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ネタと暗号に関するpmakinoのブックマーク (8)

  • サマーウォーズ:曜日の求め方とか2056桁の暗号とかの解説 - A Successful Failure

    エントリは現在上映中の映画『サマーウォーズ』のネタバレを含む可能性があるので、未見の人は注意されたい。 主人公の健二が数学オリンピック代表候補であるという設定、最初に健二がShorのアルゴリズムに関する教科書を読んでいるのを見て、サイモン・シンが描き出した迫真のドキュメンタリー『フェルマーの最終定理 』*1ばりの展開が待っているのかと思いきや、まともな数学的要素は皆無で肩すかしをらってしまった。 気を取り直して、エントリでは『サマーウォーズ』における数少ない数学的要素を取り上げたい。なお、無粋なツッコミは無用だという人は読まない方が良いだろう。 誕生日の曜日の求め方 さて、夏希先輩の誕生日、1992年7月19日は何曜日か。劇中で健二はモジュロ演算(mod)を用いて一瞬で日曜日だと回答していたが、その間にどのような演算がなされていたのか見てみよう。 曜日換算を実現するために、ツェラーの

  • 増田の誤解 - Crypt Alarm Basic (仮称) 方式について - 186 @ hatenablog

    追記: 2008/04/15 0:03 “解読不能”の新暗号の記事について、いつくかのお詫び − @IT 続報出た. 大方の予想通り, ストリーム暗号の疑似乱数生成部をブロック暗号が担っているタイプのようだ. 煽りっぽいのは大矢教授/入矢助教への不満だと思ってください. あと@ITの記者 (西村賢氏) はもっと纏まった記事を書いてください. ref:「解読不能は数学的に証明済み」、RSAを超える新暗号方式とは − @IT ref:新暗号方式はたぶん胡散臭くないよ いやーそれはどうかなー. 「理論的」な胡散臭さ 大矢氏がハッタリをかます動機がない まず、大矢氏はその道では有力な研究者で、名前も売れてます。俺のような門外漢でも知ってるぐらいだから。だから、胡散臭いものに手を出すという動機がまずないんですよ。 いや, ハッタリをかます動機は無いにせよ, 誤解する可能性はありますよね? 暗号家見習

    増田の誤解 - Crypt Alarm Basic (仮称) 方式について - 186 @ hatenablog
  • 解読不能な公開鍵暗号Crypto Alarm Basic? - トビハネインディアン

    解読不能な公開鍵暗号Crypto Alarm Basicな暗号方式Crypto Alarm Basicに関する発表があったようです(東京理科大学 大矢雅則教授)。 「解読不能は数学的に証明済み」、RSAを超える新暗号方式とは − @IT 考案者によると 「われわれの開発した暗号方式は、数学的に解読が不可能であると証明されています」 まっじでーー??と思い、いろいろ論文探したんだけど、ほんとに見つからないんだよ。 「数学的に解読不可能」というのがどういう意味なのかはさておき、「情報理論的に」解読不可能な暗号としてワンタイムパッドがずいぶん昔(1940年代)にかの有名なシャノンに考案されている。やりかたは極めてシンプルで、たとえば送信したいメッセージをM=HELLOWORLDとすると Mと同じ長さの秘密の乱数R(例えばR=DKLKHGRHEP)を生成し、送信者と受信者で共有する 送信者:C[i

    解読不能な公開鍵暗号Crypto Alarm Basic? - トビハネインディアン
  • “解読不能”の新暗号の記事について、いつくかのお詫び ― @IT

    先週末の金曜日に掲載した「『解読不能は数学的に証明済み』、RSAを超える新暗号方式とは」がアクセスランキングの2位に入っているが、はてなブックマークやブログで、たくさんのご指摘、ご批判をいただいた。取材、執筆したニュース担当記者である私(西村賢)はいくつかお詫びしなければならない。 1つは記事タイトルや冒頭の記述だけを見ると、まるで確定事項のように見えること。アルゴリズムの公開や検証が済んでいないので「原理的に解読不能と主張する研究者が現れた」と書かなければならないところだった。記事の末尾で「CAB方式は、まだ実績がなく事実上未公表の技術だ。情報が公になっていくにつれて、専門家たちがどう反応するかは未知数だ」と書いたときには、今後アルゴリズムが公表されてすぐに理論的な瑕疵が見つかる可能性があるという意味のつもりだったが、誤解を与える記事構成だった。 アルゴリズムを非公表にしたまま「解読不能

  • http://www.machu.jp/posts/20080413/p01/

    http://www.machu.jp/posts/20080413/p01/
    pmakino
    pmakino 2008/04/13
    「宣言文句に「この製品は絶対に解読されない暗号アルゴリズムを使っています」と書かれていたなら、その製品の安全性は疑ってかかるべきです。なぜなら、絶対に解読されない暗号アルゴリズムは存在しないからです」
  • 「解読不能が数学的に証明された画期的な新暗号方式」が登場 | スラド セキュリティ

    @ITの記事「「解読不能は数学的に証明済み」、RSAを超える新暗号方式とは」によりますと、「暗号技術利用の常識を打ち破る、まったく新しい暗号方式が現れた」のだそうです。記事によれば、このたび東京理科大学理工学部長兼量子生命情報研究センター長の大矢雅則博士が考案したという新暗号方式「CAB(Crypto Alarm Basic)」は、他の公開鍵暗号方式がCAB方式の特殊形と位置づけられることが数学的に証明されているのだそうで、大矢教授曰く「盗聴者が探索しなければならない鍵空間は無限大ですから、鍵を推定できる確率はゼロ」なのだそうです。このCAB方式は、量子コンピュータを使っても解くことができないそうで、コンピュータの計算能力が爆発的に上がっても、量子コンピュータが実現されても「解読不能」と言い切れるのだとか。 なんともはやすごい技術が登場したものだと驚きですが、学会発表や特許申請を一切行わず

  • 「解読不能は数学的に証明済み」、RSAを超える新暗号方式とは - www.textfile.org

    CAB方式は、まだ実績がなく事実上未公表の技術だ。情報が公になっていくにつれて、専門家たちがどう反応するかは未知数だ。 「解読不能は数学的に証明済み」、RSAを超える新暗号方式とは − @IT この記事を結城が読んだときの心の動きを以下に列挙。 解読不能は数学的に証明済み? → 嘘くさい。あ、でも量子暗号の何かかな? 記事を読んでいて量子暗号ではないらしいとわかる → アルゴリズムは公開されているかな? 記事を読んでいてアルゴリズム未公開らしいとわかる → 暫定的に snake oil と認定。 はてなブックマークではてな村の人々の反応を読む → あ、なるほどワンタイムパッドの可能性はあるね。鍵配送はどうするつもりだろう。 以下はお約束と宣伝。 『暗号技術入門 ―― 秘密の国のアリス』 【暗号】結城さんの暗号を紹介するスレ【認証】 公開されてないアルゴリズムを信用しちゃだめだよ。 追記:

    「解読不能は数学的に証明済み」、RSAを超える新暗号方式とは - www.textfile.org
  • 「解読不能は数学的に証明済み」、RSAを超える新暗号方式とは ― @IT

    2008/04/11 すべての暗号はいずれ破られる。2000年前のシーザー暗号の時代から高度な暗号技術が一般化したデジタル通信の現代に至るまで、それが暗号通信の歴史が証明し続けた事実であると同時に、もっとも人口に膾炙したクリシェでもあった。例えば、鳴り物入りでリリースされたDVDのコンテンツ暗号技術CSS」(Content Scramble System)が、リリースからわずか数年で10代のノルウェー人ハッカーに破られたことは記憶に新しい。 【追記】(2008年4月15日) この記事は取材に基づいて執筆したものですが、一部専門家らから「CAB方式暗号は解読不能」というのは誇大表現ではないかとの疑義が呈されています。アルゴリズムの公開や第三者による検証がない現在、この記事に登場するCAB方式が発案者・実装者の主張通り画期的な暗号方式で、当に解読が不可能であるかどうか分かりません。現在、専

    pmakino
    pmakino 2008/04/12
    「解読不能は数学的に証明済み」→「すべての暗号はいずれ破られる」 / 「野球のピッチャーにたとえると」<それじゃ全然画期的に聞こえない、例えになってない / うさんくさすぐる。新手のベーパーウェア?
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