![「人生はドラクエから学んだ」、サイバーセキュリティ研究所の偉い人が語るドラクエとセキュリティの関係 ~ 第2回:井上大介氏 - 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)サイバーセキュリティ研究所サイバーセキュリティネクサス ネクサス長【武田一城の“ITけものみち”:】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0ffaa2137eefcc02ba075f67ea8f3e180b8a65d9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1314%2F241%2Fa2a.jpg)
●誌面ではカットした部分も大幅に追記! 週刊ファミ通11月12日号(2009年10月29日発売)の『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』(以下、『ドラクエIX』)記事“こちらファミ通ドラクエ部“にて、通称まさゆきの地図(見えざる魔神の地図Lv87)で一躍有名になったプレイヤー、まさゆき本人へのインタビューを掲載した。その誌面では惜しくもカットされた部分を追記した、インタビューの完全版をここでお届けしよう! 地図発見前後の経緯や心情の変化などが赤裸々に語られているぞ! ――『ドラクエ』シリーズは、いつから遊んでいたんですか? まさゆき ファミコン版の『III』からですね。『III』が、初めて手にしたゲームソフトでもあるんです。ウチはファミコンをなかなか買ってもらえない家だったんですが、毎日のようにおもちゃ屋さんのチラシのゲーム欄を見ていたぼくを見るに見かねて、あるとき父が「行くだけ行ってみる
「皆さん、『まさゆき地図』は(開発者の)仕込みだと思っているでしょ。でも、大間違い。あれは偶然に生まれたもの」――ニンテンドーDS向けソフト「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」(ドラクエ9)の開発を担当したスクウェア・エニックスディレクターの藤澤仁氏はこう苦笑いする。 これは9月3日に開催された、ゲーム開発者向けイベント「CESA Developers Conference 2009」(CEDEC 2009)の基調講演での一幕だ。 まさゆき地図とは、ドラクエ9で遊べる宝の地図の1つ。地下15階に「メタルキング」というプレーヤーが経験値を稼げる敵しか現れないフロアがあり、レベルを上げるのに絶好の地図であるとして、ユーザーの間で口コミで広まった。この地図の第一発見者の名前が「まさゆき」であったことから、いつしかまさゆき地図と呼ばれるようになった。 ドラクエ9にはユーザー同士が通信して宝の地図
「RPGは難しいから、まずはアドベンチャーゲームで慣れてもらおうと思った」――ドラゴンクエストシリーズのゲームデザイナー・堀井雄二さんが9月3日、ゲーム開発者向けイベント「CESA Developers Conference 2009」(CEDEC 2009、パシフィコ横浜)の基調講演で、ファミコン向け「ポートピア連続殺人事件」開発の理由をこう述べた。 講演で堀井さんは、ポートピアに始まる、自身の“ゲーム開発哲学”を披露。常に初心者に分かりやすいゲームを作っていきたいと話し、「ドラクエは、漫画家さんで言えば、手塚治虫さんより藤子不二雄さんを目指す」と述べた(売れ続ける「ドラクエIX」の作り方 堀井雄二氏らが語る、開発の思想とこれから)。 「RPGは難しいから」まずポートピア 堀井さんはドラクエ開発以前、PCで米国のRPG「ウルティマ」「ウィザードリィ」などをプレイし、「ファミコンならRPG
ニンテンドーDS用ソフト「ドラゴンクエストIX ~星空の守り人~」が売れ続けている。スクウェア・エニックスによると、9月3日までに370万本以上売れており、シリーズ最高売り上げだった「VII」(プレイステーション用、2000年8月発売、410万本)を上回る勢いで今も売れ続けている。 ゲーム開発者向けイベント「CESA Developers Conference 2009」(CEDEC 2009、パシフィコ横浜)で9月3日、ゲームデザイナーの堀井雄二さん、スクウェア・エニックスの市村龍太郎プロデューサー、藤澤仁ディレクターが、ドラクエIX開発の思想や今後の展開について語った(「ポートピア」は「ドラクエ」の前フリだった 堀井雄二氏のゲーム哲学)。 “真逆”のドラクエ 「DSを使ってマルチプレイできるドラクエを作ろう」と、開発がスタートしたのは4年半前。「マルチプレイできるドラクエIIIのような
「『堀井さん、キャバクラにはまってるの?』って言われて、ビックリしました(笑)」――ドラゴンクエストシリーズを手掛けるゲームデザイナーの堀井雄二さんが、エンターテインメント雑誌「オトナファミ」(エンターブレイン刊)10月号のインタビューでこう話し、ネット上でうわさされたキャバクラ通いを否定した。 ネット上では、「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」について、「堀井さんなどクリエイターがキャバクラにハマり、キャバクラ風のキャラが入った」などとうわさされていたが、堀井さん本人がこれを否定した格好だ。 記事によると堀井さんは、漫画家のとがしやすたかさんから電話で、「キャバクラにはまってるの?」と聞かれて驚いたという。堀井さんはお酒が飲めず、行くとしても「せいぜい1年に1、2度」といい、「スタッフに任せたゲームの中の諸々の要素がひっついて、とんでもない方向に話が膨らんでいる」と困惑している様子だ。
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