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仕事と出版に関するpmakinoのブックマーク (7)

  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(2)

    ●すでにモラルや精神論で解決する問題ではない 少し更新が開いた間に、当方のエントリに対していくつかのブログから反響があったようです。その中で、現状認識において俺の考えに近いと思ったのが、agehaメモさんの「雑駁に言うとハリウッドは、東海岸の興行主から逃れた映画人達が形成した」というエントリでした。 http://d.hatena.ne.jp/ageha0/20080610/p1 ↑agehaメモ「雑駁に言うとハリウッドは、東海岸の興行主から逃れた映画人達が形成した」 プロフィールがなかったのでどんな方かはわからないんですが、解決策の一例としてあげられた「フリーマガジン」の案を除いては、俺の考えとほぼ同じです。以下、俺が「そう、そうなんだよ!」と思った箇所を同エントリから引用します。 《 問題の根っこは、共にサクヒンを作り上げるべき「編集者」が「出版社のサラリーマン」である事、であるように

  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(1)

    マンガ家・雷句誠氏が6日に小学館を提訴してから3日が経過しました。その間、この問題はネット中を駆け回り、今さら何かを書こうにもすっかり出遅れた感じになってしまいました。もちろん俺も何か書こうとは思っていたのですが、この件に関しては、現時点では雷句氏側の見解(訴状と陳述書)しか公になっていないので、なんとも言えなかったというのが正直なところです。 http://88552772.at.webry.info/200806/article_2.html ↑雷句誠の今日このごろ。「(株)小学館を提訴」 新聞報道を読んでも、雷句誠氏が小学館に原稿を紛失されて損害賠償を提訴したという事実関係以外は、まだ何も書かれていません。小学館としては「訴状が届いていないのでコメントできない」の一点張りで、問題が公になったのは金曜日でしたから、訴状が届かないのは仕方がないです。それで、明けて月曜夕方になるまで様子を

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…

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  • 404 Blog Not Found:一漫画読者の意見 - 産みの親より育ての親 - の方がひどい!?

    2008年06月07日20:00 カテゴリ書評/画評/品評 一漫画読者の意見 - 産みの親より育ての親 - の方がひどい!? 私は「金色のガッシュ」の読者ではないので、「一読者」ではなく「一漫画読者」の意見としたが、これはたしかにひどい。 (株)小学館を提訴。 雷句誠の今日このごろ。/ウェブリブログ 漫画は書かぬが記事は書く私としても、他人事とはとても思えなかった。 まず、なんといっても原稿料がひどい。 1)「あまりにも編集者、出版社と言う物が漫画家を馬鹿にし始めた。」 これが訴訟へと動いた動機です。 (株)小学館、週刊少年サンデー編集部が私、雷句誠の漫画「金色のガッシュ!!」のカラー原稿を5枚紛失。そのカラー原稿に対する小学館側がだした賠償金の金額をみて、訴訟を決意しました。 賠償金の金額は原稿料の3倍でした。 私のカラー原稿の原稿料が1枚17,000円×3で51,000円。 そのうちの

    404 Blog Not Found:一漫画読者の意見 - 産みの親より育ての親 - の方がひどい!?
  • (株)小学館を提訴。 雷句誠の今日このごろ。/ウェブリブログ

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

  • フリーにとって原稿料とは何か(2): たけくまメモ

    ただ、もちろん我々フリーライターは原稿料で飯をべている以上、その金額が安すぎては生きてはいけないわけで、おのずと限度というか、相場がなければ困るのは確か。ただ、これが部外者には、はなはだ分かりにくい部分なんですよね。いや部外者ならずとも、よくわからない問題なのでして、 はっきり申しまして、俺は文章で飯をべるようになってそろそろ四半世紀になりますが、いまだに「原稿料の相場」というものがよくわかりません。 たとえば原稿依頼の際、向こうから正確な金額を言ってくる編集者など、まず、いないわけです(いても20人に一人くらい)。こちらから尋ねてはじめて教えてくれるとか、「だいたいこのくらいだと思います」と、アバウトな額を言ってくるとか、または「上に聞かないとわかりません」なんて人が大多数です。このあたりの話は「たけくまメモ」のエントリ「出版界はヘンな業界」でも書きました。 http://takek

  • フリーにとって原稿料とは何か(1): たけくまメモ

    http://www.actiblog.com/ugaya/7007 ↑烏賀陽(うがや)弘道の音楽コラム 「みなさん、さようなら。ブログ連載から降ります」 元朝日新聞記者で、現在フリーライターの烏賀陽弘道さんが、原稿料のことで商用サイト編集部ともめて、連載を降板する際に最終回で事情を全部ぶちまけて怒っている、というのがネット内で話題になってますね。俺も一応同業者なので、無関心ではいられません。ちょっとこの件に関してコメントしたいと思います。 詳しくは上のページを読めばわかりますが、要約するなら 「AFPBB(原稿発注側)の依頼でネット連載を引き受けたが、原稿料が異常に安すぎる。これでは原稿にかける労力(取材・データ検証・執筆)にとても見合わないので、降ろさせてもらう」 ということのようです。 では、なぜそんな安い仕事を引き受けたのか、という当然予想される疑問に対して、烏賀陽さんは次のように

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