたい
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